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1.  崖の上のポニョ
個人的に平均点数高すぎだと思います。このアニメが宮崎ブランドでなければ相当な酷評になると思います。ストーリー、海の中の絵、声優陣(これは毎回ですが)のどれもレベルが低いと思います。次作に期待したいですね。
[地上波(邦画)] 3点(2010-02-08 12:39:15)(良:1票)
2.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
湯川、石神が天才というより、原作の東野圭吾の鬼才ぶりが強調される作品。最後の展開は「エッそうなの!」と単純に驚きました。それと気になるのが最後に石神が嗚咽するシーンでの解釈。概ね次の3つに分かれると思いますが、①見返りどころか自己犠牲をはらってまで花岡親子の幸せを願っていたのに、それが土壇場でかなわなかった悲しみ。②花岡靖子が一緒に罪を償うと言ってくれた喜び。③完璧な筋書きが崩されたことによる無念さ。 私は①のパターンだと思っていましたが、いろんな人のレビューを見ると②③が意外と多いのに気づきました。原作を読むと限りなく①と思われますし、献身という言葉からも一番しっくりきます。たしかに映画では①②③どの解釈にもとれますが、監督の意図が気になるところですね。個人的には愛の深さが強調される①がいいと思います。
[DVD(邦画)] 9点(2009-07-03 13:55:18)
3.  インクレディブル・ハルク(2008)
内容はごく普通。ノートンは体が細すぎて全く役に合っていないし、キャスティングミスだと思う。それ以上に酷かったのは吹替でのノートン役の声優。ありえないほど下手だったため、当初吹替えで鑑賞していましたが途中で字幕に変えました。プロの声優を使わない映画が最近増えてきているが、あまりに酷い声優は映画を台無しにするので止めてほしい。
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-03 23:43:48)
4.  真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章
宇梶剛士のラオウがこの映画を台無しにしています。以上。
[地上波(吹替)] 4点(2007-04-25 00:40:33)
5.  ディープ・ブルー(2003)
暇つぶしに見ようと思ったら、見ていて暇になった映画(映画か?)。映像はどれも中途半端で決定的瞬間は皆無。時間をかせぐためかやたらスローが多く、どの映像が通常のスピードか判らなくなる。説明不足でかゆいところに手が届かず、ものすごくかゆい。たまにやってるNHKのスペシャル番組等の方が断然出来が良く、仮にTVでやってたら直ぐチャンネルを替えるだろう。見続けるのか苦痛になった初めての映画。
[DVD(吹替)] 1点(2006-08-13 08:06:58)
6.  トロイ(2004)
パリスへぼすぎ。木馬攻撃の伏線無さすぎ。アイネイアスの扱い小さすぎ。そもそもアキレスを主人公にするのに無理がある。
[DVD(吹替)] 6点(2006-07-17 19:03:12)
7.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
映像のスケールはデカイが、内容のスケールはちっちゃい。最後に行くまでの戦いは激しいのに、サウロンしょぼすぎ。
[DVD(吹替)] 6点(2006-07-03 11:53:37)
8.  1リットルの涙
事実(原作)をある程度忠実に再現したかったんだと思いますが、脚本、演出共に少々ひどかったし、周りを固める俳優陣(大西麻恵、かとうかずこ、松金よね子らを除く)の演技もひどかった。特に重要な役柄である主治医の大根ぶりはまさに興ざめ。もっとましな俳優はいなかったのだろうか、全てにおいて監督の力量不足を大いに感じる映画でした。はっきり言って原作部分を除いた映画の出来としては、今までみた映画の中でも最低ランクです。この映画はできるだけ多くの人に見てもらいたいと思うだけにとても残念な点です。でも木藤亜矢役の大西麻恵の熱演は光るものがありますし、何より木藤亜矢さんが一生懸命頑張る姿には心打たれます。原作も読みましたが、患者側と周りの人間との距離が大きい中で、お互いの立場をよく理解していたのは木藤亜矢さんだけであった様に感じました。この映画(原作)を見ることによってより多くの人間が患者さんの立場を理解出来る様になってほしいと感じます。映画としての出来は悪いですが、大西麻恵さんの熱演と、木藤亜矢さんに10点です。
[DVD(邦画)] 10点(2006-07-01 16:02:00)(良:1票)
9.  世界の中心で、愛をさけぶ
大沢たかおと、柴崎コウの物語が極めて余分。特に柴崎コウは明らかにマイナス効果。現在の部分はもっとさらりと触れるべきだと思う。最後のエンディングロールの出演者名でも大沢たかおと柴崎コウが最初に出てきて、監督のセンスの無さを感じる。映画の素材としてはベタながら人間の感性に響くいいものをもっているんだから、この際普通にベタなまま作ったほうがよほどいい映画になったと思う。でも残念な部分の多い映画ながらも、私には泣ける映画でした。
[DVD(邦画)] 8点(2006-06-29 08:23:31)
10.  ルディ/涙のウイニング・ラン
夢と情熱があればハンデを乗り越えられるんだと見ている人を勇気付ける映画。でも一般人にはなかなかあれほどの夢と情熱を持ち合わせてはいないけどね。人として夢を持ち、それに向かって邁進して行く事がいかにすばらしいかを再認識させる。ルディは個人プレーとしてはチームに迷惑をかけるかもしれないが、ルディの情熱がチーム全体に与えた力はそのマイナス分を補って余りある。すばらしいと思った。
[DVD(吹替)] 10点(2005-12-13 19:47:09)
11.  CASSHERN
それほど悪い映画ではない。宇多田ヒカルの七光りで完成した映画ということでみんなの偏見が強いから多分に損してますね。悪い部分はやっぱり最後のくどさで、メッセージ性が強いのが悪いとは思わないがその出し方が幼稚だと感じた。特に最後の回想シーンはカットした方が映画の評価は間違いなく上がると思う。しかし邦画で6億という低予算で作った映画としてはすごいと思うし、紀里谷氏の低予算での苦悩が感じられた。俳優人では唐沢氏の演技が光っているがキャシャーン役の伊勢谷氏がいまひとつに感じられた。それにしても主人公なんだからキャシャーンのコスチュームをもうすこし頑張ってほしかった。
[DVD(吹替)] 7点(2005-11-25 02:51:23)
12.  ハウルの動く城
この映画を前知識なしに観て理解できる人はいるのだろうかと思えるほど意味不明の映画でした。ここで言う意味不明は考えられさせる映画と言う事ではなく、ストーリーが意味不明のためたちが悪い。あとはいろいろ想像してくださいという昔からよくある手法を狙ったのだろうか、そうでないにしてもあまりにストーリーを省きすぎ。したがって映像を楽しむ映画と割り切らないとだめな映画ですね。木村拓也のハウルはなかなかよかったが賠償千恵子のソフィーはやっぱり無理があり違和感大でした。
[映画館(吹替)] 6点(2005-07-11 05:29:10)
13.  恋人までの距離(ディスタンス)
恋愛論、人生論を淡々と語り、かなりこっぱずかしい映画です。これは観ている側もこっぱずかしいのですが、映画を作った側(監督)もこっぱずかしいです。監督は発表したくてたまらなかったのでしょうが、ありがちな内容をこれでもかこれでもかといわんばかりに次から次へと語り続けるため少々退屈な映画でした。特に映像化する必然性を感じなかったので、各フレーズを文庫本にでもして「恋愛入門」という題名で販売したらいいと思います。こういう映画ははまる人ははまるんだろうと思われました。
5点(2004-12-26 10:58:22)(良:1票)
14.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
全体的にはよかったけど最後の真相解明のところでは、それまでのストーリーのつなぎ合わせ作業が頭の中で大変だった。この映画はこの真相解明部分が大きなポイントだから、脚本家及び監督は相当頭をひねったと思うけどもうちょいだったかな。それと、最後のエンディング曲が映画に合わないのではないか、エンディング曲とエンディングロールの演出は映画の完成度を上げるための重要なファクターであるだけにおしいな~と思われた。ただ映画の内容の良さが曲を後押しするため、結構いけるじゃんと思った人は多いと思うけど、もっといい曲だったら、さらに感動を誘う完成度の高い映画になったのではないか、途中流れる音楽がよかっただけに余計思われた。それにしても制作費はかなり安いと思われるが、原作、脚本、監督がよければ俳優も引き立つし、良い映画が出来る典型ですね。死より愛を選ぶ究極の愛に感動しました。「会いにゆきます」と「愛に生ききます」を掛け合わせてるのかとも思った。人間は、人を愛するために生まれてきたんだと感じさせられる映画ですね。
8点(2004-12-04 20:15:25)(良:1票)
15.  スウィングガールズ
普通だな~って感じ。 役者のすぐ横でカメラが回ってるのが想像できてしまうのがマイナス。 しかし土手を激しく縦に転がり落ちる自転車はツボにはまりました。
6点(2004-10-01 23:17:58)
16.  ルパン三世 カリオストロの城
登場人物が宮崎キャラなのはしかたないにしても、ルパンの顔が宮崎風でだいぶん抵抗感あり。ストーリーは単純だし、特に心に残る 映画ではないですね。
5点(2004-04-30 07:09:58)
17.  ディープ・インパクト(1998)
インパクトの浅い映画でした。
6点(2004-02-28 12:59:08)(笑:1票)
18.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 
前半はあまりに退屈なストーリーだったので、途中で何か事件でも 起きないと最悪の映画だな~と思いながら見ていましたが、奥さんの自殺で、ふ~ん単純に人を殺すパターンか、みたいな感じでした。前半見ながらこうゆう映画を見て高く評価する人は多いんだろうな~と思いましたが、私には全然ダメです。
4点(2004-02-21 16:19:29)
19.  Love Letter(1995)
私的には、中山美穂が主演じゃなかったらな~、いい映画なのにおしいと思いました。中山美穂を見ていると映画を見ている途中で感情移入できず素に戻ってしまう事が時々ありました。ストーリーでは、藤井樹(男の方)の大人になった姿を出さないことがいいスパイスになってますね。
8点(2004-02-21 15:58:36)
20.  戦場のピアニスト
この主人公はただピアノがとてもお上手なだけ、全てにわたって人間のいやな部分を表現した映画。ただピアノの音だけは綺麗です。
5点(2004-01-24 15:41:46)
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