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プロフィール
コメント数 363
性別 女性
自己紹介 とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。
このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。

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1.  アンナと王様
オープンセットでエメラルド寺院まで作ってしまうという豪華美麗な美術に圧倒される。 そしてそのセットに負けないチョウ・ユンファの立派な王様ぶりも良かった。 本国タイでは、タイ王制に対する不敬という理由で上映すらできなかったようだけれど、欧米では何度もリメイクされている人気の作品だというのが興味深い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-17 10:11:59)
2.  ケープ・フィアー
ゾンビのごとく不死身なデ・ニーロがとにかくド迫力。 スコセッシ&デ・ニーロのコンビという期待を裏切らない出来ではあるけれど、正直期待を超えもしない手堅い(無難とも言う)作品。 豪華なキャスティングだけでも見る価値はあるかも。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-15 16:58:38)
3.  奴らに深き眠りを
豪華なキャスティングで、実話をベースにアフリカ系マフィアの抗争を描いた秀作。 ローレンス・フィッシュバーンが抜群の存在感で演じ、ティム・ロスが個性的な敵役で応じる、といった具合で、派手な演出や大きな見せ場があるわけではないが、終始安心して観られる。 フィルム・ノワールといった趣のある格調高い作品だ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-08 21:32:25)
4.  ダークマン
非常に悲劇的なヒーローによる復讐劇であるこのB級映画、私的にはスパイダーマンより数段面白かった!  悲惨な設定の割にどこか軽い演出、CGでは決して味わえない重量感あるアクション、予算の代わりに思いっきりアイディアがつぎ込まれた撮影、どれも素晴らしい。  ヘリコプターのシーンなんて、思わず腰が浮くくらい良かったし、ラストシーンで別人(これがなんと!)になって去っていくダークマンの哀愁漂う姿にも思いっきり萌えてしまう。  これぞB級、アメコミの真骨頂である。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-27 09:03:11)
5.  フェイス/オフ
2人が入れ替わっている間なんかはすっごく面白いんだけど、荒唐無稽すぎる設定に乗りきれない私のような石頭にはなかなか作品世界に入り込めず(せめてSFにしてほしい)ついていけず…。 アクションシーンもちょっとしつこい(結局素手だし)。 こってこてで引き算することを知らないジョン・ウー節、私は苦手です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-20 19:16:15)(良:1票)
6.  コレクター(1997)
モーガン・フリーマンは、根拠の曖昧なプロファイリングが妙に的中するかと思えば、不用意な捜査で犯人を取り逃がしたり、一体どういうキャラクター設定なのか理解に苦しむ。 犯人の動機も不明瞭で、ラストまで観てもモヤモヤ感が増すばかり。 もう少し頭使って映画を作ってもらいたい。
[DVD(字幕)] 3点(2011-09-18 19:58:04)
7.  ユージュアル・サスペクツ
確かにあざやかなラストだし、すごく面白かったんだけど、騙され方が腑に落ちなかった記憶があります(公開当時)。 えーと・・・ 「タロウくんとハナコさんがそれぞれ2個ずつリンゴを持っていました。リンゴは合わせていくつになるでしょう?」 「4個」 「ハズレ!実はタロウくんのポケットにもう1個入ってました♪」みたいな。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-08 19:30:20)(良:1票)
8.  処刑人
神の啓示を受けた処刑人なのに、処刑すべき悪人のほとんどがチンピラのロッコの指示(しかも私怨)だったりするから笑える。 もちろん、そんなバカな筋書きだからこそ、こちらも気兼ねなく、優美な銃撃戦を楽しむことができるんですけど。 ウィレム・デフォーの必要以上のキレっぷりもお見事。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-25 16:13:37)
9.  ザ・グリード
ノリノリでスピーディなモンスターパニックムービー。 最初から最後までノンストップでパニクリますので、体力のない私は観終えてため息をつきました=3 暑苦しいまでに高いテンションと、B級テイストたっぷりのラストもGOOD!
[CS・衛星(吹替)] 7点(2011-08-15 13:22:50)
10.  恋人までの距離(ディスタンス)
出会いから別れまでの14時間、ほとんどが二人の会話で紡がれていく、リアルでロマンティックな恋愛映画。 もちろん、ふたりの会話は知的でスリリングだったが、それよりも、最後の誰もいない風景、二人が確かにほんの少し前に楽しい時間を過ごしたはずの景色が映し出されるシーンにこそ、恋の余韻が色濃く漂っていて、素直に「ああ、いい映画だなぁ」と思えた。 また、ほとんどBGMが使われていない本作で、ふたりが視聴したレコードのバラードは、その情景とともに深く印象に残り、うまい演出であった。 画面から、ドキドキ感が伝わってくる恋愛映画を観たのは、久しぶりだ。 時間の経過と共に移り変わる、ウィーンの街の美しさも堪能した。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-12 18:31:34)(良:1票)
11.  恋におちたシェイクスピア
シェイクスピアの創作裏話を軽快なラブコメディに仕立てたアイディアは素晴らしいし、普通に楽しめる娯楽作品なんだろうけれど、アカデミーとるような作品とは思えず…。本作の熱い温度についていけた人にはハマるのだろうが。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-17 07:28:40)
12.  マスク(1994)
言わずと知れた、ジム・キャリーの出世作。 私が本当にすごいなぁと思ったのは、コテコテのコメディアンのジム・キャリーがCGに一歩も引けをとっていないところ。 役者が脇役みたいな、ただの「CG映画」になっていないのがいい。 もちろん、キャメロン・ディアスの初々しい演技も見もの。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-16 13:05:02)
13.  プリティ・リーグ
キャッチボールのこぼれ球を見事な強肩で投げ返す黒人女性。 彼女は驚く選手達に、得意げに微笑む。 まだ、黒人が白人と共にプレイすることが許されなかった時代であることを、こんなにサラリとしたエピソードで示すこの監督が好き。 このいただけない邦題の野球映画は、スポコンでもあり、コメディでもあり、痛快なエンターテイメントであると同時に、奔放に生きることが難しかった頃の女性を、女性監督ならではの視点で丁寧に描いている、実は秀逸な人間ドラマ。 ジーナ・デイビスは思わず惚れてしまうくらいカッコよく、この役のために10キロ以上太ったというトム・ハンクスは、抑えた演技で上手いのひとこと。 マドンナもこの映画ではとってもキュートです。 ラスト、現在の彼女達の勇ましくも達者なプレイ姿には、どんな人でも元気をもらえるはず。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-09-13 13:40:52)(良:1票)
14.  あの子を探して
いい映画だった。たった13歳の少女が「退学者がでなければ賃金に10元上乗せ」という条件を満たすために、必死で生徒を連れ戻しに行く、という身も蓋もないシチュエーションだが、豊かさが当たり前になってしまった日本と違って、生きるためにお金を切実に必要としているヒロインの行動には、偽善臭さが全くなくて、私にはそれがむしろ健全で爽やかにすら映った。 色とりどりのチョークで黒板に書かれた子供達の文字に、驚異の発展をとげつつあるこの国の大きな希望を見た気がする。
8点(2004-08-06 13:50:40)(良:1票)
15.  羊たちの沈黙
面白かったし、怖かった。アンソニー・ホプキンスの演技もキレていたと思う。 思うのだが、「犯罪心理」という点にやいては、掘り下げが浅く、そこを期待していた私としてはやや残念。後半部、クラリスが孤軍奮闘するあたりは、スリリングで息もつかせぬ展開になってはいるのだが、どうにもこうにも「研修生が単独で犯人宅に強行突入」という突飛さに、ちとひいてしまって残念。。。 本作への世間の高評価は「ハンニバル・レクター」というキャラクターのインパクトゆえかなぁ。
6点(2004-06-02 12:31:25)
16.  告発
冒頭から繰り返されるショッキングな暴力シーンに圧倒された。 実に見ごたえがあり、最後まで食い入るように観たが…、本作が実話である以上、裁判の内容、結果ともに腑に落ちない点が多々あり、それが非常に後味の悪さを残すのが残念。 ヘンリーはなぜ、告発した、つまり敵とも言えるアルカトラズ刑務所へ再度収容されたのか、みすみすそのような審判が下されたのなら、あるまじき事実だ。 映画ではただ「死んだ」としているが(記録では自殺とされているらしい)、戻った刑務所で何が彼の身に起こったのか、極めて曖昧で気になる。 アルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだとは言うものの、実際の裁判は1941年で、刑務所の閉鎖はそれから実に22年の歳月を経てのことだ。 とは言え、これは映画であり、ドキュメンタリーではない。 そのような不満を補って余りあるケビン・ベーコンら役者の熱演には、拍手をおくりたい。
8点(2004-05-18 16:25:13)
17.  ぼくの国、パパの国
外国のどの映画を観ても描かれ方が不本意な私たち日本人としては、「パキスタン人的にはこれ正解なの?」という一抹の疑念を抱きつつ、ハナシ半分に鑑賞するのがよろしいかと。 イギリスで生まれ育った子ども達と、パキスタン人頑固親父との埋めがたい溝をコメディータッチで描いているが、どうも笑いのツボが違うのか、いまいち笑えなかった。しかし、末っ子サジの成長と、夫婦の絆にはホロリとさせられた。 「カップに半分」のコーヒーは、愛の証か。
7点(2004-05-18 14:20:27)
18.  のど自慢
軽妙なつもりの台詞まわしも少しわざとらしく、もう少し地に足のついたスタイルでないと、共感を呼びにくい。 また、竹中直人をああいう使い方するのは、日本映画界で何かの協定でもあるのかと疑ってしまう。 とかなんとか文句をいいながら、実は私は、国営放送のこの番組の大ファンである。 見るたびテレビの前で、喝采し、共に歌い、ホロリとし、応援し、カネの音が少なすぎるとブーイングをしたりして、家族に引かれまくりながら、実に楽しませてもらっている。なので、よくぞこれを題材にしたなぁ!と感心しつつ、ツボにはまりまくり、エンディングでは滂沱の涙。 はっきり言って、今日び、あの程度の歌唱力では合格の鐘はあり得ないが、それでもいいじゃん。映画だもん。 人が懸命に歌う姿は、歌唱力にかかわらず、感動や共感を呼ぶものだ。 数々の名曲と共に、歌う喜びを存分に謳いあげた感動作に拍手。
9点(2004-05-18 11:11:05)(笑:1票) (良:2票)
19.  地雷を踏んだらサヨウナラ
結果だけ見れば悲惨といっていいはずの若者の晩年を描いていながら、不思議なほど主人公の内的葛藤や戦場の恐怖に戦慄するシーンが少ない。 浅野演じる泰造は、一時帰国した折、家族の前で、実にあっけらかんと血生臭い戦場の様子を語る。 そんな筈がない、という人もいるだろう。実際の一ノ瀬氏はどうだったのかわからない。しかし私的には、この主人公の様にとてもリアリティーを感じた。 もしかすると一ノ瀬は戦場に身を置いてはいても「命を賭して」などというつもりは全くなかったのではなかったか。 功名心、憧憬、無自覚かもわからないが使命感などの、色々な思いが混沌としている中、押さえられない情熱に従っただけだったのではないか、などということを思いながら観た。 うそ臭いヒロイズムに流されず、浅野忠信は、実にうまく演じていて素晴らしい。 私が見た、一ノ瀬氏の写真の印象に違わない、優しさのあるいい映画だった。
9点(2004-05-13 20:57:38)
20.  英二
長渕剛を役者にしたのは、ドラマ「とんぼ」をヒットさせたTBSプロデューサー柳井氏。(代表作は金八先生) 家族ゲーム(だったか)という同氏の手がけたドラマが初主演だが、実にいい味を出していた。 当時共演していた役者さんに聞いたところによると、その演技センスは共演者たちから「天才長渕くん」と呼ばれるほどだったそうだ。 才能豊かなヒトだけに、この思い込みと自己陶酔を誰かどうにかしてやれよ~と残念だった。
1点(2004-05-13 15:42:18)
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