Menu
 > レビュワー
 > shoukan さん
shoukanさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 998
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  美の祭典 《ネタバレ》 
「民族の祭典」も見ています。「民族の祭典」が陸上競技だったのに対し、こちらはその他の競技なので、競争ではなく、採点で争う競技が多いため、協議中の緊迫感などは伝わりづらいと思います。そのため、演技の出来を競う競技はスローで、競争する競技は早回しでの映像にするなど、工夫をしていますが、スポーツを見るうえでの醍醐味は薄れていると言えます。ただ、スローモーションの映像でもくっきりとした映像を見られるあたり、技術的な部分では目を見張ります。
[DVD(字幕)] 6点(2022-07-23 17:31:29)
2.  民族の祭典
率直に、面白かったです。陸上競技がいろいろと映し出される中で、臨場感が感じられました。こういう演出がどうのこうの、とかは全く分かりませんが、各競技をワクワクしながら見ることができました。競技者の表情をアップで撮っているところがいいですね。
[DVD(字幕)] 7点(2022-07-17 22:43:41)
3.  上海特急
ミステリアスさとスリリングさを醸して、ピュアなロマンスに仕上げていました。この映画のディートリッヒはかわいいですね。
[DVD(字幕)] 6点(2016-11-12 22:58:26)
4.  或る夜の出来事
古さを除けば、これほど面白可笑しく、楽しい映画は他にありません。主役の2人がとっても魅力的です。この映画のコルベールの写真は、変な眉毛でおかしな顔と思ってました。ですが、映画が始まり、笑ったり泣いたり怒ったりしている彼女を見ていると、とってもかわいく、美しく見えてくるのです。ゲーブルはイメージどおり、タフで男臭く、その中に優しさを持っています。この映画をリメイクするという話は聞いたことがありませんが、この映画に影響されたロマンティックコメディやロードムービーがいかに多いか、数え始めたらキリがありません。ヒッチハイクのシーンなんかは、吹き出してしまいます。
[DVD(字幕)] 9点(2012-12-15 23:42:19)
5.  黒蘭の女
美しくも気の強い南部の女性を、ベティ・デイヴィスが本人そのままのように演じて、魅力に溢れていました。スカーレット役の候補と噂されていたことも納得できます。ラストシ-ンでの表情では、本心を伺うことはできません。タイトルどおり"毒婦"なのか、それとも言葉どおり淑女になったのか、議論の的になりそうです。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-02 18:30:24)
6.  會議は踊る
なんの予備知識もなく見たので、時代背景が分からず、大筋をつかむまでチンプンカンプンでした。何せかなり前の映画なので、現代の感覚では笑えませんが、オーソドックスなコメディとして見ていれば、微笑ましく思えます。見終えてから調べて知りましたが、映画で歌われている曲は「ただ一度だけ」なんですね。この映画に使われていたとは、知りませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-11-15 23:03:23)
7.  ダンシング・レディ
この時代特有のストーリー展開でした。特にこれといった特徴のある映画ではありませんでしたが、見ていて時間を忘れてしまいました。ところで、この映画は資料的価値の方が高いと思われます。後で知ったことですが、フレッド・アステアのデビュー作だそうです。その他にも、K・ゲーブルよりもJ・クロフォードの名前が上にあったりとか、些細なことに感心してしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-24 23:58:45)
8.  キング・コング(1933)
私はずっと勘違いをしていました。キワモノ映画で、初めて本格的に特殊効果を使っているから、歴史的に価値があるのだと。確かにこれらの要素もありますが、内容的にとてもしっかりした、とても楽しめる映画です。だからこそ、歴史的な価値も生まれたのでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-03 23:49:33)
9.  グランド・ホテル
当時のスターを大勢起用したということで、散文的な内容になってしまっているかと思いましたが、なかなかの良い出来に仕上がっていると思いました。各キャラクターの個性が確立されて、エピソードごとに、良くストーリーが練られていると思います。唯一貧乏くじを引いたのはG・ガルボではないでしょうか。それでもガルボの見せ場は作ってあるので、全体的には良くまとめられた映画であると言えます。
[映画館(字幕)] 7点(2009-10-03 17:33:40)
10.  フランケンシュタイン(1931)
歴史的・資料的価値としては認めますが、現代において、見て楽しめるかと問われれば、やはり無理があると言えます。ストーリーはシンプルなので、見る側がどれだけ好奇心と恐怖を味わえるのか、評価の分かれ目になります。私には恐怖が感じられませんでした。ただ、続編はとても気になります。
[DVD(字幕)] 5点(2008-11-15 18:06:33)
11.  モダン・タイムス
チャップリンの得意とするパントマイム技術の結晶とでも言うべき映画でした。どのシーンにも独創性豊かなパフォーマンスを取り入れて、目を引きつけられます。映画史に残る最後のシーンもとても印象的で、最後の台詞もとっても胸にしみます。
[映画館(字幕)] 9点(2008-04-26 18:06:07)
12.  間諜X27
この映画でのディートリッヒを例えると、"粋な女"になります。それまで半端な生き方しかできなかった女が、やっと生き甲斐を見つけられた、そんなストーリーではないでしょうか。「モロッコ」では"美しい"ですが、「間諜X27」では"かわいい"と感じました。
[地上波(字幕)] 7点(2007-11-02 23:48:05)
13.  白雪姫
映画「白雪姫」を見たのは初めてのことでした。幼い頃に絵本などで見聞きしているので、大まかなストーリーは誰もが知っていると思います。1番驚かされたのは、やはり絵でした。白雪姫の動きや背景などの移り変わりは、現実のものと何ら変わりません。しかも70年も前のアニメというのに驚きです。お話は道徳的な意味を踏まえて、子供にはピッタリだと思います。ストーリーをもっと掘り下げた現代版「白雪姫」を誰か作ってくれないものですかねぇ。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-06 23:26:02)
14.  嵐ケ丘(1939) 《ネタバレ》 
遠い昔に原作は読んでいましたが、内容はすっかり忘れてしまい、粗筋だけしか思い出せませんでしたが、殺伐としていた様な気がします。けれども、その原作のイメージと違い、この映画は純愛版とでも言いましょうか、ヒースクリフとキャシーがいかに別れ結ばれ(どっちだ?)るかをメインテーマにしています。原作が好きな人には受け入れられないでしょうが、1つのロマンス映画として見れば、ヒースクリフの一途さに心打たれます。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-17 23:03:48)
15.  嘆きの天使(1930)
15年程前にリバイバルを見て以来、久し振りにDVDで見ました。前半の明るくコメディタッチの流れから、後半のホラー映画張りの地を這うような緊張感へ、その展開がすごいですね。私もファンなので、日本ではどうしてもディートリッヒに注目がいってしまいますが、やはりこの映画はヤニングスのものです。主役なのに限られた台詞を、その目線と体の動きで補っています。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-13 18:41:05)(良:1票)
16.  オペラハット
面白かったです、先に「スミス都へ行く」を見ていましたが。確かに共通点が多いですね。それでも全く退屈せず、次の展開が楽しみな映画って、そんなに多くないんじゃないでしょうか。映画の終盤になるまで、似ていることにも気が付かなかったし。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-21 18:45:57)
17.  ニノチカ
無表情の時と笑顔の時の、ガルボのギャップがとてもおかしかったです。台詞で笑わせる、B・ワイルダー独特の脚本が特徴的でした。現在見ると、世界情勢が当時とだいぶ違っているので、ステレオタイプな映画ですが、主義の違いを逆手に取った上質のコメディでした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-14 18:24:49)
18.  スミス都へ行く
人間の良心を問う物語ですね。W・ワイラー監督作に通ずるものがあると感じました。巨悪に1人で立ち向かう姿に、応援の言葉を投げかけたくなります。少し残念なのは、これといった決めゼリフがないことです。J・アーサーはすごく良い演技をしていたと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-19 00:43:02)
19.  オズの魔法使
すごい映画ですね。モノクロの映像から始まって、おとぎの国へ入っていくときの色彩溢れる風景には度肝を抜かれました。美術への懲り方には感心します。見ているときは何も考えずに鑑賞していて気付きませんでしたが、現実の世界にいる3人の雇われ農夫と、おとぎの国で友達となる3人は、同じ悩みを抱えていたんですね。この辺りの細かい伏線にも、この映画の細やかな気配りが伺えます。この3人にもっと個性的な俳優を使っていたら、もっと楽しい映画になったのに、と思ってしまいました。いずれにせよ、一見の価値のある映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2006-11-04 08:55:45)
20.  風と共に去りぬ
これだけの娯楽性ドラマ性を兼ね備えた映画は他にありません。ヴィヴィアン・リーの存在感と、撮影技術は特に最高です。リメイクされないのは、オリジナルを越えられないと思われているからではないでしょうか。出来るだけ大きいスクリーンで見てほしい。
[映画館(字幕)] 10点(2006-01-23 17:41:16)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS