1. キル・ビル Vol.1(日本版)
最初は血しぶきだらけでどうしようかと思ったけど、気が付いたらはまってました。タランティーノ監督、本当に邦画&日本マニアなんですね。とはいえ、ブルース・リーに対するオマージュあり、武術指導はあのユエン・ウーピンなので、日本というよりかはタランティーノが描いた独特の世界になっていました。このシーンにこの音楽、この人物にこの台詞、この脚本にこの演出…等、すべて破天荒で、古いようで新しいような不思議な感じでした。 7点(2003-10-29 17:24:10) |
2. 閉ざされた森
黒澤明の「羅生門」をモチーフに・・・というのをどこかで読みましたが、それとは関係なく、とっても新鮮な構成になっていて面白かったです。画面が終始暗くて、登場人物が誰が誰だかわからなくなってきてあ~もう1回見ないとダメだ、と途中までは思うのですが、最後まで行くと、きっとそんなことは杞憂に終わります。皆様是非、この謎解きに挑戦してみてください!! 8点(2003-09-24 13:34:10) |
3. ピーター・パン2/ネバーランドの秘密
子供に見せるために映画館に行きました。私は眠かったけど子供は感動していたので5点ということで。 5点(2003-09-20 20:28:54) |
4. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
軽快でいてしかもホロッとしてしまうシーンもあって、文句なしに楽しめました。60年代のファッションとか雰囲気も作品にぴったりでした。この作品の中の切ないシーンでのディカプリオの表情や演技は、「ギルバート・グレイプ」で彼が見せた天才的な演技力を彷彿させます。 9点(2003-09-20 20:16:32) |
5. リロ&スティッチ(2002)
どうも登場キャラに違和感を感じてしまって、そのまま感情移入できないで終わってしまいました。素直に感動できなかった自分が悲しい。 5点(2003-09-20 19:54:18) |
6. 戦場のピアニスト
ユダヤ人迫害のシーンが連続する前半は見ているのがつらかったけど、対照的に後半は素晴らしいシーンの連続で、極限の中にしか生まれない美しさを見ました。最後のピアノの演奏には思わず拍手したくなってしまいました。 10点(2003-09-19 20:56:59) |
7. シカゴ(2002)
映画というより舞台を見たという印象で、迫力満点だったと思います。踊りと歌が中心なだけにストーリーは薄っぺらい感じなのはしょうがないです。一番残念だったのはリチャード・ギア。ちょっと老体にムチ打って頑張っているような気がしました。彼の歌や踊りのシーンはツギハギが多かったような・・・。 7点(2003-09-19 17:27:42) |
8. マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
結婚を経験した人ならきっと、多かれ少なかれ共感する部分はあるはず。やっぱり親には祝福されたいもの。これまで米国映画でイタリア系家族とかユダヤ系の家族とかの話はよく見ましたが、ギリシャ系というのは新鮮で面白かったです。主人公の女性の変貌ぶりも見もの。 7点(2003-09-16 19:25:16) |
9. ゲロッパ!
確かに笑いました・・・が、それだけでした。心温まる作品にしたいんだろうな~と思いながらも、妙に頭の中をあの監督の顔がちらついたりして集中できなかったり・・・。西田敏行さん1人の演技にすべて食われてしまったような印象です。題名に惹かれて見てしまいました。 4点(2003-09-16 15:52:32) |
10. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
予想以上に面白かったです。個人的にはユースケ・サンタマリアのネゴシエーターにもう少しつっこんだ仕事をして欲しかった気もしますが。定番のキャラがお決まり通りのセリフを言ってくれるのも、それはそれで気持ちいいものなのですね。 7点(2003-09-16 15:44:48) |
11. 9デイズ
皆さんに同感。アンソニーホプキンスの無理のあるアクションシーンに違和感が・・・。 5点(2002-12-10 16:54:30) |
12. ロード・トゥ・パーディション
地味な作品でしたが、光と影をすごく意識している映像が印象的でした。作品全体に統一感があって私は好きでした。 9点(2002-12-10 16:49:41) |
13. トリプルX
理屈ぬきで飽きなかった。たまには頭を空っぽにしてこういう映画も気分爽快でいいなっ。 7点(2002-12-10 16:46:07) |
14. ジョンQ-最後の決断-
子供の命を助けるためなら・・・という親心その一点に思いっきり同情して泣けてしまいました。細かいところで突っ込みたくなる箇所は多々ありましたが、こういうテーマの米国作品ははじめてだったので、その意義も考えてちょっと高めの点数です。 8点(2002-12-10 16:43:18) |
15. アバウト・ア・ボーイ
意外にありそうでなさそうなストーリーで楽しかったです。マーカス君がけなげでした。あのステージで歌っていた曲が日本で言うと、どんな曲に相当するんだろうって考えて1人でウケてしまった。 7点(2002-12-10 16:35:19) |
16. シッピング・ニュース
地味ですが、よかったです。先祖代々の呪縛みたいなものって、日本の地方の閉鎖的な村とかにもあるんだろうな、って思ったりしました。そういう限られた人間関係の中での悪いところ、良いところ、それぞれ登場人物が自分の背負っている過去を断ち切っていく様が前向きで好きでした。ストーリー前半の主人公のキャラがちょっと不可解でしたが、それ以外は、相変わらず主人公ひとりひとりの描き方が愛情にあふれているハルストレム監督の作風が、やっぱりよかったです。出来事にタイトルをつけてしまうところも笑ってしまいました。 8点(2002-09-16 17:48:49) |
17. センターステージ
ストーリーはともかく、踊りや振り付けが素晴らしい。自分の体でこれだけ表現できたら楽しいだろうなあ・・・。 6点(2002-09-13 18:08:36) |
18. 猫の恩返し
劇場で見る必要性を全く感じなかった。「千と千尋」ってやっぱりすごかったんだと相対的に思わせてくれる作品。 3点(2002-09-13 17:59:31) |
19. I am Sam アイ・アム・サム
このテーマにしてこの曲。絶対に泣くだろうと覚悟していましたが、やっぱり大泣き。ただかなり笑える部分も多いので、泣いて笑って、鼻をすすっては泣いて・・・と忙しい作品でした。もう一度見たいなあ。 8点(2002-07-05 11:39:49) |
20. 誘拐犯(2000)
まさにみなさんの言うとおり。登場人物同士の関係がややこしいので、ストーリー後半のための伏線かと思って一所懸命チェックしていましたが・・・アレ?っていう感じでした。逆にそれが狙いだったりして!? 6点(2002-06-21 00:34:54) |