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プロフィール
コメント数 159
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 泉州・堺で生まれ育ち、その後広島へ移り住み、横浜で3年過ごしたあと再び広島へ。
コロンボ(『新』は除く)を制覇して以来、意欲を失っておりました。
一年半ほどサボっておりますが、そろそろ復活します。
レミさん、ようこそ!←私信です。すいません。

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1.  サイコ2 《ネタバレ》 
正統派続編。22年振りにベイツモーテルに帰ってきたノーマン。彼の周りで起こる殺人事件。犯人はノーマンなのか?ストーリーが進むにつれて謎が深まっていきます。謎が謎呼ぶ殺人じけ~ん♪て感じです。ラストまで犯人が分からないような構成になっているのですが、いくらなんでも、あのオチはなぁ。あれがOKやったら何でもありっていうことやモンねぇ。オチ以外は良く出来てるだけに残念。メグ・テイリーのキュートさに免じて6点。
6点(2004-05-04 23:40:34)
2.  ハスラー2
私が大学生のころ学校にそばに【ハスラー】というビリヤード場があった。11時までに入れば1時間4~5百円でモーニングセット付でプレイできた。まだブームの起こる前のため混んでいても30分も待てば必ず遊べた。当時はナインボールなど一般的ではなく、もっぱらローテーションで遊んだ。誰もが「オレはファースト・エディや!」と言いながら玉を撞いていた。(もちろん太っていた奴はミネソタ・ファッツと呼ばれた)ところが『ハスラー2』が公開され、世は空前のビリヤードブーム!あちこちでプールバーなんてのが出来た。【ハスラー】は忽ち大繁盛!3時間待ちという状況がでてきた。ところが、よしゃあええのに、店主は【ハスラー】の向かいに【ハスラー2】を開店!当然ブームは過ぎ去り、学生たちは雀荘やゲーセンに流れていくのでした。卒業するとき、仲間と「あのおっさん(店主)、アホちゃうか!1でやめときゃエエのに!」と話したことが思い起こされる。まさに本作にも当てはまる言葉であった。学生時代を思い出させてくれたので5点。
5点(2004-04-24 21:52:28)
3.  フィラデルフィア・エクスペリメント(1984)
10年以上前に観て、ものすごく印象に残っていた・・・・と思っていた映画。実際に今回観直したら、一つの事実が判明。これともう一つの映画がごっちゃになって印象に残っていたようだ。での、コイツも悪くない。アイデアもストーリーも丹念に練られているし、カーペンター独特のB級テイストが隠し味で効いている。
5点(2004-04-17 17:08:12)
4.  ニューヨーク1997
カーペンター節が炸裂!彼の素晴らしいのは、無駄な虚飾が一切無い所である。ともすれば、この手の作品には、主人公の要らざるロマンスが登場したるするのであるが、それを良しとしないカーペンターの潔さ! 正にカーペンターワールド!私はこの単純明快なワールドが大好きなのであります!
7点(2004-04-11 13:55:17)
5.  サボテン・ブラザース
いやぁ~、実にくだらない作品を創ってくれたものです。笑いあり涙あり。日本人のセンスでは、ここまでオバカな作品はできないでしょう。いやいや、ちょっと待ってくださいよ。おるおる、日本人でもスリー・アミーゴに対抗できる人が。バカボンのパパ。『ん~、これでいいのだ!』
7点(2004-02-22 00:15:49)
6.  U・ボート
この作品、なぜか今まで観る機会が無く、23年も経って始めて観た。評判通りの秀作でした。狭く、暗い潜水艦内で悪戦苦闘する名も無き戦士たち。おまけに、相手の船も一度もはっきり表現せず、潜水艦内の閉塞感と孤独感を大変よく表現できていた。実際、艦長以外ほとんど名前が出てこなかったような・・。でも考えてみれば、戦争中99%の兵士は、名も無き戦士だったはず。まさに、あの懐かしいアニメのセリフ『・・。命をかけて歴史をつくった影の男たち。だが人よ 名を問うなかれ。闇に生まれ、闇に消える。それが・・・』を思い出しました。
8点(2004-02-15 00:49:04)
7.  ミッドナイトクロス
賛否両論あろうかと思われるラスト。切なさは十分に演出されているが、あっけないのも確か。ジョン・リスゴーの罠にやすやすと引っかかる主人公たちが余りに無防備と感じられるが、考えてみれば一般市民だから止む無しか。カメラワークは見事。
5点(2004-01-18 13:17:25)
8.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
猛烈な反戦映画。人が人を平然と殺すには、何がしかの狂気が必要である。しかし人は、実に簡単に狂気を手に入れる。たった数週間の訓練で、殺してくれと頼むものを殺すことで、普通の人が、たやすく手に入れる狂気。この狂気を描くことで逆に、戦争はもとより、軍隊の存在さえ否定しているように思える。ラストの『ミッキーマウスマーチ』を歌いながら行進する『狂気の群れ』と、狂気に支配された自殺する直前のデブの顔(シャイニングのニコルソンそっくり)が印象的であった。
8点(2004-01-11 15:08:34)
9.  戦争の犬たち(1980・アメリカ)
原作に比べるとかなり大味になっているといわざるを得ない。現地調査や資材の調達の過程も不十分と感じた。まぁ、あの長編小説を映画にまとめるには、致し方ないとも思われるが、それなら原作に無い現地でのテレビクルーや女との絡み、拷問、また前妻とのやり取りは全くの無駄で是非カットして欲しかったシーンである。フォーサイスの作品(特に初期)には女性がほとんど出てこない。悪魔の選択のワレンチーナが唯一の例外である。映画にした場合、そういう訳にはいかないのは分かるが、折角のフォーサイスの世界観が半減したように思える。最後にもう一つ、この『戦争の犬たち』という作品は、フォーサイスが『ジャッカルの日』の印税を全てぶち込んで、オジュク将軍(ビアフラ軍の元司令官)とイボ族に赤道ギニアを与えるために革命を起こそうとした実話(途中で発覚し頓挫)の小説化と言われている。どうせなら、シャノンが用意する新しい大統領はオジュク、船の名前はアルバトロスにして欲しかった。
5点(2004-01-11 14:24:44)(良:1票)
10.  ターミネーター
得体の知れない圧倒的パワーを持つものに、理由も分からず追いまわされる主人公。ただ逃げ惑い、絶望の淵に追い込まれる。だがやがて、意を決し、捨て身の反撃に出て相手を倒す。考えてみれば、スピルバーグの出世作『激突』と同じストーリーである。スピルバーグは追跡者を敢えて露出しないことで恐怖感を演出してくれた。逆にキャメロンは、ターミネーターの強さを徹底的に見せることで『激突』とは、異質の恐怖を観客に与えることに成功している。どちらが、より恐怖感を増幅しているかについては、甲乙つけがたいが、思い比べてみると、初見においては、『激突』のそれが、若干優っているように思える。だがそれは、決して『ターミネーター』を否定するものではない。『激突』には『激突』の、『ターミネーター』には『ターミネーター』の恐怖がそこにある。
7点(2004-01-05 22:16:17)(良:2票)
11.  麻雀放浪記
私は映画化されると聞いて即小説を一気に読んだ。一から四まで。本作は一の映画化であるが基本的には小説に忠実だったと思う。さて映画であるが、坊や、健、徳さん、達、虎・・みんなキャラが立っていた。麻雀というどちらかといえばマニアックで閉鎖的なゲームを題材にしているが、実は戦後の庶民の強さ・したたかさがよく表現されている。
7点(2003-11-30 22:37:28)
12.  ミシシッピー・バーニング 《ネタバレ》 
ジーン・ハックマンの凄まじいまでの存在感に圧倒される。実際に起こった事件を元に創作されたとはいえ、フィクションであると理解していても、黒人に対する迫害には正直言って嫌悪感を感じる。それを、二人の刑事の信念と魂がそれぞれ、青と赤の炎となって焼き尽くすように昇華させてくれる。ラストは爽快感のあるものとなっているが、保安官代理の奥さんの『私はこの家で生まれたのよ。ここで死んでいくのよ』というセリフに結局は何も変わらないという、ある種の達観した絶望感が感じられ、この映画をより一層締めている。秀作。
7点(2003-11-27 23:19:50)
13.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
それなりに楽しめるが、やはり二番煎じの感は否めない。
5点(2003-11-24 15:50:23)
14.  ミッドナイト・ラン
コメディですね、これ。多分、役者とかスタッフとか監督なんかが一番楽しんでたんとちゃうかな。アドリブも多そうやし。クライマックスの空港のシーンも『ハラハラ』より『ワクワク』した。デ・ニーロのお気に入りというのも分かる気がする。ジョン・アシュトン(マーヴィン)の間抜けっぷりも刺身のつまとして無くてはならないものとなっている。 とても『恋しくて』のキースの親父とは思えない。やっぱりみんな映画が大好きなんやね!
8点(2003-11-17 22:39:40)
15.  ブルース・ブラザース
ハチャメチャな映画。考えてはダメ!ライブ感覚で楽しむべし!
5点(2003-11-15 17:06:31)
16.  風の谷のナウシカ
そこそこに楽しめる。ただラストは『何でもあり』って感じがした。それにしても安田成美は歌下手やったなあ。
6点(2003-11-03 22:49:00)
17.  天空の城ラピュタ
宮崎アニメの魅力が余すところ無く出ている。夢、冒険、自然への敬い、それにメカ。数ある作品の中で、宮崎さんが一番作りたかったのは、ラピュタじゃないだろうか。
7点(2003-11-03 22:41:58)
18.  シャイニング(1980)
さすがキューブリック!これでもか、これでもかと恐怖心を煽ってくる。血のエレベーター、突如現れる双子、ニコルソンの目・・・。無邪気な少年が家の中で三輪車に乗るのはオーメンを彷彿とさせる。少年を起用して恐怖感を盛り上げるのは、いつの時代も常套手段か。でも一番ギョッとしたのは、熊のぬいぐるみとジジイのツーショットか!ベッドで何してたの?あんたら。
8点(2003-11-03 21:56:21)(笑:1票)
19.  となりのトトロ
トトロが住み、ねこバスが走るあの町に行ってみたいと思いませんか?
7点(2003-11-03 14:27:28)
20.  スタンド・バイ・ミー
この映画は観る人の世代によって、大きく受け止め方が変わるでしょう。同じ評価(点数)であっても、主人公達と同世代(十代)とそれ以上の人とでは全く違う物になってしまうのではないでしょうか。後者の私としては、ノスタルジックな感傷を感じ、もの悲しくも爽快な余韻に浸ることが出来ました。
8点(2003-11-03 13:56:26)
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