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コメント数 335
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自己紹介 長らくレビューをさぼっておりました。
ガンガンいくぞ!というわけには参りませんが
気の向いたときに少しずつレビューしていく次第。




レビュー復帰してみて気が付いたのだが

自分様最近B級ホラーチックな映画しかみていないんじゃありませんか?
そんなことはありませんか?
そうですか。


超絶苦手なジャンルだったのになぁ

大人になったなぁ 

ノルウェーのナチゾンビ映画
「DEAD SNOW」
超観たい。                                   

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  Uターン
やー好きだわこれ。普通イライラしそうな不条理ムービーなんだけどなぜかわからず好き。ショーンペンに食いついたのもこの映画からだなー。でアイアムサムの予告みてなんか見た目がすげーショックでいまだに恐れて見ることができずにいる。余談。父ちゃん役をあの人に抜擢したのはかなりハイセンス。乾いた感じの性的雰囲気(なんかへん)がものすごくはまってる。しかも決して良い雰囲気ではない。性的ニオイ、かな。とにもかくにも好きですこれ。
10点(2003-11-27 00:07:02)
2.  もののけ姫 《ネタバレ》 
もののけ姫は、壮大な矛盾の物語だ。アシタカは森と人との争いを止めようとする。始まりは、彼がタタリ神に矢を射って呪いを受けたからであり、なぜ射ったかと言えば自分や村を守るためだった。生きようとするものの本能だ。森と人の争いを止めんと奔走するアシタカは、侍を5人以上殺める。右手のあざのせいではない。彼の意思だ。「また殺めてしまった」という割にその葛藤は描かれない。サンの元からたたら場に戻り、侍が攻めてきたこと知った彼はそれををエボシに知らせに行こうとする。おトキ達と話す間、彼らはがんがん侍を撃って殺すが、アシタカは決してやめろとは言わない。同じことなのに。君が今から止めようとしている森と人の争いも、それと同じことなのに。「しし神殺しをやめて、侍殺しをやれというのか」「違う!」何が違う?作中、彼の言動は本当に中途半端だ。森にもつかず人にも付かず、ただ自分の好きなものを助けたがる。アシタカは結局外から来たものだから、土壌を理解できずにただ争いはやめろと言う。現代の戦争を取り巻く環境とさして変わらない。自らはそれだけ中途半端でありながら、サンの立場を認めてやれない。山犬にも人間にもなりきれないサンを「人間だ、解き放て」と正義と信じきって言い放つ。それがサンの幸せだと本気で思うほどアシタカはバカか?ショウジョウは地走りのことを「生き物でも人間でもないもの」と称する。事実森にとってもう人間は生き物ではないかもしれない。一番グレーゾーンにいるのはアシタカだ。物語は最後の最後まで矛盾を抱えたまま、壮大風にラストを迎えるが、「しし神は死んだ」「森に生も死もない」「私はたたら場で、サンは森で」。何か解決したか?してない。何も解決してない。エボシは今後森を切らないか?いや切るね絶対に。人間が地球上からいなくならない限りこの手の問題は永遠に解決しない。外界の知恵を持たずに一心にモロを信じて戦うサンや、同じくエボシを信じて戦うたたら場の者たちは野蛮か?そんなことはない。いくら良心を持って倫理を持っていたって身に危険が迫れば人間はなんでもする。アシタカは現代人、君はクラッシュの白人警官だ。声高に平和を謳うくせに目先の危機には暴力を持って臨む。正しい正しくないは誰が判断する?もののけ姫は、人間が持つ壮大な矛盾を、最後までなんの解決もしないまま、飽きさせずに見せ付けてくれる。  
[DVD(邦画)] 9点(2009-06-27 14:19:07)(良:2票)
3.  生きてこそ
墜落シーンを見ているときに妙な脳内物質が分泌された気がする。わりぃまじで「生きてこそ」としか言いようがない。
[DVD(字幕)] 9点(2005-04-18 18:25:34)
4.  ナビィの恋
でーじ面白いやっさ!すげー好きよこれ。あったかいもの。。ナビィはサンラーと逃げてしまうけれど、誰一人として誰かを憎んだりしていないよー。ナビィも明るく明るく島をでていくんだよー。そして登川誠仁のおじぃにはココロの広さというものを教えられるわけー。ななこは好きという感情をちっとも表に出さなかったけれど、ナビィがサンラーと行くのを観て、思わずふくのすけのところへ行ったんだよー、ほらユタが言ってたさ、ななこにもナビィの血がながれているからね、と。音楽も良かったね、まず相手を探さんと十九の春を弾けんばーよ。ずっと観たかったけれど、登川誠仁の役者デビューばかりが騒がれていたから、林昌がでていたのには驚いたよー。とにかく、この幸せ感をみんなと共有したくて仕方がないよー。島酒を飲もう。
9点(2004-04-13 19:00:40)
5.  CUBE
巻き戻してそっこー見直した作品。高校時代で、この映画が好きっていったら頭よさそうにみえるかも。。などと思い勝手に映画を分析、クエンティン=エゴ、レブン=頭脳、レン=行動力、でも結局みんな死んで、やっぱり人間に大事なのはカザンの無垢さだ!と無理矢理友人にビデオを見せ分析結果を説明、本当に自分うざい。でも今考えてもカザンが生き残ったのは真っ白だったからかなと思う。自らのうざさは反省しつつやっぱ作品自体は好きです。エグイのはきつかったけども。
9点(2003-12-04 23:00:08)
6.  TOKYO EYES
合作だけど邦画(日本語映画の意)の中で1番すきかもしれない。タイトル通り、キーワードは目。カメラはしばしば二人の視点で進む。薮睨みのめがねはかけると世界がゆがむ。「目にごみが入っちゃった。舌の先でとれるかやってみてくれる?」 「みつめあうとなんでも許しあえちゃう。」 「目に見えるものすべてに情熱をもってる。存在することの楽しさを実感できるから。」 初対面のとき「笑うって変」と言ったKが、ひなのを愛するようになってからはしきりに笑うことを要求する。「もっかい。もっかい笑って!」二人の姿を見ていて、こいつらなんてかわいいんだ!!と何回も思った。なんだか感動してしまった。大衆社会の性質をを象徴するような満員電車の中で出会って、その性質とは全く逆の愛みたいなもんを育む二人がかわいく思えて仕方ない。どこか自分の周りでも、こんなかわいい出来事が起こっているんだろうかとまじで思った。
9点(2003-11-28 20:29:53)(良:1票)
7.  キリング・ゾーイ
地味ーに、愛している映画です。こういう愛を愛しています。-1点は、「いや後から事情聴取して身元確認とかしたら絶対ばれるでしょ」と思ってしまった私の非・純粋さ。
9点(2003-11-02 01:23:24)
8.  ダークシティ
現近代の哲学てんこ盛り。しかもかなりよくできてると思う、映画としても哲学の種まきとしても。心身二元論、独我論、5分前世界創造説においては間違いなく発芽。しかしながら24を観た後にこれを観た人は作中のキーファーサザーランドがうさんくさくて仕方ないことと思われる。
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-18 18:31:38)
9.  ショーシャンクの空に
点数情報のグラフが笑える位に尻上がりですね。なんとなく今まで書かずにいましたが、よいものはよいといえる心を。でも、刑務所のリタヘイワースであらわされる世界観のほうが若干だけど好きかな。ここまで映画が評価されると比べるのもなんか変な気がするけども。個人的にはティムが1番マッチした役をもらった映画と思う。いまのとこ。隣人は~とかマッチしなすぎ。タイムカプセル埋めたい。
8点(2004-03-02 17:30:42)
10.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
3作のなかでは私はこれが1番好きです。いや、やっぱ1かな。。くらべられんな。うん。ドク幸せになれてよかったね。
8点(2003-12-12 22:55:23)
11.  マグノリア
映画史上に残るとんでもないオチ。でもちゃんとコンセプトみたいなもんはオープニングの時点で出してあるから、それをおもいだせばオチもうまく消化できるはず。ただなんとゆっても欠点は長いこと。まーあのラストを持ってくるには110分とかじゃ足りないんだろうけどやっぱ観てる側としては中だるみするのも無理ないかなと。でも私は好きですね、テレビに向かってつっこんだし。で、納得。私の人生もそうだもんなぁ…。
8点(2003-12-11 22:14:03)
12.  地雷を踏んだらサヨウナラ
事実を扱う映画を観るときは、その映画にこめられた主観にハマらないようにしなければならないと思っています。でもこの映画を観た時の衝撃はそんなものを飛び越えてしまっていた。音楽でまずやられたのかもしれない。なぜ戦場なんかに、写真をとりにいったんだ。彼がアンコールワットにそそいだ情熱はどこから来たんだ。私は自分が好きだからといって戦場にまでいけるような何かを持っていない。悲しいことに私はベトナム戦争について全く無知で、なんでアメリカが戦ってるのかすらわからなくて、映画を観て影響されて自分で勉強した量はこのときが1番多かったかもしれない。日本では教科書にも5行くらいしか載ってない戦争だから。本も読んだ。絶版になってるのもあったけど、彼が戦場から書いた手紙を読んでると、もうほんと普通の人間。当たり前なんだけど。それがまた衝撃的でならない。羨ましいなんていったら失礼だろうか。彼のように生きることを羨ましいと思うのは失礼なんだろうか。でもなんか憧れのようなものを感じてならないです。
8点(2003-12-07 21:30:43)
13.  バッファロー'66
「fuck you!」「fuck you too!!」のシーンが大好き。もうどうしても愛してしまう作品です。こんな素敵な愛がこれからもたくさん育ちますように。
8点(2003-12-07 20:48:22)(良:1票)
14.  バックドラフト
なんといっても音楽が大好きで、自ら楽譜に起こして無理矢理エレクトーンの発表会で弾いた。それ含めて思い出深い作品。主役がかっこよくないのは痛いけどそれでもドンドコなけた。そしてこの映画にラブシーンは必要ない。あれをみてあーぁと思ったのをすごくよく覚えてる。いやホント、あれがなかったらなー…
8点(2003-12-05 21:47:03)
15.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
頭いいよなー。最後まで落ち着きのない映画だね。いい意味で。面白かった。ジェイソンステイサムかーっこいいのよ。素敵なのよ。あんなパパだったら男も女もたまらんのよ。パパ!
8点(2003-12-05 21:12:46)
16.  アメリカン・ヒストリーX
縁石かませて首折るシーンとか見るに耐えない。実際にこんなことがあるのかと思うともっと恐ろしい。国内では皮膚の色での差別がない私にも訴えかけるものがあった。一元的に物事をみている人たちは決してそれ以上成長することはない。人種差別の根の部分はいくら考察しても私に完璧にわかるものではないだろうけどそれでも考えていかないといけない。と、不条理に虐げられることもなくぬくぬくと生きる中で思う自分。
8点(2003-12-04 22:13:47)
17.  モンド
好きです。映画館で観られてよかった。でも家でひとりで観たほうがほほえましい気持ちになれるかもしれない。私はモンドはみんなに愛されたかわいい犬だったのかなーとふんわりした気持ちになった。でも子供でも犬でもどっちでもいいなと思う。こんなふんわりした気持ちで映画館を出たのは久しぶり。ほんとなんつーか優しい気持ちっていうとちょっと変だけど、ほんわか。ふんわり。ほんわかのほうがいいかも。
8点(2003-11-30 06:53:30)
18.  レオン(1994)
しばらくゲイリー熱がとれなくなった映画。彼はマルコムマクダウェルに憧れて役者になったとなんかで読んだけど、この演技みてると納得。ぜーたいこわいもんこんなんいたらー。切ないお話だよね。やはりこういう映画は、男はジャン、女はナタリーに感情移入して見るのだろうか。気になる。
8点(2003-11-28 21:04:51)
19.  パルプ・フィクション
タランティーノすごく好きなんだけど、この映画もすごく好きなんだけど、あのオタクのどこからこんなおしゃれな雰囲気が作られるのかと、不思議で不思議でなりません。私のイメージではあきば系が鮫肌桃尻の監督だった、みたいな感じだ。誤解のないよう再度言うがそんなタラさんがだいすきだ。この映画で1番すきなのはティムロス。ハニーバニー。
8点(2003-11-07 23:49:39)
20.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
2人の人間をしっかりと登場させて、ノートンが疑いだすまでちらりとも二重人格…?とおもわせないこの描き方、素晴らしい。ラストの映像の安っぽさは狙いなのか?そしてこの作品のブラピはやばい!とんでもねー!魅力競う大会あったら全人類頂点。目がやすまるなり。。。
8点(2003-11-02 21:36:19)
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