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1.  GODZILLA ゴジラ(1998)
安易にゴジラの名前を使わないでもらいたい。 エメリッヒゴジラに興味がないのがハッキリわかる。 なかったことにしたい映画。
[映画館(字幕)] 4点(2016-10-22 19:38:31)
2.  アメリカン・ヒストリーX
平和ボケの日本人に、この映画を問うことの虚しさを踏まえた上で傑作と胸を張って言います。暴力と憎悪は何も生まないのは事実だが、その無意味な物が威力を発揮するというおそろしさにも目を向けないと駄目だと思います。デレクの憎悪と凶暴性は他人事ではない。全然タイプが違うけど金八先生の中で、金八先生がこう生徒達に言ったことがあった。「確かに彼は悪です。どうしようもない悪です。でも、悪とは何ですか?どこに行けば悪はあるんですか?商店街ですか?警察ですか?病院ですか?違います。私達、一人一人の中に悪はあるんです。先生の中にもあります。つまり悪と戦うということは自分の中の悪と向き合うということなんです」。イラク空爆に触れてた方がいたけど、この空爆(というより戦争でしょ)の最も、恐ろしいポイントは、双方が自分を正義だと信じて疑ってないこと。真の悪は、往々にして善?の姿で現われることもある。最初は誰にもわからない。正体を現した時は、もう間に合わない。この映画は、確かに救いのないラストであるが、それでも描かれてるのは人間性と理性への希望であるのは間違いない。また同時に、それが暴力であろうと、殺戮であろうと、憎悪だろうと、愛だろうと、何だろうと人間は何か信じる対象が必要で、それほど人間はか弱い生き物なのだということも語っている。そこにこの映画の奥深さがあるのでしょう。今時の中高生にこれを映画鑑賞会で見せたらいいと思うよ。真剣にそう思います。
10点(2004-08-13 13:17:25)
3.  スピード2
派手な続編の割には、ほとんど印象に残ってない。キューブリックもそうだが、ヤンデポンもカメラマン出身。そのせいか、カメラのセンスは確かに凄いが肝心のストーリーは凡庸。この人も、新作の度に凡作の度合いがひどくなる。優れた脚本家、脚本と出会えれば、また「スピード」のような秀作を物に出来るかもしれないが。
3点(2004-07-16 22:25:37)
4.  ツイスター
竜巻のCGは凄かった。でも、それだけ。ストーリーは凡庸。新しい技術に作る方が依存しちゃうとストーリーが御座なりになるいい見本。ヘレン・ハント扮するヒロインって高飛車で嫌な女。現実に、ああいう切迫した状況で、あんな自己主張し出す女がいたら邪魔なだけ。どこか男性への対抗意識だけで生きてるからか、一応笑顔なんだけど、ヒステリックでどこか挑戦的で絡むような言動をするんだよね。どんな、まともな忠告にも耳を貸さない。自分だけが正しいと思ってる。ああ、やだやだこの手の女は。こんなのがアメリカでは魅力ある女なの?賢くないのね、アメリカ人って。
6点(2004-07-16 22:09:28)
5.  ラストマン・スタンディング
絶えず、渋く眉間に皺寄せてるブルースウィルスといい、舞い立つ砂埃といい、痛いバイオレンスシーンといい、オリジナルに敬意を抱いてるのはわかれるし、ちゃんと撮ってるし、頑張ってるんだけどな・・・・。どなかたも指摘されたように、モロにハードボイルドを意図した演出が仇になってると思う。オリジナルは、結果として完璧なハードボイルドになってるが、こっちはハナからそれを意図してるところが大人と子供の差がある。残念な作品。ライクーダーの音楽は良かった。
5点(2004-06-13 11:19:03)
6.  男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
いま思うと、この頃の渥美さんは、胃癌がカタッポしかない右肺に転移して、とても演技なんかできる状態じゃなかったらしい。山田監督も薄々それに気づいてるのか、ストーリー展開に、すっごく苦しんだと思う。無理も無いよね、渥美さんが弾んでくれないんだもの。寅の芝居は、2つ3つ高い所から調子よく入っていかないといけないのに、弾まないんだものなぁ・・・・。それが、どうしても画面に出てしまう。だから、出来がいいとか悪いとかいうより元気が無いんだよね、全体に。「お前、疲れてるんだよ。少し休めよ。」って言いたくなる作品。点数つけるの嫌だな・・・・。でも、すごくいい場面も、要所要所にあるんだけどね。満男が働く小さな靴メーカーの専務に扮する、すまけいが、すっごくいい。あんな上司がいたら、どんなにいいだろう。いや、いなきゃいけないんだけどね、本当に。・・・・でも、いないんだよな、こういう上司。
7点(2004-06-03 21:17:25)
7.  誘拐(1997)
天晴れ日本映画!素直にそう思えた映画。骨太で切ないね・・・。
9点(2004-06-02 23:06:19)
8.  羊たちの沈黙
すごい緊迫感。レクター博士の紳士的な風格、品格、深い洞察力、猟奇的な悪魔性と、突き抜けた狂気と残虐性を完璧に表現してるアンソニー・ホプキンスに脱帽。人間の感性が病むところまで病むと殺人すら芸術にしてしまうのか。人間の知性とか、文化、文明って何だろうって思ってしまった。たいがい現実の方が映画より凄まじいのだが、この映画について言えば、現実がこの映画に追従してるように思う。日本も、こんな殺人鬼が、どこかで息を潜めているのかな。ああ、こわ・・・・・。
8点(2004-05-15 21:33:30)
9.  ボクシング・ヘレナ
最初のほうで、両腕の無いビーナスの彫像が出てくるところで、全部わかってしまう。もう物の見事に鮮やかに見せ方が下手糞。江戸川乱歩の「芋虫」みたいな話やね。主役の俳優にも魅力ないし、友人役でアート・ガーファンクルが出てたのが嬉しかった、大ファンなので(笑)収穫はそれだけ。
4点(2004-05-05 17:58:01)
10.  アポロ13
ちょっと長すぎるが、ロンハワードは、どんな題材でも手堅く、ちゃんと最後まで見せてくれる。語り口が巧みなんだろうな。でも、「たとえ洗濯機に乗せてでもわたしが必ず救ってみせる」と静かに言い切るお婆さんにみんな喰われた感アリ。あとエドハリスが良い!男だぜハリス!あと地味だけど、乗組員の一人ビルパクストンがいい芝居してる。この人、侮れないよ。もっと注目されていいバイプレイヤーだと思うぞ。
8点(2004-05-05 17:54:21)
11.  バックドラフト
火消しの鳶のお兄さん達の、熱い熱い映画。謎解きの味もちょいと加えて、生き物のような炎の大スペクタクル、兄弟愛をテンコ盛りで最後まで見せてくれる。ロンハワード頼もしいぜ!デニーロの署長もカッコいいぞ。あれは儲け役だ。
8点(2004-05-05 17:47:12)
12.  身代金
前半は誰もが指摘するように「天国と地獄」だ。途中、ちょっとダレルが、クライマックスまたグングン盛り上げる。いやいや、けっこうなもんです。ロンハワードの映画っていいね。この人は、たぶん人間が好きなんだろうな。そしてメルギブソンの演技派の側面を発見した映画でもある。正直、ここまで達者な人とは思わなかった。
9点(2004-05-05 17:43:37)
13.  コレクター(1997)
ちょっと期待はずれ。もう少し、ネチッコクナイと。それと犯人と捜査陣の知恵比べのシーソーゲームみたいな部分があってほしい・淡白すぎるな・・・・。
7点(2004-04-18 22:42:39)
14.  あした
ずいぶん酷評されてますね。大好きですよ。大林版「未知との遭遇」ってところでしょうか。岸部一徳とベンガルが延々殴りあう場面はジョンフォードの「静かなる男」。僕は好きです。
9点(2004-04-06 00:02:44)
15.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
ラストは、良かったけど、星一徹みたいなアル・パチーノがなあ・・・。気に入らないことがあると卓袱台引っ繰り返して「出入りじゃあ!!」って叫びそうだな。
6点(2004-03-22 22:28:19)
16.  花のお江戸の釣りバカ日誌
馬鹿馬鹿しくていいんだけどな。決して嫌いなタイプの映画ではない。ナンセンス喜劇って難しいんだよな。これ見てるとよくわかる。最初から最後まで客が笑ってるような映画を作りたいと山田洋次監督がコメントしてたことがあるが、俺も見たい。いまの日本映画に一番欠けてるのはそういう映画。家族で見て、ゲラゲラ笑って、見たあと、心に残るわけじゃないんだけど「ああ、面白かった」と心底言える様な・・・・そういうのって大事だと思うよ。残念賞ってとこですな。
6点(2004-03-16 02:58:23)
17.  Shall we ダンス?(1995)
カーチェイスがなくても、濃厚なベッドシーンがなくても、平凡な人間が出てきて踊るだけでも、こんな楽しい、良い映画が出来るというお手本。ただ役所浩二の嫁さんだけは不愉快だった。探偵雇って旦那尾行させて、それで「あなたを愛してるから」「自分で調べるの怖かった」と勝手な御託。一番性質の悪い悪女だなと思った。「相手がダンスでも許せない。相手がダンスでも浮気だ」と責めるところは「そりゃないんじゃないの?」とすっごく不愉快だった。挙句に果てに「わたしが悪いのね」と人を理不尽に責めておいて、自分を弁護することはチャッカリ忘れない狡猾さ。いかにも、か弱い妻の顔して・・・・ああ、嫌だ、嫌だ。こんな猜疑心と自己愛だけの女の言うことを「いじらしい女心」なんて耳障りのいい言葉で摩り替えてほしくない。他はすごくいいのに、この嫁さんが出てくるところだけ、いや~な気分になる。本当は9点くらいつけたいんだけど、以上の理由から7点。俺、ひねてるのかね?
8点(2004-01-23 23:40:41)(良:1票)
18.  女優霊(1996)
噂を聞いてレンタルで借りて見た。怖かった。それで充分。ラストの、あの笑い声と女の顔は、けっこうキタナ~。日本映画はホラーとコメディではハリウッドにタメ張れると思ったな。頑張れ日本製ホラー。
7点(2004-01-19 23:46:45)
19.  らせん
サッパリわからんかった、つまらんかった。
2点(2004-01-19 23:39:22)
20.  ブルワース
キャプラの映画を、うんと毒てんこもりで、皮肉に皮肉に作ったらこうなったという映画のお手本。佳作だと思います。
7点(2004-01-02 23:56:19)(良:1票)
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