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プロフィール
コメント数 218
性別 女性
自己紹介 洋画、邦画、年代、ジャンルを問わず何でも見ます。文章を書くのは苦手ですが、コツコツレビューしていきたいと思います。でも最近映画を見る時間もお金もなくて困っています。

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1.  不法侵入
映画を見始めて間もない頃に見たけど、先が読めてしまいました。最後もこれで終わり?という印象です(あっと驚く逆転劇があると思った)。思えば「全米大ヒット」とか「全米震撼」とかいう言葉に踊らされて期待をしすぎていました。子供だったから純粋にそういう言葉を信じていたんですね。この映画で学んだことは、そういう大衆を煽るような宣伝文句は当てにならない、ということです。でも作品としては普通に面白いサスペンスだったと思います。
6点(2004-10-09 21:28:56)
2.  クリフハンガー
冒頭で谷底へ落ちていった女性を見てこんな死に方絶対イヤと思った。登山恐怖症になりました。普通に面白いとは思うけど、スタローンってどの作品見てもいまいち苦手。好きな人にはごめんなさい。
6点(2004-09-29 18:20:26)
3.  ショコラ(2000)
ほとんどチョコ目当てで見た映画ですね。でも甘党の私から言わせると甘い物を食べている時が一番幸せと言っても過言ではありません。だからチョコで皆が幸せになれるという寓話も素直に受け入れられる。決して感動の押売りではない、日常の中で心地よい風が肌をかすめたようなちょっと爽やかで不思議な映画。心のこもった温かいストーリーで良かったと思います。レナ・オリン演じる女性が暴力夫に怯えていたけど、主人公との友情とチョコ作りを通して自立して生きがいを見つけていく姿が素敵でした。
7点(2004-09-25 13:55:22)
4.  IT/イット〈TVM〉
初めて見たのは中学生の時だったか?何だか夢に出てきそうで怖かったわ、あのピエロ。子供時代と大人時代の二部構成が面白かった。オチはいまいちだけど、不気味に怖い雰囲気は出ていたと思う。
7点(2004-09-25 13:22:58)
5.  ベニスに死す
たとえば美術館に行っていろいろな名画や彫刻を見てもすべての作品に感銘を受けるわけではないように、名作と言われる映画を見てもあまり感銘を受けないことも多々あります。そういう時は思わず自分の感性を疑ってしまうけど…ここはあえて主観で。ベニスの美しい街並、美少年ビョルン・アンドレセン、それが客観的に見て美しいものだとはわかるけど、個人的に心奪われるような感覚はありませんでした。主人公に感情移入もできなかったし、となるとこの抒情詩風な流れはややもすると退屈でした。つまらなかったわけではなく、わからなかったのです。
6点(2004-09-19 14:10:04)
6.  いつも心に太陽を
不良のスタイルは国や時代によって変遷があるんだなと思いました。今の時代に見るとこの程度で不良なのかという感じです。そのせいか、学園物は好きなのだけどいまいちピンと来ませんでした。でも先生が生徒を甘やかさず厳しく接するところに強い愛情を感じました。肩書きだけではない本当の先生ですね。
6点(2004-09-19 13:19:52)
7.  エイリアン3
「エイリアン」シリーズは、3→2→4→1とかなり変則的に見ました。つまりこれが私が一番最初に見た「エイリアン」。だから続編としての先入観はなく、緊迫感のあるアクションでそれなりに楽しめました。さすがに主人公の最後の決断には驚きましたが。後に1や2を見たけど、さすがに本物との格の違いを思い知らされます。それに前作で生き残った人たちを全滅させてしまったことはやはり少し残念だと思いました。でも悪くはないです。
7点(2004-09-06 18:12:31)
8.  バトル・ロワイアル
モラルを問われる映画だけど、私は嫌いではありません。なぜならある種のカタルシスを感じたからです。中学生同士が殺し合う、確かに前代未聞ですね。しかしその悲劇の舞台となった無人島は緑にあふれ、空や海は青く澄んでいました。そんな場所で、学校という小さな社会の中で生きてきた彼らはその象徴である制服を真っ赤な血に染めて戦いました。そこには一人一人の個性やドラマがありました。そして時には切なく時には壮絶に、みずみずしい若い命がたくさん散っていきました。そしてEDのモノクロの集合写真、それはまだ何も知らなかった頃のもう戻ることのできない思い出。青春の残像です。残酷だけど、どこか切なく美しく清々しい。けれどそれは映画の中だけのカタルシスです。もちろんこんな悲劇が現実に起こったら吐き気がするだけです。若い命が散るのは悲しいことです(感動的なBGMも流れないしね!)。だから見るなら現実と虚構をはっきり区別できることが前提です。リアリティは確かにないけど、コミック風青春映画ととらえて私は良しとしました。
8点(2004-08-28 16:47:11)
9.  バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
内包するテーマはあれど、別に「バトルロワイアル」の続編でなくてもよかったのではと思う。「今回は死に方にまったく個性がありません!」とリキ先生が言っていたけど、まったくその通り。でも続編でないと七原の存在意義がないし難しいところです。不満点が多いゆえ、前作ではあまり気にならなかった青春の青臭さも妙に気になってしまいました。前作以上のものも前作と同類のものも期待してはいなかったけど、そもそも続編を望んではいませんでしたね。あとリキ先生、リキ入りすぎです!
5点(2004-08-28 16:34:08)
10.  キラー・クロコダイル
とてもチープですね。でもそのものすごくチープなところが私はわりと好きだったりします。密林の生々しさは出ていたのではないでしょうか。音楽が印象的でした。でも全体的に自主制作映画みたいだなぁと思います。
6点(2004-08-28 16:04:56)
11.  13日の金曜日(1980)
シリーズ物は原点である1作目が一番面白いと思うが、「13金」もやはり同じだと思う。ジェイソン不在で有名な1作目だけど、目に見えない殺人鬼に狙われる恐怖、一人また一人と消されていく消去法的殺人の恐怖は十分堪能できた。最後の最後まで息は抜けなかった。この映画の功績はタイトルのネーミングセンスにもあると思う。13日が金曜日だった場合、話のネタにもなった。日常に定着したホラー映画だと思う。ところで私、これを深夜放送で部屋の電気を消して一人で見ていたのだけど、正直怖かった!映画を見る時は雰囲気も大事だね。
7点(2004-08-20 20:58:23)
12.  カラー・オブ・ハート
白黒の世界に少しずつ色がついてカラーの世界になっていくという、ぬり絵のような発想がいいですね。絵心があると楽しいのではないでしょうか。少しレトロな作風なのでやや退屈もしてしまったのですが、ほのぼの系です。妹はあのまま向こうの世界に残ったのでしょうか?
6点(2004-08-16 21:45:11)
13.  もっともあぶない刑事
過去の劇場版3作のラスト。最後のあぶ刑事らしく、やや哀愁感漂うムードがこの上なくカッコよかった。タカ&ユージよ、さらば!って感じで胸が熱くなった…けど最後のオチはやっぱりあぶ刑事らしい。刑事ドラマがあまり好きではない私が唯一ハマった作品だけに個人的思い入れは強い。
8点(2004-07-02 09:39:31)
14.  またまたあぶない刑事
あぶ刑事ファンだけど、過去の劇場版3作の中ではイマイチな方だった。個人的にこれといって見所がなかった。つまらなくはないけど、普通です。もう少しシリアスなムードがほしかった。
4点(2004-07-02 01:58:50)
15.  あぶない刑事
刑事ドラマは世代によって見た作品が異なると思うけど、私の場合はやはりあぶ刑事。刑事ドラマはあまり好きではない私を唯一虜にした思い出深い作品。だからちょっと贔屓入っています。タカ&ユージと個性豊かな港署の面々、そしてあぶ刑事らしいノリがあればそれでOKです。今回はタカ&ユージのお手てつないでダンスが楽しかった!
8点(2004-07-02 01:38:02)
16.  呪怨2<OV>(2000)
前作の続きで最初の方かぶってます。良くも悪くも前作と同じ。だからあまり怖いと感じなくなってしまった。学校に出現した伽椰子軍団はコントみたいでちょっと失笑。ここまで来るとあの家とはほとんど関係のない人間にまで感染していますね。響子がずっとカクンカクンしているのが少し怖かったぐらいかな。
5点(2004-07-02 01:19:09)
17.  呪怨<OV>(2000)
私の夢の中に伽椰子が出てきた。夜道をすごい速さで這いずって追いかけて来た。街中の雑踏の中へ逃げたけどそれでも追ってきて、まわりの人たちもギャーって…怖かった。伽椰子って貞子もどきと思っていたけど、現実の人間の夢の中にも出てくるとは伽椰子の呪怨、恐るべし。呪怨シリーズの中では本作が一番怖く感じるかもしれない。ホラーは何かが出てきた時より、何かがいるようでいない雰囲気の時が一番怖い。普通の日常っぽくて、どこか白昼夢らしき雰囲気作りが良かったと思う。あとホラーではさりげない小道具も恐怖の演出として重要。私は小林君ノートが一番怖かった!
7点(2004-07-02 01:08:22)(良:1票)
18.  呪怨 (2003)
呪怨シリーズの中では一番最初に見た作品。先入観まったくなし。にもかかわらずあまり怖くはなかった。貞子もどきがあちこちに出てくるけど、どうしても生身の人間が白塗りしているようにしか見えない。心霊現象にCG使うのもホラーの雰囲気を損ねていると思う。
3点(2004-07-02 00:43:38)
19.  大地震(1974)
同時期のパニック映画の金字塔「タワーリング・インフェルノ」と合わせて見ました。「タワー」に引けを取らない地震の迫力と破壊力は見応えあり。地震国に住んでいながら未だ大きな地震には遭遇したことはなく、でも大地震が来ると言われている所に住んでいる小心者の私は震撼ものです。パニックの中で人間の本性が垣間見え、主人公たちが決してハッピーエンドにならないところは災害におけるもう一つの悲劇と言えましょう。あの結末には驚き。
8点(2004-06-29 10:54:00)
20.  サイコ2
ノーマン更生できて良かったね。でもやはり前作のインパクトが大きいし、またノーマンが犯人では…と半信半疑だったのも事実です。前科があるとやはりいろいろ疑われてしまうのですね。前作から20年以上経ての続編、監督交代、映画もモノクロからカラーへと、いかにもコケそうな条件が揃っていながらなかなか面白い作品でした。
6点(2004-06-23 15:32:07)
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