1. マルコヴィッチの穴
率直に言うとくだらないんだけど、面白かったです。不思議な雰囲気と設定がとても良い!ぼんやりしたい時見返したくなる映画です。 6点(2003-10-17 01:47:22) |
2. Love Letter(1995)
この映画の冬は寒さの中の暖かさを感じるというか、良いですね。何と言うのかこういう奥手な恋愛ものはとても好きです。素敵なものばかりがちりばめられていて、確かにおとぎ話です。「お元気ですかー」は今でもよく突然叫びますが、あそこは泣けました。 8点(2003-10-17 01:22:09) |
3. ギルバート・グレイプ
ちょっと間違うと重い雰囲気になってしまいそうな映画ですが、役者さん達の演技が自然なせいか本当に後味が爽やかで良い作品になっていると思います。特にデップとディカプリオは絶妙でしたね。少しも嫌味な所が無い。脚本も演出も素晴らしいし、何より自分に笑顔をくれる作品なので10点満点です。 10点(2003-10-17 01:05:44) |
4. ドラえもん のび太と夢幻三剣士
いつものキャラクターが薄く感じた作品でした。でも、話そのものは面白かったです。後期の作品では最も好きかな。主題歌も久々に良かったように思う。これ以降で6点以上がつけられるのは正直、無いかも…。 6点(2003-10-06 12:10:31) |
5. ドラえもん のび太と雲の王国
見た当時キー坊の演説に涙しました…。今見るとどうかはわかりませんが、とにかく本編で出てきたキャラが出てくるのが嬉しい作品です。ストーリーはかなり良い感じの出来だと思います。ただ、ちょっと何か足りない気がする。 7点(2003-10-06 11:55:02) |
6. ドラえもん のび太とアニマル惑星
ドラえもん長編の中でもいつものメンバーの個性が動物の個性に置き換えられていて、引き立っている作品だと思う。前半の導入部分にはいつもながらワクワクさせられますね。ちょっと不思議なのが怖くて。映画の出来というより原作の力が大きいでしょうけど…。 6点(2003-10-06 11:34:24) |
7. トータル・リコール(1990)
《ネタバレ》 こういうSFモノ大好きなので、個人的な好みを加えて8点とさせて頂きます。細かい所の出来はおいといて、とにかく音楽と、赤っぽいクドい映像に燃えます!シュワちゃんとちょっと毒々しい雰囲気の未来都市が絶妙のハーモニー。そして派手な流血アクション、失われた記憶というおいしい設定でラストまで一気に行けます。ラストは夢オチの方がブラックで好きですね。 8点(2003-10-05 18:07:49) |
8. マン・オン・ザ・ムーン
冒頭が上手いと思いました。ギリギリのギャグは確かに見ているうち不快感を抱く事もありますが、そこのとこはアンディの人間性を自然に描いてあるので「これもアリか」という感じで見られました。彼の生き方の中には確かに何らかの主題があったのでしょうね。 7点(2003-10-05 17:52:22) |
9. スリーパーズ
色々詰め込まなければならない要素はあったでしょうが、丁寧に作られていたと思います。事件部分に光を当てすぎてなくて一応「友情の物語」に仕上がっているのも好感が持てます。その分ドラマとしては物足りなくなってしまっているけど。ケヴィン・ベーコンはこういう、狡猾でいやらしい役が実にハマるんだなと改めて感じました(大好きです) 7点(2003-10-05 17:31:12) |
10. ナインスゲート
《ネタバレ》 まず、この映画のオープニングとエンドロールが好きです。雰囲気が何とも言えずまったりしていて、何故か繰り返し繰り返し見てしまう。本の謎に関しては確かにあっけないですが、謎解きでなく、悪魔の謎に翻弄される男の姿が面白かった。ラストも「悪魔は出してくれるなよ~」と思っていたので、自分としては美しく締めてあって納得できました。 7点(2003-09-09 02:03:27) |