Menu
 > レビュワー
 > ウメキチ さん
ウメキチさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 342
性別 男性
メールアドレス shin5721@yahoo.co.jp
自己紹介 映画大好きです。見た時の気分や、書いた時の気分で、あなたの好きな映画をけなしてるかもしれませんが、このレビューで辛辣なこと言った作品も本当は好きだったりする男なので許して下さい(笑)

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  CURE キュア 《ネタバレ》 
自分は、ちょっと前に流行った”癒しブーム”が嫌いでした。だって、お香からCDに至まで”癒”の文字が入った商品がでたりしたし、TVでも「癒されますねー」って連呼してたり・・癒しって言ったら個人の感覚だから、向こうから癒しですよ来られるのは嫌だなーと。でも、このタイトルはニヒリズムと言うかアイロニカルというか、究極に解放(癒)された人が起こすのが殺人とは・・。いくつかの謎が消化不良だけど、自分なりに考えたのはこうです。佐久間(うじき)は本当に自殺。すでに暗示にかかり自分が殺人衝動に捕われる事が怖くなって自分を拘束、のちに自殺した(佐久間の死が尊厳あるものだったと思いたいから)。妻を殺したのは高部(役所)。ラスト、ウエイトレスがナイフを持ったのは、新しい伝道師となった高部の”癒し”によるものだと思います。・・そう推理した上で、誰が誰を殺したかなんてどうでもいいことにも気付きます・・「アンタダレ?」・・「小学校の先生」「警視庁本部長」・・そういう言わば社会的な「記号」でしか自身を表現する事ができない事実。親しい者同志でさえ、気持ちの衝突はあり、それが何の抑制もなく行動すると殺人になるとしたら・・あの続きを想像すれば世界に殺しが満ち溢れるのかも知れません。間宮(萩原)が「あんたはすごいよ」と言ったのも「あんたは、おれよりもすごい伝道師になれる」という意味かもしれません。。一番ゾッとしたのは劇中食事も喉に通らなかった高部が殺人を犯したあとの食事では、皿を舐めたかのようにきれい食べていたところ(空の洗濯機も効いたな・・)。全体的にロングショットが多く淡々と見せているのに、時間の経過と共に、陰うつな空気が絡み付いてくる感じ、胸騒ぎと言うかザワつく感じをうまく演出していると思った。個人的には間宮にもっと説得力(魅力?)があればということと、癒し(魂の解放)=殺人というのがちょっと乱暴かなと感じました(この基本設定が飲み込みきれなかったので大きく3点減点しました)。
7点(2005-03-06 17:54:21)(良:2票)
2.  D.N.A.
マーロンブランド追悼レビュー・・77年版は不気味さや、テーマが伝わり、子供心にショックと感慨を残しました。・・ところが20年後のリメイクがこれですか?・・でも、マーロンブランド亡き後、思い返せば、『欲望と言う名の電車』があって『ゴッドファーザー』があって、これがあると・・なんか愛すべきキャリアですね・・初見では、『・・なんだこの白い肉の塊?』と罵倒したっけ・・事実ですが撤回します。 
3点(2004-07-08 09:50:34)
3.  デトロイト・ロック・シティ
ニクソン・・スターウォーズ・・54・・オープニングのカットバックで、自然とタイムトリップしていける流れ。初恋、初体験、ROCK!、友情、少年達の旅・・もっと感動的にもできただろうものだけど・・このハジケっぷりもイイ!予想外のドタバタも予想通りの展開も、バカっぷりも、なんだか心地よかった。
7点(2004-01-29 19:04:53)
4.  モルグ 《ネタバレ》 
自分にはツボでした。ぜんぜん期待してなかったのと、夜中に電気消してヘッドホンでボリューム上げて見たのがよかったのかな?<未見の方はここで読むのをやめて、あんまり期待しないで(同じセッティングで!(笑))見てみて・・んでダメだったら・・メール下さい、謝ります(笑)>・・いつもなら”犯人探し”しちゃうんだけど、主人公と親友のじゃれ合い見てたらすっかり忘れてて、犯人わかったときには『おまえかよ!』ってびっくりしちゃって、おまけにラストの友情?根性?には感動しちゃって泣きそうになっちゃいましたからねー(笑)
7点(2004-01-16 13:54:31)
5.  クリスマスに雪はふるの? 《ネタバレ》 
ほのぼのとした話かなと思ってたので、不幸な話で驚いた。プロヴァンスが舞台の、お妾さんをしている女性とその7人の子供達の話・・・本人達が不幸と思わなければ、不幸は不幸じゃない・・・それを見ていると『あーそのまま、そのまんまでいい』って見守っちゃう。・・・でも母親は不幸に気付いちゃう・・その後の悲しい決意と、そのあと起きる小さな奇蹟。いいです。家のインテリアや服など、貧しそうなんだけどセンスよく、心の豊かさと言うか健やかさを反映させた演出に感じられる。ラスト、名曲「雪が降る」も絶妙で、この曲を聞いたらこの映画を思い出すと思う。
7点(2004-01-08 19:21:35)(良:1票)
6.  スネーク・アイズ(1998)
この映画の最後の謎って・・みなさん言うように微妙ですね・・あの赤い指輪(+女)がパウエルミレニアムの柱になってるってことは、死体は発見されていない→事件は全て明るみになってない(暗殺に関わっていたことが公になったなら、パウエルの名がが刻まれた建築が続くわけがない)→パウエル一人勝ち(スネークアイズ)・・・これを裏付けるようなものも(海賊の話、ニコラスケイジの車と別荘)もあるけど、逆に疑問も出て来る。でももし『みんなは総て目撃したけど、真実は明らかにならなかったんだよ』というのがオチなら、もう少し疑問の余地をなくしてくれたらよかったように思った。んー映画の変なPRを聞かなきゃ、デパルマらしい所が随所にある佳作なんだけどな。
6点(2003-12-27 17:16:33)
7.  エネミー・オブ・アメリカ
ストーリーの穴もパワフルに突き進んで解消する。娯楽作はこうでないと!(笑)・・いっくらなんでも、ここまで進んでないでしょ?って思ってたんだけど、TVか雑誌で元CIAだとかって人が『かなりリアルな部分があるので驚いた・・ま、一昔前のですが・・』って言ってた・・・マジ?
7点(2003-12-08 16:29:45)(笑:1票)
8.  ウェイクアップ!ネッド
これ面白かった。たしかに不謹慎なネタもあるけど、それを凌駕するほのぼの感!・・映画は行き過ぎにしても随所に”あー、おれも、こんなバカでパワフルで愛されるじい様になりたい”って思えるとこがあった。仲いい友達にも見せておきたい『こんな風に、しょぼくれよぜー』なんて(笑)
8点(2003-12-05 18:46:29)
9.  氷の微笑
悪趣味。低級。サスペンスとしてありきたり。エロくも無し。・・ですか、みなさん手厳しい。自分はハタチ前後に見たと思うけど、サスペンスをエロティックさで目くらましさせるのが新鮮に感じて、結構楽しめたなー。・・あとで見た人と推理が違ってたりするのも楽しかったし・・・でも楽しめたおれは、ありきたりなサスペンスとエロで満足する、低俗で悪趣味な男?ヤベー(泣)
7点(2003-12-05 15:19:47)(笑:1票)
10.  身代金
アクション、サスペンスをいい意味で手軽に楽しめる一本。・・逆にいうと片手落ちな感じも。。メルギブソンは嫌いじゃないけど、彼は強そうなイメージがついちゃって、安心感があってサスペンス向きじゃないなー。
6点(2003-12-04 13:32:53)
11.  処刑人 《ネタバレ》 
B級アクションでしょ?って期待しないで見たからよかった。・・あれ?ウィレム・デフォー出てるよ・・そんなインチキ臭くて完璧なプロファイリングあるかよ・・え?伝説の殺し屋?ドキドキ・・父ちゃんかよ!・・小ネタも面白く、楽しませてくれるアクション映画だった。
7点(2003-11-30 17:45:21)
12.  シャロウ・グレイブ
キャラクター、インテリア、映像、ブラックユーモア、いろいろな要素が飽きさせない。単純に出し抜き合戦として面白い。
7点(2003-11-28 21:28:27)
13.  G.I.ジェーン
ウーマンリブ・・フェミニズム・・田嶋陽子先生もそうだけど、おもいっきりずれちゃってる主張で痛々しい・・むしろ女性から見てもイヤなんじゃないかな?
3点(2003-11-26 23:39:42)
14.  イグジステンズ
大きい声じゃいえませんがクローネンバーグは好きです。彼の描く、倒錯した欲望、刹那的な殺意や粘着質な殺意、幻覚妄想ワールドは好きなんだけに、いくつかのアイデア先行で、自身の作品の焼き直し的にも見えてしまうこの作品はもの足りなかったな。
4点(2003-11-26 19:27:52)
15.  マイ・ライフ(1993)
”大切な人が死ぬと言うこと””自分が死ぬと言うこと”という未来の現実を、”すぐにはない”と思って生きていることに気付かされました。・・映画では泣きませんでしたが、ここの酷評を読んだら泣きそうになりました。
6点(2003-11-26 14:09:57)
16.  [Focus]/フォーカス(1996)
簡単なストーリーだけど、自分達の身近で”ちょっとした好奇心が””ちょっとしたいたずら心が”引き金で歯車が狂っていくという怖さがリアル。ドキュメントっぽい演出が、簡単なストーリーと、演技しない演技に、がっちり噛み合ってる。
7点(2003-11-26 13:54:59)
17.  ゴースト/ニューヨークの幻
素直な気持で見れたのがよかった。泣けた。・・・何度も見たらストーリーも映像もアラはありますけど、んなの関係ない。一回泣かしてもらったら、その映画には感謝!
8点(2003-11-26 13:37:01)
18.  イレイザー(1996)
ただのアクション映画も好きなんですが、これは・・・記憶に残ってない・・・って程度です。
4点(2003-11-24 22:05:44)
19.  スチュアート・リトル
まあまあ面白かった。こういう毒にも薬にもならない映画(ちょっとなごむから薬かな?)って自分から見に行くことはないけど好きかも。スチュアートのデザインって、ミッキーマウスとかと違って、どことなく”負”なキャラクターでアメリカ的じゃないなーって思った・・あ、ベイブなんかもそうか・・”負”なキャラクターの方が応援したくなるな。。
5点(2003-11-24 10:28:20)
20.  ビーン
TV版が好きだったから、なんだかなーです。
4点(2003-11-23 18:25:24)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS