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1.  ピンポン
この映画はマンガだし、アニメだし、実写だった。正直、この試合どっちが勝つんだろう?という興味はまったくなかったです。それよりも映像の遊びに夢中でした。
8点(2004-02-27 13:40:08)
2.  ベルヴィル・ランデブー
オープニングからセンスの良い音、キャラクターに惚れ惚れしました。ステージで踊るダンサーが、第一次世界大戦の影響でアメリカから入ってきたジャズのリズムにのって踊る姿から、時代背景を瞬時に感じ取れました。絵はどことなく大友克洋監督の「Memories-大砲の街」かな。ノスタルジアというより監督のプライベートを覗かせて貰った感覚がしました。この映画に関わった人が、心から孫、おばあちゃん、3姉妹を愛しく思っているのが伝わってきて、観終わった後「良い映画を観れた」と素直に思いました。
10点(2004-02-27 13:29:16)
3.  シティ・オブ・ゴッド
良く出来た映画だと感じました。展開のほとんどが殺し、しかも100%銃殺、クレイジーだよ。理不尽すぎる殺しに製作者側ののエゴのようなものを感じました。でも、実話に基づいた映画。本当にここまでクレイジーな街が存在したのか、それとも演出によって死んだ人間が増えたのか。でも、こんな事を考えたのは観終わった後。鑑賞中はただただ、「City of God」の世界に浸っていました。世代交代を見事に繋げた脚本、一人の人物に焦点を合わせながらも隣りで何か企む少年を絶対逃さないカメラワーク、ギャング達が人殺しに現実感や痛みを感じないくらい一瞬の出来事のように銃殺シーンを表現した編集に拍手。この監督の頭の中はどうなっているのでしょうか?
9点(2004-02-25 15:38:17)
4.  千と千尋の神隠し
アニメーションという表現の中で、おにぎりを食べながら大粒の涙をこぼす千尋は正に子供そのもので本当に驚きました。後半、電車のシーンは圧巻でした。あの静寂な中に力強さを表現できるのが流石、宮崎マジック。
9点(2004-01-24 01:28:08)
5.  ぼくんち
原作は読んでいないので映画だけの感想ですが、やっぱり間が悪い。観月ありさの啖呵を切ったセリフの後、あの意味なく長い間はなんでしょうか?あれじゃ、はいみなさーん、あの観月ありさがこんなすごいセリフを口にしましたよーって押し付けられている感じがしました。全てのシーンがゆっくりとしていて、離れ島の生活観が出ていてそれはそれで好きだけど、あの啖呵のシーンはサク!っと観たかったです。100%犯罪としか思えない長男の稼ぎ方や、次男が木の上で女の子の名前をあまりにも連呼しすぎて引いてしまいました。でも、子供達の会話や島民との関係は好きです。エンディングの曲のような映画だったらもっと好みだったかも。
6点(2004-01-20 12:00:15)
6.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
前作にはない「強さ」を感じました。ゴラムの葛藤には本当に感動。登場人物それぞれが旅に出たことによって得ている成長がみれていい展開でしたね。3部作によくある「説明だけの2話目」ではない所が、いかに原作、脚本がしっかりしているかが分かって嬉しかったです。本当に拍手。
10点(2004-01-17 02:51:40)
7.  ロード・オブ・ザ・リング
ただの冒険映画ではない、本当に素晴らしい映画だと感じました。原作に馴染みがなかったので、最初は物語の設定に戸惑ったし、人物名も把握できなくて3時間という長さに気合を入れて見始めましたが、「弱さ」の感性に引き込まれた瞬間から、肩の力が抜けて私自身も旅に出ました。醜くなりたくない自分、守ってくれる人すら信じられない悪の力、でもそれに頼りたくなる自分。何も言わなくても互いを受け入れあえる仲間。この作者、天才!映像の美、迫力、本当にこういう世界があったんだと思わせてくれたCG。俳優、スタッフ全てがプロの仕事ですね。拍手。
10点(2004-01-17 02:42:25)(笑:1票)
8.  スパイ・ゲーム(2001)
まさに「スパイ・ゲーム」派手なアクションや爆発系よりこの映画のほうが好みです。架空なようで現実に存在するCIAを垣間見れた感じでした。
8点(2003-12-24 03:11:29)
9.  アバウト・ア・ボーイ
ウィルとマーカスが心の声でお互いを褒めるところが好印象でしたね。家族すら知らない彼らの本音をウィルとマーカスと視聴者が共有しあった感覚。明らかにマーカス母がH・グラントの恋の相手ではない女性だったから、男2人の関係が引き立って映ってました。結構良質の映画だと思います。ただ2人が唄ったことだけで全てが解決したというのは安易過ぎるかな。
9点(2003-12-18 03:13:54)
10.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
海賊に捕まったり助けたり、また捕まったりの繰り返しが多すぎて後半は疲れたストーリーでした。だからジョニー・デップがこの映画の全てでした。あんな海賊、彼以外演じられるでしょうか?天才。
7点(2003-12-15 17:14:33)
11.  ラスト サムライ
トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之の演技に8点、素晴らしいですね。ネイサンの視点からサムライとは何かを2時間近くかけて、ゆっくりと魅せていきましたが、渡辺謙演じた勝元の死を迎える数秒間の姿だけでサムライの心を感じられました。渡辺謙かっこよすぎる。もう渡辺、真田両俳優以外この役を演じられなかったとまで思ってしまいました。映画の途中、微妙に違和感を感じた2つのシーンがありました。一つは桜のシーン。作り物とはいえ何か美しさを感じられないなと思っていて気付きました。画面の大半がそこに生えている緑の木々を入れてしまったから。日本映画の桜はそれの美しさを最大限に映す為にピンク色以外写さないものが多いのでは。2つ目は富士山のシーン。富士山は立派でそのものでしたが、やはり手前に映っている山野原は外国の景色でした。富士山にはそれに似合った日本の木々があるのだと改めて思いました。(富士山の周りにしか生えない桜があり、それは富士山を引き立たせる為かの様にわずかな花しか咲かないそうです)独りよがりなレビューですが、日本人として富士山と桜は自分が思っていた以上にそれらの一番美しい情景が脳裏に深く刻み込まれているのだと思いました。
8点(2003-12-10 16:02:59)
12.  青の炎
二宮君って金属バットが似合うね。それがとても印象的だった。
6点(2003-12-02 17:39:01)
13.  SWEET SIXTEEN
切なくて痛い。子供は子供なりに大人を見て考えている事がある。確かに10代の人が見て今の環境を考えるきっかけになる映画だと思うけど、それ以上にいい年をした大人が見るべきストーリーだと私は思いました。
8点(2003-12-02 06:54:10)
14.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
やっぱり監督、脚本、俳優が変更になったらシーリーズ物は作るべきじゃないですね。カーアクションと破壊はすごかったけど、それは他の映画でも出来る事。ターミネーター1,2は現在と未来が繋がる納得できるストーリーだったけど、今回のは好きになれない脚本でした。シュワルツェネッガーがセリフが多くてかっこ悪い。ジョン・コナーって役に立った事あったのかな?存在感なし。サラに似せたケイトのキャラクターは良かったです。もし次回作を作ったらまたJudgement dayを防ぐストーリーって事かな?もういいよ。DVDで観たんだけど、3より12年前の2の方が画像が綺麗、これは監督のセンスの違いかな。やっぱり私はJ・キャメロン監督が良いです。でも1は特殊メイク、2はCG、3は本物のロボットという進化は時代に合っていてすごい。
6点(2003-12-01 14:18:32)
15.  アメリ 《ネタバレ》 
アメリの想像、妄想でこうなったら良いなという期待から全てが展開していくが良かったです。登場人物の紹介もナレーションでストーリーに必要な性格、習慣を簡潔に教えてくれて、ダラダラしてないからいい。結果オーライな行動も、実際、意地悪したくなるようなキャラクターだったし、盲目の人に別の世界を知らせたくだりは好印象でしたね。 最後、一言言わせてもらえば変態映画だでしたね。
8点(2003-11-18 06:17:04)
16.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 
あの家で起こった全てを視聴者に丁寧に観せてくれたのにあの終わり方のせいで最後の最後で突き放された感覚。部屋数の多さをあえて強調せず今何階で何が起こってるという脚本と移動が私達に分かり易くしてくれたカメラワーク(CG)は良かったですね。それに出演者のキャラクターがストーリーにちゃんと合ってて必要性のある性格まで巧く表現されてて理解できました。J・フォスターはファンなの好みの映画になるはずだったけど、やっぱり最後がね。
7点(2003-11-16 03:58:11)(良:1票)
17.  バレット モンク 《ネタバレ》 
アメリカ映画ね。コテコテだけど2003年という時代を感じるアクションでした。えーっていうワイヤーワークやセットこれが笑える、人種も異様に多い、でもチョウ・ユンファの2丁拳銃はやっぱりかっこいい、ともう何でもありというよりMIX映画。結構、いいセリフが多かったですね。ホットドック、確かに言われていればそうですね。
6点(2003-11-14 00:49:13)
18.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 
私が思っていたより、監督達が描きたかったマトリックスは余りにも考えすぎだし、やりすぎ。レボはリロよりは理解できました。でもマトリックスが一番映像、脚本共に面白かった。レボ前半は退屈なようで落ち着いた会話だったからストーリーを理解する事が出来て結果的には良かったけど、やっぱり眠くなりました。マトリックスと似たようなシーンが前半何箇所かあった。後半の戦闘はスクリーン100%CGっていうのが気に入らない。マトリックスの合成CGは現実と空想の世界観が出ていて良かったけど、100%CGだと全て「嘘」としか思えない。だから命をかけた戦いも「嘘」だからと冷めて観てしまいました。私達が現実だと思っていた世界も実は作られた世界なのか?という世界観が好きだったし、俳優達が実際何ヶ月も訓練したアクションシーンが素晴らしい物に思えた。だから戦闘準備をする前に防弾チョッキを着れば?とか剥き出しのマシーンじゃなくて防御する何かを附けたほうがいいんじゃない?などと思ってしまいましたね。「the end」になった途端ほとんどの人が帰った中私はスタッフロールを最後まで観ましたが、この映画に関わった人の多さに驚きました、信じられない名前の数!それを観て思ったことは、たった一秒のシーンにもすごい手間がかかってて、今の技術では何でも限りなく映像化できると思い込みすぎていたかも、と反省。でもやっぱりこの映画の感想は・・・終わり方がああだったけど、続編は絶対創らないと聞いていたので安心しました、もう十分です。
4点(2003-11-12 11:04:43)
19.  エルミタージュ幻想
1時間30分ワンカットで撮影したことへの驚きは今でも消えません。 その理由だけでも観る価値はあります。映画好きの私としては一生物の 驚きでした。フランス語とロシア語で語られるストーリーとロマノフ王朝という歴史が背景にあるため、直接映画の中に入り込むことは一度の鑑賞だけでは難しかったです。でも、途切れる事のない映像のお陰でエルミタージュ美術館を十分に堪能し、完璧に再現された王朝時代の華やかなドレスは溜め息ものです。900人近い俳優とエキストラがプロフェッショナルに演じ皆が主役でした。中には目線が気になる人もいましたが・・・。どんなに高度な技術で再現されたスタジオセットやCGも、本物には敵いません。華やかな表舞台の裏方を薄暗い色で表現したり、舞踏会の余韻と共に映画の終演を告げる演出も好きです。ワンカットの映像技術を楽しむ、歴史を知る、ロマノフ王朝の豪華さを楽しむ、エルミタージュ美術館を堪能する。沢山引き出しのある映画を観れて良かったです。
10点(2003-11-12 00:56:14)(良:2票)
20.  クジラの島の少女
登場するマオリ族や伝統文化が身近にない存在だから余計神秘的に見えました。原作者にもそれが憧れとしてあったと思います。だから主人公が生まれた時の状況や祖父の存在が、すべて神秘的で運命を感じさせる演出材料という価値的なものに見えてしまった。でも出演者達の落ち着いた演技のおかげで最後は揚げ足をとるような見方を消す事が出来ました。純粋に伝統文化を忘れないでいようとする彼らが好きです。
8点(2003-11-09 20:18:54)
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