1. ブレイブストーリー
特に非難するつもりはありませんが、子供向けだから程度が低い、そういった考えには納得しかねます。さて。映画の話ですが、原作を読んで苦い思いをした方にこそ足を運んで欲しい一作。基本的に原作と同じ路線を辿りますが、まぁ見て下さい。僕はこの映画を見てやっとブレイブストーリーに愛着がわきました。逆に未読の方には厳しいかも。細かい背景や人物像を知らされることなく終わる為、置いてけぼりを喰う方もいらっしゃるのではないでしょうか。未読の方はどうしても感覚で見ざるおえない作りになってました。 [映画館(吹替)] 7点(2006-07-09 23:55:58) |
2. 劇場版 NARUTO-ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
ナルト中心のお話。ナルト以外のキャラは全員脇に徹しています。特にサスケは人格を捨ててしまったかの如く、縁の下の力持ち的な扱いでした。まぁサスケに関しては漫画の方でもそんな感じなので、それ程気にはなりませんでしたが(ちなみに、サスケは苦戦すると必ず『火遁・豪火球』を使う)。この点さえ了解出来るなら、良い作品かと。自分は楽しめました。映像は文句無しに綺麗なので見応えありです。 [DVD(吹替)] 6点(2005-05-03 04:45:26) |
3. ヴィレッジ(2004)
《ネタバレ》 現実から逃げた人々による欺瞞に守られた理想の楽園。偽りの無垢。それを覆す、真っ直ぐな『愛』。突っ込み所は結構あるものの、話のテーマははっきりしていたと感じます。これはホラーというより、ちょっとしたドラマですね。純粋なホラーを見たかった人は期待外れに終わりそう。他の方のレビューにもあったけど、予告編で煽りすぎている。 [映画館(吹替)] 7点(2005-05-03 04:20:48) |
4. キル・ビル Vol.2
《ネタバレ》 前回は露払い、今回が本編って感じかなぁ。vol.1の派手な殺陣劇とは対象に、タイマン勝負に焦点が当たっている分焦れるような緊迫感があった。また勝負の際にここ一番のラッキーが無く、主人公の実力一本で勝ち進むんで、一貫して楽しめた。ただ仮にも実の父親が死んだにも関わらず、始終幸せそうだった娘さんには疑問が残る。無理に話を終わらせた感がありました。 [映画館(字幕)] 7点(2005-05-02 21:07:44) |
5. Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
老若男女を問わず、やたらカップルが来てましたね。半ば予想していたとはいえ、恋愛不快指数の高さにちとゲンナリ。映画の方はというと、良い意味で期待を裏切られました。ばっちり笑え、きっちり格好いい。 国籍は変わっても、変わらずに心が温まる良い映画となってます。 [映画館(字幕)] 10点(2005-04-30 10:59:24) |
6. キング・アーサー(2004)
登場人物の名前の紹介部分がなかったので、誰が誰やら…。感情移入しにくかったです。その他の場面でも説明不足感は否めない。しかし、登場人物たちにはかなり味があり、それなりに楽しめた。劇中に倒れていった円卓の騎士達のことは、当分忘れないでしょう。 6点(2004-08-27 01:26:27) |
7. スパイダーマン2
これぞアメコミの成功例。 10点(2004-08-08 17:57:22) |
8. キル・ビル Vol.1(日本版)
ちとグロい。僕には合いませんでした。 4点(2004-08-08 17:55:47) |
9. ブルース・オールマイティ
なんか面白い。なんか幸せになれる。でもなんか足りない。刺激かな?悪い所が見当たらないコメディのお手本みたいな一本。相変わらずの元気を見せてくれたジム・キャリーでしたが、やはりちと歳か。顔の皺に中年のそれを感じました(笑)あとヒロインの女優さんがとても可愛かったです。 7点(2004-05-12 20:09:13) |
10. マトリックス レボリューションズ
《ネタバレ》 劇中の『救世主』という概念が最後までよくわかりませんでした。特にラスト。主人公はスミティと対存在らしいのに、主人公だけ消滅せずにいたのは素直に喜べなかったです。その他の面でも最終章といういことだし、全体的に補足が欲しかった。全三部作を通して名シーンは多いと思うんだけど、いかんせん繋ぎが悪かったなぁ。 6点(2004-05-08 21:28:46) |
11. ザ・メキシカン
ロバーツとブラピは現実に仲が悪かったようで、そのせいか二人の絡みは少なく話のテンポがどうにもおかしい。よく監督もそんな状況でここまでの映画に出来たもんだ。でも五点。 5点(2004-03-17 13:26:03) |
12. 雨あがる
全体的に淡々とこざっぱりし過ぎて物足りなさが残った作品。主人公が人を斬っちゃったところも違和感ありましたし。けど日本の風景描写はとても綺麗。最初の宿場のシーンも当時の雰囲気が伝わってくるようでした。そこそこ。 6点(2004-03-17 03:29:26) |
13. 座頭市(2003)
劇中のスキや棒が地面を叩く動作に音楽を合わせていたのは新鮮味があって面白い。流石にタップは浮いていたけど、時代劇の新境地が開けた感じで良い。また勧善懲悪の時代劇特有のばっさばっさと人を斬っていく殺陣も健在で、その臨場感は息もつかせない。挑戦的でとても見応えのある一本でした。 8点(2004-03-17 03:02:40) |
14. アメリ
子気味良くまとまっていて、不思議な雰囲気だけでも楽しめる。だけどいかんせん自分には合ってなかった。観てて眠かった。まだ終わらないのかな~と途中で思っていたから、要するに楽しめてなかったのかも。以上、終始滅裂なレビューでした。 5点(2004-03-12 01:24:13) |
15. PLANET OF THE APES/猿の惑星
意図不明。ラストシーンは頭が少しこんがらがった。どうせなら完全なリメイクを作れば良かったのに。 3点(2004-03-12 00:45:48) |
16. 姉のいた夏、いない夏
自殺した姉の後姿を今でも追い続けている妹が、一夏の旅を通して脱姉する映画。ヨーロッパの風景と悲劇的な姉の人生を追う旅の哀愁がマッチして、空虚な美しさが印象的だった。でも、これくらいかな。奥が深いんだろうけどよくわからない。主人公が元彼と寝まくるとことか、突然なんだぁ??と思った。ジョーダナ・ブリュースターは現在の方が垢抜けていて綺麗。 5点(2004-03-11 03:31:48) |
17. たそがれ清兵衛
時代の変わり目である幕末に、出世を望まず、慎ましくも静かに家庭を守ろうとする清兵衛の姿は侍そのもの。普通に生きる事は難しい事です。また人並みの幸せを得ることも同様です。故に清兵衛は強いのでしょう。主演の二人の演技も、二人を囲んだ出演者の方々の演技も素晴らしかった。後、久々に丹波哲郎が話題作に出ていてんで嬉しかったです。 [映画館(字幕)] 10点(2004-03-10 03:00:46) |
18. シュレック
《ネタバレ》 吹き替えでは藤原紀香はハマってたけど、浜田雅功はかな~りミスキャスト。姫がシュレックと同じ種族だったのはめちゃめちゃショックを受けた。あの悪い公爵がちゃんと生きていて良かった。 6点(2004-03-09 03:46:43) |
19. チャーリーズ・エンジェル(2000)
色気があってよいよい。あと元気も。ただ出鼻でルーシー・リューの顔アップはきつかった…。 7点(2004-03-09 03:27:16) |
20. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
前作よりあほあほなのは楽しい。アクションも格好いい。が、物語はかっ飛ばし過ぎでなんだかぼへ~としてるうちに終わっていた。ビル・マーレーはどこに?バリモアの前に現れたあの幽霊はダレ?関係なさげなとこで事件が繋がりすぎでない?…と不満はあるものの嫌いじゃないシリーズ。それにしても三人とも老けた。三作目はキャスト変えかなぁ。 6点(2004-03-09 03:07:27) |