1. 13/ザメッティ
こういう展開ならもう少し緊張感が欲しかった。決して悪い作品ではないけれど、最後も含め、どこか惜しさを感じざるを得なかった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-04-12 02:56:07) |
2. 歌え!フィッシャーマン
深みのある表情、言葉、歌。そして映像など、どれも素敵ではあったが、展開がちょっと淡々としすぎていて退屈にさせられることが多々あった。ドキュメンタリーなので、そこは仕方がないのか、なと。 [DVD(字幕)] 5点(2008-03-23 14:39:14) |
3. エリ・エリ・レマ・サバクタニ
これは劇場で観るべきでした。というかウチの地元でこれが確か公開されてなかったような。。。架空の病気を演じた宮崎あおいは、やはり素晴らしい演技を見せたし、中原昌也という特別枠も大変な働きをみせた。浅野さんに関してはもう安心してみていられる感さえある。音楽にノイズというかサウンドコラージュというかを持ってきたのは驚かされる。様々な道具と楽器から掻き鳴らされる音、そして東京節やあの軽快なラジオ。音によって我々に様々な方向に感情を動かすという作業を成した。音に対する考えを変えられた人も少なくないのではないか。といった様々な観ている側への働きかけと挑戦に感服するしかない。 [DVD(字幕)] 8点(2006-10-17 19:20:20) |
4. 血と骨
たけしの鬼気迫る演技がとても印象的でした。すべてにおいて緊迫した空気が流れ、当時の状況をふつふつと感じさせてくれました。とても悲しくやり場がありません。このズシリとくる気持ち、やはりこの作品に魅せられたんだろうなぁ。 [DVD(字幕)] 8点(2006-03-12 13:51:56) |
5. スウィングガールズ
僕にとっては何気に失敗作品でした。ウォーターボーイズに比べると明らかに劣っている気がしてなりません。展開もありえない感じが多々見受けられた気がして・・・。でも6点献上っていう。 [DVD(字幕)] 6点(2006-03-09 10:50:15) |
6. マルホランド・ドライブ
なんなんだこの作品は。。と思わせられました。自分の中で話がうまくつながらず混乱に陥る。いつまでもわだかまりが・・・。そしてとてつもないインパクト。あとから解析サイトをみてみる。さらに仰天。リンチにしてやられた!そう、これはしてやられる作品。 [DVD(字幕)] 9点(2006-01-17 23:17:04) |
7. リリイ・シュシュのすべて
いい作品だったと思います。とりあえずやっぱり人って怖いなぁって思うし、悲しい生き物だなぁとか思った。この監督の作品の映像、音楽、人など、バランスがとても好きです。市原君の泣いてるシーンはちょっとこたえたなぁ。。 [DVD(字幕)] 9点(2006-01-14 21:31:31) |
8. アレックス
なんだこりゃー!よくこんな話で最後はあんな愛丸出しのいい終わらせ方を。。まぁ最後のザァーっと白い画面になるのもまた粋。おかしな作品を作る監督だぜまったく。衝撃作以外の何者でもねぇ!ていうかモニカ美人。 [DVD(字幕)] 8点(2006-01-13 01:57:18) |
9. チルソクの夏
たしかにベタでした。女子高生4人組は何か純粋な感じでよかったです。ああいう女の子の青春とかって何か好きです。ほのぼのします。何か学生時代をしみじみ思い出させてくれるなぁ。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-22 20:35:27) |
10. 花とアリス〈劇場版〉
蒼井優さんにはズキュンさせられました。中国語で愛してると伝えたシーンや面接の時のバレエとかホント美しくまた面白く非常に蒼井さんが印象に残りました。杏さんもまた彼女ならではの演技だったと思います。バレエの写真撮影の風景とかもとっても綺麗で花やアリスの素のような表情はとても温かく印象に残りました。ほのぼのとしていてまた優しく面白く、様々な表情をみせてくれるとてもいい作品でした。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-21 20:13:08) |
11. スーパーサイズ・ミー
見事な体当たり!ファーストフードの恐ろしさ勉強させていただきました!あざぁす! [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-21 17:47:34) |
12. 25時(2002)
エドワード・ノートンやっぱり好きです。友に殴らせるシーンはやっぱりとても衝撃的でした。なかなか深いようで深くないストーリー。ナチュラルみたいな妻、いいっすねぇ。 [DVD(字幕)] 7点(2005-09-28 23:39:33) |
13. シティ・オブ・ゴッド
これは傑作というかむしろ衝撃作でしょう。あんな町、怖すぎます。でもあぁいう世界があるということも私たちは知らなくちゃいけませんよね。様々なキャラクターというか人物がでてきて、その各々についてのストーリーがリアルに語られて・・・と思ってたらむしろこれが実話だと最後に知り、最後にまた衝撃が。ぜひぜひ、特に日常を能天気に暮らす私たちは、こういう毎日がピリピリである彼らの事情を見なくてはいけないと思います。1番の勉強になると思います。 [DVD(字幕)] 9点(2005-09-28 18:24:07) |
14. タッチ(2005)
とりあえず原作を期待するとガッカリですなこりゃ。長澤まさみファンじゃなきゃ面白くないんじゃないか。。僕はファンなのでときめきまくっちゃいましたが・・・。タッチを意識せず青春恋愛映画としてみれば面白いかもなぁ。あの曲とあの名言の使い方が失敗じゃないかなぁなんて感じがしました。 [映画館(字幕)] 6点(2005-09-28 18:19:19) |
15. 父、帰る
なんだかいろいろ心残りのある作品でしたが、しかし、どの場面も緊張感があり、イワンの鋭い眼光がとても印象に残ります。また父が死んでの「パパ~」と叫ぶシーンもとても印象に強く残りました。最後に写真のようにいろいろと見せるシーンもとても僕の気持ちを複雑にしてくれるほど綺麗で美しかったです。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-01 19:35:42) |
16. 誰も知らない(2004)
思い出すだけでもつらいです。あの子供たちの顔が、また音楽がとても効果的でした。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-01 19:32:12) |
17. ジョゼと虎と魚たち(2003)
とても切ないです。旅行に行く時のジョゼはとってもかわいく綺麗で「彼女」な顔をしていました。ささやかながらホント幸せそうでした。それでいてあぁなるとは・・・。いたたまれない。とても切なくとても考えさせられました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-20 18:36:49) |
18. ブルース・オールマイティ
ニュースキャスターをいじるシーンではおもわず笑いまくっちゃいました。ジム・キャリーはなかなか頑張っていたと思うのですが何か一つおもしろみに欠けました。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-19 10:24:04) |
19. 茶の味
この雰囲気がたまりませんでした。ほのぼのとした後味できれいで笑えてグッとくるところもあり申し分のない作品だったと思います。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-16 10:59:39) |
20. 69 sixty nine
原作もおもしろかったし、映画としてもおもしろかった。今とは違うまた別の青春を感じた。 7点(2005-03-22 00:21:00) |