1. 市民ケーン
謎が謎のまま終わったところで、なんのカタルシスもなく……。 [DVD(字幕)] 5点(2014-01-30 19:39:31)(笑:1票) |
2. 心の旅路
退屈で冗長。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-10 20:28:05) |
3. 疑惑の影(1943)
全編に渡ってメリハリがなく、退屈でした。 [DVD(字幕)] 3点(2008-03-27 21:56:40) |
4. わが谷は緑なりき
要素は様々にあるものの、それらすべてがバラつき気味で、これという集約点が見出せないまま、ラストまで来てしまっています。精一杯好意的に評価してもこの点数止まりです。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-16 19:18:32) |
5. 黄金(1948)
緊張感がずっと右肩上がりに進行します。細かい伏線をしっかり消化しきっているのも見事です。半世紀以上の時を経てなお色褪せない名作です。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-26 02:49:11) |
6. 野良犬(1949)
三船が若い! この頃から突き抜けた存在感がありますね。志村もいい味を出していますし。ところどころで妙にテンポが悪くなるのが気にはなりますが。私個人の基準では7点ですが、黒澤への敬意を込め、この点数に。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-24 21:56:19) |
7. 紳士協定
説明不足な点が多すぎ、自分の頭で補完することができずに苦労しました。 4点(2004-08-13 17:16:33) |
8. 天井桟敷の人々
何気ない台詞回しが小粋でエスプリが効いており、本当にそれだけで魅せられてしまいます。各キャラクターもしっかり描き分けられ、魅力的に色づけされています。難を言えばややテンポが緩慢な気もしますが、観ているうちにそのテンポが心地よく思えてくるから不思議でした。たまにはクラシックも悪くありませんね。 9点(2004-08-12 01:45:41) |
9. 我が道を往く
基本的に善意の登場人物だけで構成されたストーリーであり、ややもすれば嘘臭く見えてしまいかねない筈なのですが、そのラインが奇跡的なバランスで保たれています。観ていてストレスを感じるような状況が一切ありません。さながら一服の清涼剤のような映画でした。 8点(2004-05-12 17:46:38)(良:1票) |
10. 三つ数えろ
ここのレビュアーさんたちはみんな優しいですね。私は正直、この映画には腹立ちを抑え切れません。なにせ、二度見直しても意味不明だった映画はこれが初めてですから。三度目に挑むような蛮勇は持ち合わせておりません。チャンドラーの原作を含めれば評価も変わってくるのかもしれませんが、それと映画のデキとは関係ありませんし。 0点(2004-04-18 17:14:13) |
11. 自転車泥棒
だからなにを言いたいんでしょうか、この映画は? 私は文学など解さない粗忽者なので…この点数しか差し上げられません。 0点(2003-12-30 09:29:25) |
12. チャップリンの殺人狂時代
主人公にまったく感情移入できなかったのが痛い。中盤以降から微妙にコメディ要素が混ざってくるのが、かえってテーマをちぐはぐにしてしまっているのではないかと思う。そのせいで、120分超の割には内容が薄く感じる。チャップリンの映画の中では一番苦手。 5点(2003-12-27 15:31:31) |
13. 素晴らしき哉、人生!(1946)
「クリスマスキャロルにあまりにも酷似してるな~」と思って観てたら、やっぱりディケンズ原作だったのか。私は「クリスマス~」を読んで既に泣いていたクチなので、この映画はちょっと感動が薄かった。だからと言って、この作品の評価が損なわれるわけではないけど。うん、名作。 9点(2003-12-15 23:34:13) |