1. 砂の女
岸田今日子がキレイでびっくりした。なので原作の女とはかなり自分の中ではギャップありました。でも、この映画は、原作の雰囲気が安くならずに出ていて、すごいと思います。ただやっぱり原作の方が好きなので、この点数で。 7点(2004-02-08 18:19:25) |
2. 穴(1960)
こんな緩急が抜群に効いた映画は他に思いつかない。正直最初の方は何かとつっこみながら(おいおい、そんなに音たてて大丈夫?とか。)見ていたけど、最後は完全に見入って、沈黙させられました。まったりとした展開に油断させられて、がつんとやられた。 10点(2004-02-05 17:12:58) |
3. ラ・ジュテ
随分前に見たので詳細は忘れましたが、静止画にナレーションという、今ではあり得ない手法、そしてそれがとても魅力的だった事に、すごくびっくりしたのを覚えています。ここのレビューを読むまで、これが短編だったということを忘れていました。それくらい濃密な映画でした。 9点(2004-01-05 21:48:05) |
4. 青春残酷物語
映画としての出来は悪くないかもしれませんが、兎に角暗い!かといって、教訓にできるような内容でもないですし、いったい観客にどう見てもらいたいのか、、、。もう見たいと思いませんし、人にはめったなことがなければ勧めません。見るんじゃなかった。 4点(2003-11-20 13:49:39) |