1. ニック・オブ・タイム
普通に楽しめました。 [DVD(吹替)] 2点(2005-04-10 13:15:10)(笑:1票) |
2. 恋愛の法則
自分も恋愛というか、男女関係というものについて考察したことがあるので、ここで少し述べさせて下さい。男女関係の縺れというのは、お互いがお互いの特徴をよく知って行動していないことがそもそもの原因だと思います。実際にあった、とある男女の会話。男は待ち合わせに遅れることを携帯電話で女に伝える。女はかなり怒る。そこで、男は渋滞であるから仕方ないと理由を説明する。しかし、彼女はまだ納得しない。男も聞き分けの悪い女に腹を立てる。と、こんな事がありました。ここで起こった事象は、異性の特徴をお互いに理解することでおそらく丸く治まったと思います。その特徴とは、「男は理論的であり、女は感情的である」という極単純なものです。先の会話で、男は会いたがっている女に「君に会いたくて仕方ないんだけど、渋滞で遅れちゃうんだ。ゴメンね。…愛しているよ。」と言えば、女は「ああ、この人も私と同じ気持ちなんだ。許しちゃおう。」と丸くなると思います。また、女は男の渋滞の説明に対して感情的に反発せずに、「ああ、渋滞しているんだから仕方ないね。私、あなたの事が好きだから、ここで待ってるわ。」と言えば、男は「聞き分けの良いかわいい女だな。」と丸くなると思います。男女関係も慣れてくると自を出すことが多くなると思いますが、そんな慣れてきた時こそ、相手を理解しようとする気持ちが関係の円滑さを生むはずです。やっぱり、男女関係は思いやりですね。っていうか、人間関係全てそうだと思いますけど、異性の特徴を理解するという視点で述べてみました。以上です。…あっ、映画の方は特に新しい内容が入っている訳ではなく、誰もが知っていることをストーリーとして見せただけの、そんな映画でした。<追加>そう言えば、モーツァルトの弦楽五重奏曲第4楽章がちゃっかり使われていて少々驚きました。半音階が多いため最近まで主題を出版社によって歪められていた秀作がこんなところで日の目を浴びていたとは…。モーツァルト万歳。 1点(2005-03-01 14:33:08) |
3. ディアボロス/悪魔の扉
悪魔という堕落した内容を存分に生かし切った作品。パチーノの演技は、素晴らしいの一言。 7点(2005-02-14 16:42:21) |
4. ライアー
《ネタバレ》 この緊迫感とユーモアの絶妙なバランス。実に心地良い作品だ。<追加>DVDで数回見、皆さんのネタバレを読んで考えた結果、自分なりに納得いく推理が出ました。早速、報告したいと思います。この話で一番得した人が真犯人のはず、この視点で謎が解けました。救急車の運転手が酒場の黒人だったことから、酒場のマフィアによりティムの死亡が偽装されたと考えられます。ブラクストンは金の為にこの手伝いをした。全ての仕掛け人は、息子を波紋したがっていたあの父親。父親は息子にそれを承諾させ、取調室で息子に演技させた。息子ティムは、取調室でその自慢の頭を生かし、場を混乱させる。ティムは、妻へのジェラシーから来る異常な性癖をネタに、ケナソウに自分が売春婦を殺したと思い込ませる。ビデオの中では異常なプレイをしていただけなのだが、ティムの巧みな戦略により、ケネソウは自分の殺害妄想とビデオでの出来事を混同してしまう。その証拠にラストで妻とベッドに入りながら、ティムの尋問の声を聞いている。まんまとティムに騙された訳である。でも、ケネソウがロシアン・ルーレットを始めたときは、さすがのティムもかなり焦ったはず。この危険な取調室から脱出する為に、彼は薬を飲んで昏睡状態になる。これはマフィアと周到に打ち合わせしておいた脱出のための最終手段なのだろう。結局売春婦を殺した真犯人は、父親あるいは父親に雇われた酒場のマフィア。この話で一番得した人は息子を波紋したがっていた父親という考えからここに辿り着きました。たぶん、これが正解じゃないかな…。 9点(2005-02-01 13:29:53) |
5. トレインスポッティング
ロバート・カーライル、カッケー。ベグビーのきれっぷり、たまんないね。姿勢良くて、身のこなしもカッケー。吹き替えの檀臣幸さんに感謝。ラストの修羅場を何度見たことか。ベグビー、お前は最高の男だ! 3点(2004-12-08 20:08:08) |
6. オープン・ユア・アイズ
あくまでスリラー色を中心にして作っている。バニラ・スカイよりもその点、ドキッとさせられるところは多く、切迫感があった。けれど、この映画に比べてリメイクのバニラ・スカイの方が音楽、映像、脚本、俳優、演技などあらゆる面で充実していると思う。この映画にはいい映画を作ろうと技術を駆使する職人気質のようなものが感じられ、それはいいのだが、バニラ・スカイの方には職人気質など超えた即興や偶然の素晴らしさ、機知に富む雰囲気、さしずめ奇跡のようなものを感じる。特に、トムの演技は素晴らしい。歩き方、ジェスチャー、言い回し、どれをとっても奇跡のような素晴らしさ。さすが、キューブリックに鍛えられただけはあるよ。自分のイメージをこんなにもうまく演技できるとは…、しかも結果として映画を盛り上げる方向で…。えらいよ、トム。尊敬するよ、トム。以上、ちょっと脱線したトム評でした。 3点(2004-12-07 19:31:52) |
7. パズル(1999)
お祭りをずっと映してた方がまだまし。犯人たちがあまりにも幼稚すぎて、何じゃコリャの世界。ありえねーよ、あんなリーダーにつく部下たちなんかよ。しかも、あのレザー・ガンを使った銃撃戦…。アホか、お前たち。 0点(2004-12-07 19:13:25) |
8. デモリションマン
この映画のサンドラ・ブロック、かわゆい。あまりにもかわゆずぎ。あー、もうメロメロ。愛してるよ、サンドラ。 2点(2004-12-01 20:59:14) |
9. ナインスゲート
ジョニー・デップ、カッコいい。ストーリーも飽きない。ボリス・バルカン役のフランク・ランジェラは独特の高級感と異常さの混ざり具合をうまく表現していた。 6点(2004-11-12 21:56:06) |
10. オースティン・パワーズ:デラックス
主人公オースティンに全然魅力がないです。 1点(2004-10-23 14:55:12) |
11. ジャッキー・ブラウン
ジャーキー・ブラウンは最低の人間です。 1点(2004-10-23 14:52:24) |
12. ナチュラル・ボーン・キラーズ
モノクロ映像を挿入する意図が見えないし、挿入することがトーンを盛り下げている。 0点(2004-10-01 15:18:28) |
13. レザボア・ドッグス
パルプ・フィクション完成に至るまでのタランティーノの思考回路の完成過程が垣間見える。 2点(2004-10-01 15:16:44) |
14. シン・レッド・ライン
戦争と平和。生と死。 2点(2004-10-01 15:07:34) |
15. 深海からの物体X
男がセックスしながら怪物魚人に変身していく所は、凄まじい!人にショックを与える驚愕の映像である。 1点(2004-09-08 10:53:11) |
16. スティグマータ/聖痕
《ネタバレ》 スティグマータ(聖痕)のことや、バチカンが宗教的な怪奇現象について科学者を派遣して調査していることを知ることができて良かったです。また、バチカンが真のキリストの言葉を認めていない事実も興味深かったです。キリスト教文明自体は現在でもまだ宗教全盛時代とそれほど変わっていないのかも知れませんね。 1点(2004-09-08 10:50:59) |
17. 北京原人 Who are you?
「気付けよ!」、とりあえずこの一言。女原人のおっぱいが小松みゆきさんのおっぱいみたいにやわらかそうな訳ないだろう、このエロエロスタッフ!おっぱいの所だけ毛とか付けてねーんだよ、このエロエロスタッフ! 0点(2004-08-28 10:50:02)(笑:4票) |
18. CUBE
任天堂の名機ファミコンの名作ソフト「ドラゴンスレイヤーⅣ」は、迷路ダンジョン冒険ゲームの傑作である。素晴らしく面白いゲームなのだが、このゲームの面白さの1%にすら達することができていないのが、この映画作品ではないだろうか。見てるだけじゃ、つまらない。冒険は、自分でしなきゃね。<追加>立方体に入って、数学をしているだけじゃ~、単純すぎる。主人公達に魅力がなく、人間ドラマも愚の一言。全体として、なんか人を引きつける魅力に欠けるのでは…。 1点(2004-08-17 15:47:25) |
19. ダイ・ハード3
ブルース・ウィリスとサミュエル・ジャクソンのコンビ、なかなかお似合いです。 4点(2004-07-21 18:49:59) |
20. スピード(1994)
題名通りスピード感があって良い。 4点(2004-07-21 18:47:46) |