Menu
 > レビュワー
 > 終末婚 さん
終末婚さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
ホームページ http://kakipyi.fc2web.com/index.html
年齢 39歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ドーン・オブ・ザ・デッド
やられた!ロメロ版より断然アルジェント版を好む私にとって、このスピーディな展開は堪らないっす。特に後半、武装バス2台でゾンビの山を蹴散らしながら爆走するシーンは、ゾンビ映画史に残るであろう名シーンだと思います。かつてのピーターとロジャーも(そして勿論サビーニ様も)見れたことだし、もう言う事なし!
10点(2004-05-20 09:41:59)
2.  ショーン・オブ・ザ・デッド
ゾンビを題材にしただけのコメディ映画だと思って見てたら、意外にもシリアスな展開が多くて驚かされた。リメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」以上のゴアシーンもあり、ゾンビ映画の醍醐味でもある押しつぶされそうな圧迫感も終盤で存分に味わえる。取って付けた様なハッピーエンドが鼻に付くが、少なくとも数あるゾンビ映画の中では水準以上の出来なのは間違い無い。ロメロが絶賛するのも頷ける快作。
9点(2004-12-21 23:21:22)
3.  キル・ビル Vol.1(日本版)
この映画の醍醐味はなんといっても青葉屋の大立ち回りでしょ。クレイジー88のメンバーを斬っては捨て斬っては捨てのエンドレス。時間と共に、青葉屋が阿鼻叫喚の地獄絵図と化していくのが理屈抜きで楽しめます。それにしても、誰一人として銃器を使って襲ってこないのが不思議でしょうがない。やはりこれもタランティーノ映画の成せる業なのか?
9点(2003-11-28 20:58:39)
4.  東京残酷警察
『片腕マシンガール』は残虐シーンこそ多けれど、スラップスティックな要素が随所に散りばめられた全編ギャグの作品といっても過言ではない作品だったが、こちらはシリアスとギャグの狭間を行ったり来たり。この時点で『片腕マシンガール』のファンからは拒否反応が起こるかもしれないが、“警察部隊vsエンジニア(ミュータント化した犯罪者)”という構図は問答無用で男子の胸を熱くさせる。エンジニアは製作者の脳味噌の構造が心配になるくらい奇抜なデザインをしているし、対抗する警察部隊も何故か戦国時代の武士に先祖返りしたようなコスチュームで、時代遅れの日本刀やナギナタを振り回して犯罪者を狩る姿は冗談抜きで格好良い。警察が民営化しているという設定や、劇中随所に挿入される風刺の効いたバカCMの数々は『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』などのバーホーベン作品からの影響が顕著だが、ただのパクリに終わらずオリジナルに匹敵するほどのインパクトを放っている作品になっていると思う。
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-25 11:59:55)
5.  富江 最終章~禁断の果実~
間違い無くシリーズ最高傑作。生首から小さい手足の生えたグロテスクな富江を宮崎あおいが必死に介護する滑稽なシーンは、原作の持つブラックユーモアが初めて映像化された瞬間だったのではないか。安藤希のイメージは富江のそれとは違うような気もするが、代わりに宮崎あおいが富江を食ってしまうほどのハマリ役を見せてくれて退屈させない。全体的に救いのない、陰鬱とした雰囲気の漂う作品であるが、それ故にラストシーンの爽やかさが強く印象に残る。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-11 12:54:47)
6.  ノロイ 《ネタバレ》 
「ブレアウィッチプロジェクト」と同じフェイクドキュメンタリーなのだが、魔女を一切登場させなかった「ブレア~」と違い、観客の見たいものをちゃんと見せているのには好感が持てる。例えそれがCGバリバリの嘘臭い幽霊だとしても。むしろ、動物の死骸をやたらと長回しで写したり、女性が焼身自殺する瞬間の映像(当然インチキ)を捉えていたりするのは往年のモンド映画のノリそのもの。ラストシーン、床に倒れたカメラに惨劇の模様が延々と映し出されるのを見て、ようやく本作が和製「食人族」なのだということに気が付いた。エンドロールなしで唐突に上映が終了するのも、本作が持っている、特有の胡散臭さを一貫していて見事であった。惜しむらくは本作がネット社会である現代に公開されてしまったことであり、劇中に登場する人名や出版社で検索すれば、本作が壮大な茶番劇であること即効で分かってしまうという点である。これが80年代にでも公開されていれば、「ギニーピッグ」のようなカルト作として語り継がれていたかも知れない。遅すぎた傑作、とでも言っておこう。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-06 02:22:12)
7.  ランド・オブ・ザ・デッド
知能を持ったゾンビが仲間に指示を出して人間を襲わせる。なんとなく「チルドレン・オブ・ザ・デッド」を彷彿とさせる設定だが、内容はスケールのデカイ「死霊のえじき」といった印象。ただ、デカ過ぎて閉塞感は皆無。今までのリビングデッドサーガではサラリと伝えていたメッセージ性を今回では前面に打ち出し、極めて大衆向けの作品となってしまっているのにはガッカリだが、人間側の描写よりもゾンビ側の描写を重視した新しい試みには好感が持てる。ゾンビがこれまで以上に哀れな存在として描かれていて、完全にゾンビに感情移入させようと意図した演出も見られる。そういった意味では、新たなシリーズの始まりとでも言うべき作品なのだろうか。それにしても、タイトルバックの演出といい、武装トレーラーの登場といい、ロメロはザック・スナイダー版「ドーン・オブ・ザ・デッド」に影響を受けてしまったのか?それともアレはただの対抗意識なのか?少し気になった。
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-28 17:03:51)
8.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
ドゥークーの生首切断から始まり、アナキンの両足切断、顔面崩壊で幕を閉じる超鬼畜映画。他にもジェダイ皆殺し、パダワン全滅といった救いの無い展開がテンコ盛り。でも、どうせだったらジャージャーの生首も飛んでほしかった。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-15 23:55:27)(笑:1票)
9.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
あまりに自然体な子役達の演技に驚愕。救いの無い物語の中に垣間見れる彼らの楽しそうな笑顔が、観ている者に強烈な印象を残す。その反面、女子中学生の存在は本当に必要だったのかどうか疑問に感じた。同級生から虐めを受けているのかと思えば、何の躊躇いも無く援助交際なんかもしている。彼女の家の様子から見ると、別にお金に困っているわけでもないだろうに。もう少しキャラ造形をはっきりさせてほしかったかな。しかし、ラストシーンに一家と揃って行動する彼女を登場させ、ただ悲しい結末だけでは無い、様々な可能性を想像させる終わり方にしたのは個人的に良かった。ただの悲劇で終わらせないところに好感が持てる。 
8点(2005-03-11 23:53:24)
10.  ゴジラ FINAL WARS
ハリウッド映画のパロディが多すぎてウザかったり、へドラの出番が数秒だったり、X星人と松岡の対決なんてどうでもいいからゴジラ写せよ!と憤慨したり、相変わらず北村監督はロングコートに日本刀が好きだったりと、100回ぐらいツッコミを入れた気がする。しかし何故か見終わった後は妙に清々しい気分で劇場を後に出来た。思うにこれは「13日の金曜日」シリーズにおける「ジェイソンX」のような作品なんだと思う。全編パロディ仕立ての異色作だが、こんなゴジラもありなんだよ!と強引に納得させるだけの力が感じられた。これはこれで良いんじゃない?どうせ2,3年後にまた復活するんだし。
[映画館(字幕)] 8点(2004-12-07 00:10:13)(良:1票)
11.  ハウルの動く城
これはかなり評価が分かれそう。恐らく意図的にやったのだろうが、今までの宮崎作品から比べると、明らかに説明不足で不親切な作品に仕上がっている。今作の掴みの部分でもある魔女がソフィーに呪いをかけた動機にしても、明確な答えは出されていない。しかし、そういった部分を自分なりに脳内補完できる人にとっては、世界観の良さも相まって十分にハマれる映画だと思う。少なくとも「スチームボーイ」よりは素直に楽しめた。
8点(2004-11-24 23:04:35)
12.  イノセンス
原作のエピソードをごちゃ混ぜにして、上手いこと一つのストーリーにしているのには感心。前作同様、大和言葉を使った歌も印象深い。お話自体はそれほど難解でも無いけど、前作を見ていないと意味不明なシーン(少佐の登場や2501云々)が多いのが気になります。一見さんには物凄く不親切なので、前作を見て楽しめた人限定の映画。
8点(2004-03-06 22:22:15)
13.  メトロポリス(2001)
とにかく映像が美しい。音楽の選曲も見事。手塚治虫のアニメというよりも、手塚治虫のキャラが大友克洋の世界観に存在しているという感じで、そのミスマッチさが良かった。最後のティマの「私は誰?」の台詞が印象深い。
8点(2004-01-22 11:49:07)
14.  フレディVSジェイソン
2大殺人鬼が対決するだけの映画だと思ってましたが、良い意味で裏切られました。今まで通りティーンエイジの若者がバンバン殺されていくのはシリーズファンにとってかなり好印象。夢の中ではフレディ、現実ではジェイソンが襲ってくるので見ているこっちも心休まる暇が無いです(笑)。ラストの対決はとにかく圧巻の一言。両者の出血の量も半端じゃありません。どっちが勝つかは見てのお楽しみ・・・・。
8点(2003-10-24 18:51:54)
15.  呪怨 (2003)
やってることは洋画のスプラッターに近いと思います。あの家をクリスタル湖にして、伽椰子がジェイソンになればモロ「13日の金曜日」だし。サムライミは多分こういう所が気に入ったんでしょ。しかしこの映画、スプラッター映画なんかより比べ物にならないくらい怖いです。顔面白塗りで半裸の幽霊なんて、一歩間違えばギャグになりかねないキャラなのに、ここまで恐怖を引き出せるのはお見事としか言い様がない。変な格好して這って来る伽椰子も、「リング」の貞子という先例があるものの、あのまま階段を下りてくるという荒技を披露してくれてかなりコワ面白いです。近年のホラー映画の中では間違いなく傑作と言えるでしょう!
8点(2003-08-11 18:35:30)
16.  バトル・ロワイアル 特別編 《ネタバレ》 
バスケのシーンで、光子が思わず試合に見入ってしまい、その後大騒ぎするクラスメイトを尻目に体育館を出て行くのが実に切なかった。
8点(2003-07-01 23:50:39)
17.  ジェイソンX 13日の金曜日
いやこれは凄い。13金シリーズ最高傑作と言い切れる出来です。「命日」を見て続編無理かな?と思ってたら何だかとんでもないストーリーになっちゃってるし。中でも「part7」以上にジェイソンがボッコボコにされるシーンは必見!13金ファンは見て損は無い筈。
8点(2003-04-28 18:44:34)
18.  ファイナル・デスティネーション
異色の学園ホラー。全編にわたる緊張感が素晴らしい。結局運命から逃れられないんだなぁっていう皮肉ったラストが面白かった。
8点(2002-11-23 12:14:27)
19.  ザ・セル
サスペンスはそんなに好みじゃないんだけど、これは面白かった。精神世界のエログロな描写が個人的にツボ。
8点(2002-10-14 18:09:13)
20.  千と千尋の神隠し
列車に乗るシーンがこの映画の中で一番良い。切ないBGMと半透明の人達(神隠しにあって消えた人々?)が下車するシーンが何故か胸に来る。でもそれ以外に印象に残った所が無い。盛り上がる場面もこれといって無し。細かな謎が残るストーリーも賛否両論ありそう。
8点(2001-07-31 19:20:23)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS