1. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
新しい展開が次々と降ってくるような、どんでん返しの応酬。綺麗にできていて、好きな人は好きだろうなと思うけど、なんとなく苦手な映画。ギャンブルに負けた(といってもイカサマだが)ときのストゥージーズがかっこよかったな [DVD(字幕)] 7点(2008-07-02 00:18:51) |
2. シザーハンズ
すごいなジョニーデップ。 [DVD(字幕)] 8点(2008-06-22 12:12:16) |
3. 老人Z
《ネタバレ》 世間では高齢化問題が深刻化するなか、あえてその現実的問題なんてシラね、そんなの全部度外視して笑い飛ばそうよ、なんていう(勝手な想像ですが)コミカルな演出が好き。現状に悩むだけじゃ何も始まらないし、それよりもおじいちゃんがホームレス用に開発された兵器みたいなマシンに乗って暴走したら、長続きする高齢化問題なんかより、今を生きる人達には危険で重い影を落としそうよね、なんちゃって。でも面白そうだからやっちゃおうよ。みたいな。意図はわかりませんが、節々にそういった確信犯的演出が込められていたりして実にブラックユーモアな映画です。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-12-29 16:59:55) |
4. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
ゴースト、義体化・・・・・。我々の主体性はどうあるべきなのか? この問題は本作の一貫した主題である。 主体性を危うくするテクノロジーに警鐘を鳴らすのが良いのか、 それともテクノロジーそれ自体を肯定しようとする能動性が必要なのか? つまり草薙素子のように自らの主体性を問い続けることが重要なのか、 はたまたその後の展開においてなされるように、 自らの主体性を集団性(ネット)の海に同化させることが重要なのか? 構想可能な近未来、現在の延長線上にあるそう遠くない将来で巻き起こる主体性の問題は すでに現在において問題となっており、相通ずるものである。 時代を経るごとに希薄となっている私達の主体性への新たな問題提起。 映画の核はまさにそこにあり、主体性の問題と切り離して、 つまり単なるSFとして、全くの別世界の次元として鑑賞することや 安易なエンタテイメント性を追求することはナンセンスである。 [DVD(字幕)] 8点(2006-07-13 21:35:54) |
5. 逃亡者(1993)
現場に居合わせていただけでこうも簡単に務所送りになるという無駄な所を省く。あとはトミーから必死に逃げて病院に潜入したり滝に落ちたりするわけですよ。おいしいところオンパレードなこの展開、個人的に正直得意なところではないんだけど、及第点は軽々クリアでしょ。 8点(2005-02-23 23:02:54) |
6. ディープ・ブルー(1999)
拍子抜けもいいとこです。一般的展開から道を外すのも悪くはありませんが、それならもっと驚嘆させてくれるぐらいでないと逆効果だと思います。なぜあそこでヒロインが食われるのか。おとりになるはずが援護も無く殺される。本末転倒でお粗末すぎです。なにがやりたかったんでしょう。 3点(2004-06-30 21:35:05) |
7. 運動靴と赤い金魚
《ネタバレ》 この映画で一番微笑ましかったのは、庭師として売り込みに行く場面でした。普段は仕事も低給で忙しそうにしているご機嫌斜めの父が、庭師としての仕事をこなし、大金を受け取ったときのあの無邪気な笑顔!なんでも買ってやるとそのとき限りの大判振る舞いをするあのガキっぽさ!いいお父さんです。 6点(2004-06-19 13:29:18) |
8. プライベート・ライアン
こんなに人一人の命がちっぽけに見えた映画は初めてだ。 5点(2004-04-22 23:45:37) |
9. スーパーの女
テンポ、てんぽ、店舗。見た後すっきりしますが、それ以上は何も残らないという、へんぴな映画 4点(2004-02-17 17:47:19) |
10. アンドロメディア
懐かしい・・・当時劇場で観たこの映画。スピード全盛期過ぎといった時期に公開されたのだが、はて?なぜ観に行ったのだろうか?内容の方もはて?島袋が機械化したんだけど、SFを日本でやるのは危険。うんなんかショヴォイんだよね。 3点(2004-02-10 12:02:52) |
11. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
2より内容的にも、スケール的にも数段上でしょう。ちなみにビフの連れの中に、二ードルスという刈り上げの男性が出てきます。この人は後のレッドホットチリペッパーというUSきってのバンドのベーシストという情報をある筋から入手いたしました。これは本当なんでしょうか?3ではニードルスという名前が字幕に出るため、顔も拝見できたのですが、いまいちピンとこないというか、キャラが違います。 9点(2004-02-10 11:24:49) |
12. サイダーハウス・ルール
トビーマグワイアは、なんかかっこいいですね。母性本能をくすぐるというか、親しみが持てるキャラクターです。かと思えば手術のシーンのような緊張感のある役もこなせます。役者のそういったギャップを魅せられるということでも名俳優であるかの判断材料になります。 9点(2004-02-06 01:37:41) |
13. ロミオ&ジュリエット
クレアデーンズがものっすご綺麗でした。いつまでも記憶に残るいい作品ではないでしょうか 6点(2004-02-05 14:34:18) |
14. 真実の行方
裁判において、多重人格を扱うことは、弁護士、裁判官、検事その他全ての関係者にとってどれほど困難を極めるかをテーマにし、またそれを天才的役者エドワードノートンが演じることによって、体現させている。すばらしい。 8点(2004-02-04 19:04:53) |
15. Shall we ダンス?(1995)
忘れてました。この映画の投稿。思えば竹中直人の面白キャラはこの頃からすでに確立してたんだなぁ。 6点(2004-01-10 00:43:13) |
16. アルマゲドン(1998)
クリントイーストウッドが言ってた、ハリウッド映画の典型例ですね。途中登場のロシア人だけだよ救いは。 5点(2004-01-10 00:40:55) |
17. ラリー・フリント
これをあろうことか大学で観ました。周りの人が気になって、目のやり場に非常に困りました。 6点(2004-01-07 00:20:16) |
18. 名探偵コナン 14番目の標的
別にとりたてて悪いわけでもありません。ただ、今さらですが、シリーズ人気から映画化。という安直な判断で制作された映画には、決まって快楽は感じられないのです。 4点(2004-01-07 00:14:52) |
19. ベイブ
( ̄(||) ̄)ベイブちゃう・・・。 6点(2003-12-30 23:27:19)(笑:1票) |
20. ドラえもん のび太と銀河超特急
こういう描写は、MテルとTろうの某アニメで十分。 5点(2003-12-29 01:36:58) |