1. スケバン刑事(1987)
中学生の時にツレと映画館へ見に行ったですよ。兎にも角にも、あのヨーヨー爆弾。もう欲しくて欲しくて。実際売ってたんですよね。スケバンヨーヨー(勿論プラ製)。それを改造してかんしゃく玉埋め込んだりしてたなぁ。投げても投げても爆発しなくて(笑)。紐もチェーンに変えましたし。当時的(空き缶など)にヨーヨーを当ててそのまま引き戻す遊びが流行ました(勿論ノーバウンドで)。普通ヨーヨーって下に投げる(落とす)じゃないですか。それをもう手裏剣よろしく真横に投げるってんだから、むちゃくちゃですね。本当よくこんなことやってたなぁ。「おまんら!ゆるさんぜよ!」「風が・・あたっちょる・。」等の台詞もわけもなく流行りましたし・・。今見れば、ただただ懐かしさに胸がいっぱいになるのです。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-05 23:52:14)(良:1票) |
2. 刑事物語5 やまびこの詩
最初から片山刑事のドジぶりが炸裂してます。回を重ねるごとに笑い色が強くなってますが、これはこれで、片山刑事のキャラクター性を出すために必要不可欠なものになってきた感があります。アクションは意外に気合入ってます。一番びっくりしたのは、若手刑事が通電ぎりぎりで踏み切りを横切るシーン。マジで危ないです。マコちゃんのスタイルの良さも危険です。レオタード姿などは(以下卑猥なコメントしか出てこないので略)。印象に残ってるのは工事現場のライトをバックに踊るシーン。けっこう今作の肝かも。あとやっぱり最後の指文字+「唇をかみしめて」でしょう。ジ~ンときます。 8点(2004-12-07 19:59:09) |
3. セーラー服と機関銃
機関銃を撃つシーンって有名だけど、カットとしてはほんの2~3秒とあっけなく、例の台詞以外たいした見所ではないんですよね。それよりも俺は、2丁拳銃をおどおどしながら撃つシーンが好きです(背後からのカットが妙に可愛い)。一番印象に残ってるのは、冒頭のブリッジで苦しそうに歌ってるシーンかな(笑 4点(2004-09-18 19:56:48)(良:1票) |
4. 刑事物語
この作品、全シリーズで最も武田氏の地が出ていると思う。トルコ嬢のひさ子を抱きたいと言うところ、姫子との濡場、男としての弱さが垣間見える。だからこそ、最後にあんな強い励ましの言葉で二人を送った片山刑事が美しく見えたのだと思う。(決して夕陽のせいではなかったように思う。) 9点(2004-06-30 20:25:59)(良:3票) |
5. 哀しい気分でジョーク
ビートたけし(この頃はまだこの名前で出演)初主演映画。脳腫瘍で死を宣告された息子(武の)に、父親としてどう接していくかを描いた感動作。とにもかくにも武の演技が良い。まだ死ぬ事を知らない息子に、不器用だが、それまでのいいかげんな自分を捨て、最後まで良き父親であろうと努力する様には胸を打たれます。そして感動のラストシーン。この映画を初めて見たのは小学生の頃でしたが、あまりの悲しい結末に、酷く泣いた記憶があります。父と息子の絆を描いた映画では、間違いなく傑作と言えます。 9点(2003-12-07 05:15:27) |
6. 私をスキーに連れてって
内容は至って普通の恋愛映画であり、そのストーリーを評価するのはナンセンス。大事なのは、誰もが憧れるゲレンデでのロマンチックな出会いとスキーの楽しさを上手く描けているという事。これを見て「俺も(わたしも)スキー場でこんな恋してみたい!」と思えるはず。そういった意味では傑作。 7点(2003-11-11 01:41:19) |
7. タッチ3 君が通り過ぎたあとに
「タッチ」の雰囲気は充分楽しめます。まあ編集の仕方については問題ありかもしれませんが、それは今見るからこそ言える愚痴で、当時劇場に見に行った自分は、テレビ放送の内容も鮮明に記憶していただけに、それを振り返る作品として素直に感動した記憶があります。アルフィーとか日高さんの歌が良いですね。 6点(2003-10-28 15:54:07) |
8. ターミネーター
シュワちゃん本人がすでに化け物(失礼)チックなので、冷酷な殺人マシーン役はぴったり。ロボットじゃなくても彼に追ってこられたら怖いです。 8点(2003-10-28 13:11:14)(笑:1票) |
9. スタンド・バイ・ミー
なにもかも綺麗に映っていたあの頃(少年期)には、もう二度と戻れない事を少し寂しく思いますが、今はそれも自分にとって大事な宝物の一つです。そんな宝箱の鍵を静かに開けてくれる映画がこれ。 10点(2003-10-28 03:48:08) |
10. あぶない刑事
やっぱあぶ刑事は面白い!当時自分は小学生でしたが、今見ても充分楽しめます。タカとユウジは日本刑事ドラマが生んだ最高のヒーローなのです。軽いジョークで笑わせながらも、決めるところはびしっと決める。お話はまあ、そんなたいした物ではありませんが、今作においては各キャラクター達の味が120%活かされていて(期待を裏切らないという意味で)、あぶ刑事ファンとしては大満足のできだと思います(無論ファンじゃなくても楽しめるはず)。音楽はシリーズ中最高。今は亡き中条静夫氏をしのびつつ9点献上。 9点(2003-10-14 16:15:41) |
11. ベスト・キッド(1984)
技よりも心を磨くのが大事だという事を強く訴えている作品。空手は喧嘩に勝つために学ぶのではなく、自衛の手段として学ぶのだというしるしに、初めはず~っとワックスがけ(捌き技の型)をやらされます。派手な空手アクション映画と思って見ると後悔するかも・・。最後の試合までは地味な訓練が続くけど、これが見ていて結構面白い。あくまでダニエルの心の成長を描いているからです(こんな技を覚えた、あんな技を会得したとかいうのではなく)。そして最後の大会、これは空手大会の迫力と緊張感が実に上手く撮られていて感心しました。そして虚をつく一撃。まさにこのラストに全てが集約されたといった感じです。話が単純なのも良い。 9点(2003-10-14 03:34:15) |
12. ハンバーガー・ヒル
プらトーン同様、派手な銃撃戦アクションと捉えて見た方が面白い。丘を攻める難しさが上手く描かれており、その場面での兵士達の葛藤こそがこの映画の醍醐味。ジャングルならプラトーン、泥丘ならハンバーガーー、市街ならフルメタルジャケットといったところでしょうか。 8点(2003-10-09 17:02:22) |
13. となりのトトロ
まさに夢と感動を与えてくれる名作中の名作。オリジナリティー溢れる魅力的なキャラクター達はとても愛らしく、見ているだけで楽しくなります。暖かいです。 10点(2003-10-09 01:33:54) |
14. ネバーエンディング・ストーリー
この映画を子供の頃に見ていて本当に良かったと思う。こんなファンタスティックで素晴らしい世界を、映画の中でとはいえ、主人公の少年と一緒にファルコンに乗って冒険できたことを幸せに思う。あえて映画の内容はレビューしませんが、やはり10点は付けたい作品です。 9点(2003-10-08 23:48:22) |
15. 少林寺
パイちゃん(小林幸子似)が可愛いね~。ロープで貼り付けにされて服を破られるシーンにどきどきしましたって・・映画のレビューになってないなこれは。^^;アクションというより武術好きな人にお奨め。話もあってないようなものなので、長すぎるくらいの格闘シーンにどっぷり浸かれる(疲れる?)。全体的に素手よりも武器を使った戦いが多いのは好みが別れるとこかも。けど本物志向の華麗な演舞や戦いに惚れ惚れすること間違いなし。 8点(2003-10-08 19:48:32) |
16. ツインズ
えぇ話やぁ~~(泣) 7点(2003-10-08 04:23:42) |
17. プロジェクトA
これまでのジャッキーのカンフー映画って、たいがい屋外(平野)でのアクションが基本だったんだけど、このプロジェクトAから屋内でのアクション、たとえば一階と2階の高低差を使った戦いなど、ようは地形効果を使った見せ場が多くなった。そのせいか、純粋なカンフーアクションよりも、人が高いところから落ちるなどの単純なアクションが最大の見せ場になってしまい、自分的には少し残念。まあ凄い事やってるのは確かだけど。 8点(2003-10-08 03:47:37) |
18. プラトーン
戦争映画としてより、アクション映画として評価した方が、自分の中ではポイントが高い。荒んだ人間ドラマと銃撃シーンが軸なので、おのずとそういう見方になる。しかし村を焼き払う前のシーンなんかは、アメリカこそ正義なのだ!というエゴに留まっていなくていいのだが、やはり見ていて気持ちの良いものではなく、戦争の悲惨さを強く描写しているなとも思えた。なんにせよ何度見ても飽きがこない、素晴らしい映画です。 10点(2003-10-07 17:05:08) |
19. 超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~
「わたし歌うわ・・おもいっきり!!!!!!!!!!!」チャラ~ララ~♪ひぃいい!と、鳥肌が!!←放っておいてね^^; 実はアニメの内容が4点、ミンメイの歌が6点だったりします・・。ごめんなさい・・。 10点(2003-10-07 01:42:41) |
20. 二代目はクリスチャン
シスターに日本刀ってのが良いですね。セーラー服と機関銃と同じくらいギャップがあって楽しい。内容はコテコテの任侠ものなんだけど、かなり酔えます。つーかやくざ物にシスターは反則(笑) 8点(2003-10-07 01:07:53) |