1. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
《ネタバレ》 日本人って映画でも舞台でもエンターテインメントの楽しみ方がちょっと遠慮気味というかシラケ気味だよな、私はいつもそう思っていました。今でもそう思っています。でも確かにあの日あの場所だけは違ったんです。地元の映画館が先々行上映というかたちで全国ロードショーよりも2週間くらい早めにたった1回だけ上映しました。いつもは客もまばらな田舎の映画館なのに、あの日だけは超満員でした。たしか上映開始の1時間くらい前に行ったのですが、全席指定なのに建物の外まで長蛇の列。行列の中にはフェットやC3POのコスプレしてる人までいました。映画が始まってからもA long time ago in a galaxy far, far away....の後のSTAR WARSのタイトルクレジットとともに大歓声と拍手喝采。R2D2やハットが出ればまた大歓声。 私は、あの日あの場所で、スターウォーズがどれだけの人に愛されているかってこと、そして日本人だっていつもシラケてるわけじゃないぞってこと、そのことが実感できたんです。この作品より面白い映画は数えきれない程見ています。でもあれだけの感動を与えてくれた映画は間違いなくこれだけです。これから先も映画館であれ以上の感動は絶対に味わえない。そう確信しています。 [映画館(字幕)] 10点(2013-02-15 01:47:50)(良:2票) |
2. トレマーズ
《ネタバレ》 私もこの奇跡を映画館で味わえた幸せ者の一人です。バック・トゥ・ザ・フューチャー3との同時上映という扱いであったにも関わらずこの面白さ。ミラクルです。 [映画館(字幕)] 10点(2006-03-20 22:39:00) |
3. マトリックス
なぜ気付かない。 [映画館(字幕)] 10点(2006-01-27 00:05:21) |
4. ザ・ロック
マイケル・ベイなのに面白いという二段階の衝撃を味わえる作品。 [DVD(字幕)] 9点(2006-01-15 19:11:24)(笑:2票) |
5. ターミネーター2
《ネタバレ》 信じられない面白さ。本当に異常に面白い。奇跡や偉業という言葉では追いつかない。 公開当時中学生だった我々の世代では、ターミネーター2といえば、ビックリマンチョコや スーパーマリオやドラゴンボールと同じで、「全員知っているもの」という存在だ。 大人になった今、いつも思うが、今の中学生たちにとってはどのSF映画が こういうような存在なのだろうか。 中学生という時期にこういうSF映画と出会えて本当に幸運だったと思う。 [地上波(吹替)] 10点(2006-01-10 23:58:08) |
6. エグゼクティブ・デシジョン
異常に面白かった。この映画ははじめWOWOWかなんかで見たのだが、最初は何気なく一緒に見ていたアクション映画嫌いの妹が、最後まで全く目を離さなかった。妹は今でもターミネーターとかダイハードは全く興味なさそうだが、エグゼクティブデシジョンだけは別らしい。 [DVD(字幕)] 10点(2005-04-23 04:23:33) |
7. ギャラクシー・クエスト
うれしいのは、こういう映画を見つけたとき。観終わった後はインターネットとかでチェックして(それこそこのサイトとか)、「やっぱな!俺の目に狂いはなかった」とか勝手に一人で納得してたり、「あのさー、ギャラクシークエストって映画知ってる?」って周りに言いまくったり。誰もが知ってて誰もが好きな映画も好きなのですが、こういう映画も大好きです。 9点(2005-02-20 20:13:30) |
8. メン・イン・ブラック
第2作は全然面白くないのだが、これは本当に面白かった。ノリが独特で、お気に入りのシーンがいくつもある。最初に他の精鋭たちと一緒にウィル・スミスが一連の試験を受けるシーンが、なぜかわからないのだが大好きで、何回見ても笑ってしまう。 9点(2005-01-26 00:16:30) |
9. 飛べないアヒル
好きな映画に「飛べないアヒル」を挙げる人には、悪い人はいない気がする。 9点(2005-01-26 00:05:46) |
10. ミッション:インポッシブル
全てがひたすらかっこいい映画。特に音楽の使い方がとても巧く、抜群の爽快感の仕上がりとなっている。 M;i2と異なり、雰囲気や世界観がスパイムービーとしてとても優れており、「映画には雰囲気作りがやはり重要なんだな」と思い知らされる。 個人的には、ラストの1シーンは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「スティング」のラストと並んで最高にお気に入りのシーン。 10点(2004-07-25 10:39:55) |
11. リング(1998)
まさに奇跡の映画であり、日本人に未来永劫語り継がれるであろう 和製ホラー映画の金字塔。 とにかく雰囲気作りがうますぎた。音楽や効果音の使い方が 見事で、見ていて非常に怖い。画面を見ないで音だけ聞いていても 怖さが伝わる映画だ。 また話もかなり面白いのがいい。もちろん原作には及ばないのだが。 そしてなんといってもあまりにも有名になったラスト。 「こんなことが起こったら怖すぎるよ」というアイディアとしては 間違いなく最高級で、見事としかいいようがない。 話題性、娯楽性なども含めれば、本作を超えるような和製ホラーは 当分現れないのではないだろうか。 10点(2004-01-12 11:20:39) |
12. シコふんじゃった。
本当に大好きな映画。部への愛のあまり8年生になってしまった先輩、お金は出すけど口も出すOB達、屈辱まみれの練習試合などが実に生き生きと描かれており、弱小運動部出身者にとっては涙無しには見られない作品。本木雅弘がOB達の前で「勝ちゃいいんだろ」と啖呵を切るシーンと、最後に「ズルして楽するのはもうやめだ」と言うシーンが大好きです。 10点(2003-09-27 14:24:25)(良:1票) |
13. ライアー ライアー
アイディアとキャスティングが良かったと思う。一見ドタバタの子供っぽい内容に見えるが、見終わった後に素直に面白かったと思えるのは、しっかりと一つのテーマがある上でのドタバタ劇だったからだろう。ジム・キャリーの演技はとにかく面白く、本当に笑える。「面白い映画」として、立派に人にお薦めできる作品だと思う。 9点(2003-07-10 19:18:47)(良:1票) |