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1.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 
子供の頃に見て、傍からラプトルが飛び出て来やしないかと夜道が怖くなった作品。 最大の魅力は今見ても色褪せない恐竜達だろう。恐竜大好き少年だった私は、グラント博士がブロントザウルスを見て感動するシーンで一緒に感動していた。水面の揺れでティラノサウルスの接近を示唆する恐怖演出もずっと記憶に残っている。 恐竜を蘇らせるという夢の実現と、バイオテクノロジーからのしっぺ返しと言う対比も面白い。続編はパニック映画に傾倒しているので、本作が1番面白いと思う。
[映画館(字幕)] 9点(2022-07-15 20:35:10)(良:1票)
2.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
正直、アクションに関しては笑っちゃうくらいテンプレ通りで、視聴中にジョン・ウー監督だと分かるくらいにベタベタである。顔面移植手術も噴飯もの出来だが、それでも映画としては面白かった。普通入れ替わりモノはコメディ寄りになるのだが、バチバチにシリアスな映画でやるのがまず新鮮だ。その中でジョン・トラヴォルタとニコラス・ケイジの演技が実に素晴らしい。顔面は本人でも中身が別人であると一目で分かるほどの見事な演じ分けに感心した。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-08-29 16:10:13)
3.  羊たちの沈黙
レクター博士の存在感が凄い。恐怖と魅力を同時に感じる稀有なキャラクターだ。 ツッコミ所はあるものの、トータルとしては良質なサスペンス。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-08-25 02:20:56)
4.  ターミネーター2
そう言えばまだレビューしてなかったなと言う事で久しぶりに見直しましたが、やはり面白いですね。アクション、スリル、ストーリー、ドラマ、どれもが高レベルで纏まっています。リンダ・ハミルトン(サラ・コナー)の熱演やロバート・パトリック(T-1000)の恐ろしい眼光など役者陣の働きも光ります。終わり方も切なく美しく、素晴らしいです。 私の中でターミネーターシリーズはここで完結しています。別監督がこれをぶち壊しにした続編など要らんのです。
[インターネット(字幕)] 10点(2021-03-03 14:24:50)(良:1票)
5.  ラヂオの時間
良く出来たドタバタ ラジオドラマ コメディ。少々強引な展開はあるものの、最後まで楽しく見ることが出来た。SEが無い問題を解決するシーンあたりは中々の見もの。後味も良い。「カメラを止めるな!」が好きならこの作品も気に入ると思う。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-01-27 01:25:37)
6.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
途中までは謎めいた展開にワクワクして見ていたが、「12モンキーズはウィルスとは無関係でした」あたりからの流れで消沈してしまった。視聴者の予想を裏切るのは結構だが、ショボい方に裏切ってどうする。中途半端な恋愛要素にも惹かれない。純粋にタイムトラベル物として楽しみたかったかな。
[DVD(字幕)] 6点(2019-11-23 10:16:59)
7.  七人のおたく cult seven 《ネタバレ》 
七人のおたくがそれぞれの分野で華々しく活躍するのかと思いきや、全体的に地味。別に7人居なくてもシナリオは成立していただろう。 見所はウッチャンのカンフーアクションと山口智子の可愛さくらい。当時を知っていれば多少の懐かしさを楽しむ事も出来るか。
[インターネット(邦画)] 4点(2018-12-20 23:24:32)
8.  ファイト・クラブ
とんでもない映画だ。狂っている。 でも彼らを狂っていると感じているオマエは正常なのか? 正常って何だ?
[インターネット(字幕)] 9点(2018-09-17 11:23:42)
9.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 
怪獣の魅力は前作のレギオンの方が上だろうが、「戦闘に巻き込まれて被害者が出る」というガメラの存在の負の面にフォーカスを当てたシナリオは新鮮に感じた。ガメラが血を流しながら、ガメラに殺意を抱く少女を助けるシーンは胸に来る。 他に良かったのは特撮(CG)の進化。ガメラたちが京都駅に倒れ込んで来るシーンは見応えがあった。前田姉妹が可愛いのも良い。 残念だったのが終わり方。三部作の最後が「ガメラと人類の戦いはこれからだ!」はちょっと・・・
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-08-25 15:33:13)
10.  ガメラ2 レギオン襲来 《ネタバレ》 
前作での特撮シーンの古さが劇的に改善されて、作品への没入を妨げられなくなったのは大きい。敵怪獣のデザインも今作でも変わらず秀逸なので、レギオンの生物的な習性と恐ろしさを良く演出出来ている。それともう一つ、自衛隊の描かれ方も良くなっている。人類とガメラとの共闘が熱いのだ。個人的には渡良瀬隊員が拳銃一丁で群体レギオンと戦うシーンが大好きだ。最後のガメラを敬礼で見送るシーンも胸に来る。 特撮映画の名作として挙げられる事にも納得の面白さだった。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-07-04 22:00:26)
11.  ガメラ 大怪獣空中決戦 《ネタバレ》 
シン・ゴジラの源流がこれだと聞いて視聴。法律のせいで行動が制限される自衛隊、ギャオスを捕獲したいと主張する政治家の欲、ガメラを攻撃しておきながら人間ではギャオスを倒せないと分かると助けて欲しいと願う身勝手さ、なるほど、怪獣を前にした人間たちのドラマは見ものだ。それとギャオスが良い。ただビルを壊すだけの怪獣なら全く怖くないが、このギャオスは明確に人間を捕食する。ペリットを調べるシーンや、電車が襲われるシーンなど恐怖を引き立てる事に成功している。進化や繁殖で人類種の天敵になりうる描写があったのも良かった。 たが、いかんせん特撮部分がショボい。この2年前にはジュラシックパークが公開されていたのだ。予算規模の違いなどもあるだろうが、一見してキグルミと分かるレベルでは折角の怪獣たちの魅力も引き出せない。どうしても興ざめしてしまうのだ。続編では改善されているらしいので期待したい。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-06-16 09:35:17)
12.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
オムニバスストーリーっぽく見えて少しずつ繋がっているという話の作りであるが、各話で伏線が張られていて最後に一気に回収!というような胸のすく展開は無い。センスを感じるシーンがある一方で、見ていてダルく感じるシーンもある。話として面白かったのはブッチのストーリーかな。得物に刀を選んだあたりはニヤリとさせられた。 そんなに絶賛されるような映画には感じられなかったが、OPで流れるテーマ曲「Misirlou」がとてもカッコいいのでこのくらいの点数は付けても良かろう。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-12-29 00:15:49)(良:1票)
13.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 
名作一歩手前と言った感想です。 ブッチが警官隊に包囲されたシーンで、冒頭のシーンで映ったドル紙幣・お面・草むらが揃ったら「ああ、ブッチはここで死ぬのか」って思うじゃないですか。でもやたら引っ張るわ投降する素振りを見せるわで、「おや、一捻りあるかな?」と思わせておいて結局何も無い。撃たれ方も同監督の15年後の作品と同じで、なんとも釈然としない終わり方でした。 劇中ではタイトルが皮肉であるかのようにこの世界の不完全な面が描かれていますが、最後があれでは全部がインパーフェクト・ワールドではないですか。緊迫の説得シーンから投降へと続き、この不完全な世界でも正しいと思える道を進みたい、という終わり方だったら拍手だったのになぁと思ってしまいます。 少々終わり方にケチを付けましたが、道中のブッチとフィリップの友情は見ていて楽しかったですし、つまらない映画ではないですよ。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-03 21:04:02)
14.  ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ! 《ネタバレ》 
ほのぼの系のハートフルアニメかと思って見ていましたが、途中からサスペンスに変わっていって驚きました。最後のアクションシーンも目まぐるしい展開で楽しめました。わずか30分間によくこれだけの展開を詰め込んだなと思います。 しかしながら、最初に受けたイメージとのギャップが面白さの主因であり、シナリオや演出が際立って光っていたとは思いません。わざわざ他の方に勧めるほどのものではないのでこの点数で。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-29 22:15:39)
15.  告発 《ネタバレ》 
月並みな言葉になってしまうが、罪とは?罰とは?正義とは?と考えさせられる作品である。 作中のヘンリーの「飢えた妹のためにやった5ドルの窃盗」の罪に対して「懲役25年」の罰はあまりにも不当であろう。獄中での拷問も理解不能な程に酷いが、それに対してグレン副所長が受けた罰は十分だったとはとても思えない。 また、作中でのジェームズ弁護士の働きは正義と言えると思うが、現実には詭弁を弄して荒唐無稽な無罪主張をする自称人権派弁護士も居るわけだから難しい。 今一つスッキリしない部分もあるが、後味は意外と悪くない。もぎ取った勝利を携えて、背筋を伸ばして歩くヘンリーの姿が印象的だったからだろうか。緊迫感のある法廷のシーンも良かったし、映画としては十分に楽しませて貰えた。  なお、視聴後に本作のモデルとなったアンリ・ヤングのケースでは、罪状は人質を取った銀行強盗であり獄死もしていないと知り、少し気が楽になった事を付け加えておく。
[DVD(字幕)] 8点(2017-07-20 01:04:25)
16.  CUBE 《ネタバレ》 
もの凄く緊張感のある映画です。脱出の達人がすぐに死んでしまうのをはじめ、この映画は何度も希望を見せては絶っていきます。次第に狂っていく登場人物たち、いや、元々持っていた醜い部分が見えて来ると言うべきでしょうか。こっちは見ているだけで疲労感があります。CUBEが謎から始まって謎のままで終わるのは正解だったように思います。この異常なシチュエーションに至るまで背景を納得のいく形で描き切るのは困難でしょう。事実、それを別の監督が描いた続編の評価は芳しくないようですし。本作はソリッドシチュエーションホラーとしての面白さだけで及第点は超えていると思います。  しかし、この映画にはそれだけではない深みを感じます。成功経験を過信して失敗する人、リーダーシップがあるけど独善的な人、知識人なのに特定の事になると思考停止する人、自分には何の才能も無いと思い込んでいる人、生きる目的を見つけられずにいる人、他者と分かりあう事が困難な人。登場人物は、実社会のどこかで会った事がありそうな人たちばかりです。終盤の狂気の方が印象が強いとは思いますが、序盤のクエンティンの勇気や、絶対にカザンを見捨てないハロウェイの優しさ等、人間の美しい部分もまた描かれています。この映画を人間社会を描いているようだと言う評はなかなか的を射ていると思います。
[DVD(字幕)] 8点(2017-05-21 19:02:38)
17.  ギルバート・グレイプ
重たいテーマを比較的ソフトに描いてある。登場人物それぞれに欠点があり、魅力もある。良い映画だとは思うし共感もするが、心を揺さぶられる程ではない。グレイプ家と同じような境遇にいる方なら刺さるのかも知れない。 あと、ディカプリオの演技は素晴らしかった。
[DVD(字幕)] 6点(2016-03-04 23:11:58)
18.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 
シナリオ自体はビックリするほどシンプルなのだが、丁寧な作りと深みのあるキャラクター付けで良作に仕上がっている。「君は悪くない」のシーンでは不覚にも貰い泣きしてしまった。メンター側であるはずの教授たちにも悩みがあるのがリアルで良い。 どちらかと言うとベタな青春ものは苦手な私だが、この作品は最後まで楽しめた。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-02-06 22:40:56)
19.  ギャラクシー・クエスト
基本的にはコメディなのですが、ドラマありアドベンチャーありでとても楽しめました。シナリオの出来も素晴らしいですし、キャラも立っていて良いです。笑って、ハラハラして、ちょっとしんみりして、そして後味は爽快、これぞエンターテインメントといった作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2016-01-20 22:02:40)
20.  ブレイブハート 《ネタバレ》 
ウィリアム・ウォレスについては全く知らなかったが、中々面白かった。 老獪で恐しきエドワード1世、緊迫したシーンにアクセントを添えるスティーヴン等、登場キャラクターが良い味を出している。特に気に入ったのはロバート親子だ。深謀遠慮なリアリストである父親と、理想と実利の間で苦悩する息子が実に人間臭くて魅力的だった。 戦闘シーンも迫力がありつつ毎回展開が違って飽きさせない。レイプや拷問のシーンを凄惨に描かなかったのも正解に思う。作品として描きたい部分ではないだろうし。 しかし一つだけ気に入らないシーンがある。それはウォレスとイザベラ王女のラブロマンスだ。シナリオ的に不要であるどころか、ウォレスが戦うきっかけになった「妻を殺された事への復讐」に影を落とす。史実とも矛盾しているそうだし、尺的にも不要だ。これが無ければもう1点高く出来ていた。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-12-16 01:52:10)
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