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プロフィール
コメント数 446
性別 男性
自己紹介 気に入った映画をまったりと繰り返して見るのが好き。
部屋で寛ぎながらの鑑賞は、素敵な時間を過ごせます。
いい映画は何回見ても色褪せないものです(・∀・)

最近邦画が少しずつ良くなっている感じがします。
もちろん、相も変わらずのTV局が中心の巨大資本を
バックにした愚作は多いのですが、
一部の邦画の中に「本当の映画のおもしろさ」を意識した、
誠実な作りの作品がちらほら出ていると感じます。
今後の邦画に期待して見守っていきたいですね。
(2006.8.28追記)

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1.  生きるべきか死ぬべきか
自分自身がモノクロムービーの古き良き、古典的名作品にほぼ縁が無い人間なので、ついつい私も「tonaoさん」と同じく(笑)、映画鑑賞ではやってはいけない「期待のハードル値」を上げ過ぎてました。予備知識ゼロの状態で鑑賞したので、見る前は歴史のある由緒正しい名作品で、映画の中でも最高峰に位置する古典映画だと思ってましたので、まさか喜劇要素の入っている作品だとは思っていませんでした。この点に関しては思いの外面白くて、非常に楽しく鑑賞できました。映画の制作された年と当時の世界情勢(第2次大戦の真っ只中)を考えますと、そのセンスに脱帽します。とはいえ・・・この高評価の中(私の投稿時点で9.08点と評価第1位。9点超えなんて凄いと思います!)、この作品のファンの方の事を思うと心苦しいのですが、極めて普通な作品に私は感じてしまいました。特に物語の終盤の話の展開がかなり雑で、喜劇とはいえ、「これはいくらなんでも」と感じる展開があり、この点が非常にがっかりしました。途中までがとても緻密に話が進んでいて、絶妙であったので尚更でした。あと、「笑い」の部分、これは「喜劇」の部分ではありますが、やはり今の感性からすると「ペタペタ」なネタだなと感じます。これは個人個人の好みの部分ではありますが、それがまたいいんだよ、と思う人はともかく、私としては今ひとつパンチが足りない。捻りがある様にみえて、捻りがないのです。それとやはり、私の感想でどうしても避けられなかった印象として「これとても所謂(いわゆる)、国策映画のひとつ」と感じてしまった点です。映画の評価として私自身、当時の国際情勢や政治の背景、国民の感情は抜きにして評価すべきだと思っています。しかし、これは紛れも無く国策映画なんです。もし、この作品の中で扱われ入るナチスドイツの立場を同じく、当時のアメリカから見た場合の敵国である日本に置き換えてみればどうか思うか?おのずと、何かが見えてくるのではないかと思います。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-26 23:48:57)
2.  ファンタジア
当時の時代であのレベルの映像には感心した。が、ちょ~~っとばかし展開的にはかなり眠すぎ。最後まで見るのにはかなりの忍耐が必要。アニメでミュージカルを観るという心構えがなかったのは私の失点かもしれないが、一般受けはしない作品であるのは確かだと思う。「アニメ」と「ミュージカル」の教材映画といった感じです。
4点(2002-12-18 17:50:03)
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