1. もののけ姫
映画館を出た後、風を肩で切る歩き方をしている自分に気づきました。上映中、鳥肌立ちまくり。アシタカかっこよすぎる!全体のテイストは今までの宮崎アニメとは違うけれど、日本古来の思想とか、文化をうまく取り入れて作られている気がする。それに絶妙にマッチした音楽がさらに鳥肌を増強させます。 頭をがーんと殴られるような衝撃を受けた作品。 10点(2003-11-10 20:46:25) |
2. アルマゲドン(1998)
泣ける泣けるというのでついビデオ借りて見たけど、ほんとに映画館で見なくてよかった。人物に感情移入できないし、無理な展開が多い気がした。音楽と、ラストのおっちゃんの演技合わせて3点がやっと。 3点(2003-11-10 20:35:40) |
3. フィフス・エレメント
《ネタバレ》 壮大なスケールで送る、宇宙スペクタクルロマンス!…なはずがどうしてあんなラストになってしまうのだろう…。序盤~中盤の勢いを保ったまま終わってたら相当よい作品になっただろう。地球はそこらへんにあるような(しかもある意味情けない)もので守られたのね…と思うと涙を誘われずにはいられません。思わず「おいおい、そりゃないだろう…」と突っ込みながら見てしまいました。ギャグと割り切ってみたらおもしろいのかも 4点(2003-11-10 20:26:20) |
4. マトリックス
《ネタバレ》 3作通してやっぱり1番すき。あの無機質感がたまりません。一瞬映画館で売っていたマトリックスコートを買おうかと血迷ったほどです(笑)ワイヤーアクションが丁寧に用いられているし、話も斬新で引き込まれる。一回で理解し切れなかった私は、何回も見ました(公開当時は入れ替え制が主流ではなく、いつまででも居座れたので…)。マトリックスは、見る側だけではなく作り手にも大きな影響を与えたと思います。その後出たアクション映画は大なり小なりマトリックスのにおいを感じます。間違いなく世界を変えた一作でしょう! 10点(2003-11-09 23:32:28) |