Menu
 > レビュワー
 > monteprince さん
monteprinceさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 478
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  娘と私
「引退直前の原節子が出ていたな」という印象しか残らないかも。もともと私小説なんてそんなものだろうけど。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-08 00:48:31)
2.  なつかしい風来坊 《ネタバレ》 
久しぶりに観賞。後の寅さんや遥かなる・・・に繋がっていく佳品。ハナ肇の絶品さこそが松竹の宝「男はつらいよ」成立に寄与している思う。もうちょっとマイルドに渥美清へ、そこに山田洋次の成功への確信があったはずだ。この映画のラストを知っていると、「遥かなる山の呼び声」のラストがより感慨深くなるでしょうね。
[DVD(邦画)] 8点(2014-06-25 18:40:05)
3.  アントワーヌとコレット 《ネタバレ》 
オムニバス物のひとつで、しかも30分物であることを後で知った。アントワーヌ・ドワネル五部作の二作目だが、ただの「ツナギ」ととっては失礼な作品かも。少なくともドワネルを観察するうえで「大人は判ってくれない」から「夜霧の恋人たち」の間としてかなり機能しています。
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-27 23:57:32)
4.  パリは燃えているか 《ネタバレ》 
脚本にコッポラがからんでもここまでか。支配されている側の描写に緊迫感が無く、感情移入が難しい。ドイツ側のパリに対する屈折した苦悩等に主眼を向けたほうが話としては面白くなったように思う。オールスター映画の悪いところ、つまり客より役者側に気を使う演出であり出来としてはこれが限界か。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-02-07 12:34:25)(良:1票)
5.  脱走大作戦
やっと再見。数ある出演作の中でこの作品でのポール・ニューマンが一番好きだ。初めて観た30年前と同じ余韻。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-23 17:21:04)
6.  天国と地獄 《ネタバレ》 
たとえば捜査会議のシーン。もちろん今では珍しくも何ともないが、一旦情報を箇条書きのごとく整理し観ている者の頭に叩きこむ。  この映画は紛れもなく教科書なのだと何度見ても思う。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2008-12-02 02:48:14)
7.  武士道残酷物語
構成はもちろん、一話一話良く練られた見事な出来映え。しかし、元々面白い話では無いし、この残酷の積み重ねには疲労感を蓄積させられる。たぶん人には勧めない。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-29 23:36:04)
8.  秋日和
何が良いんだか、本気で悩んだ。自分が歳を重ねたから小津作品を魅力的に感じるようになったのかと思っていた。しかしそれだけでは無いことに気付かされた。確かなことは、その時代背景に被る自分らの親を、ある面意識して観ていることだけは間違いない。
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-30 01:14:53)
9.  士魂魔道 大龍巻
「三船敏郎・出演」という既成事実を画策する関係者に、義理を立て出演したと思えるような作品。(想像ですが)
[DVD(邦画)] 3点(2007-11-25 00:09:14)
10.  レッツゴー!若大将
脚本の田波靖夫氏、きっと数日で書き上げたのだろうな。同時に書いていたクレイジー・キャッツ映画のシナリオとどうもゴッチャになってしまったようだ。でも許せる。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-24 23:54:22)
11.  大学の若大将
ツッコミをいれちゃあいけないのである。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-24 23:50:22)(良:1票)
12.  拝啓天皇陛下様 《ネタバレ》 
この作品とハナ肇の馬鹿シリーズを足して2で割ると「寅さん」になる。間違いない。
[DVD(邦画)] 7点(2007-08-17 02:22:14)
13.  特攻大作戦 《ネタバレ》 
「戦時中が故の狂気」この免罪符を使う安直な反戦映画は実に多いが、これで戦争の残虐性を訴えるという鬱陶しい小賢しさはあまり無い。若干、セリフに感じさせるところがあるにはあるが、それを狙ってのものではなく、単純に製作者の愚かさがなせる業なのではないか。結果的に、評価すべきはこの殺戮をドイツ側ではなくアメリカ側に行わせたところか。
[DVD(字幕)] 4点(2007-06-03 11:58:05)
14.  日本のいちばん長い日(1967)
昔一度観て面白かった記憶がある。最近原作が大宅壮一編から半藤一利著に変更されたらしいが、そのおかげで偶然読む機会を得た。あまりの面白さに、さて映画ではどうなっていたのだろうと確認したく大急ぎでレンタル屋に走った。良い。これだけの大作、最良の時期であろう岡本喜八が丹念に映像化しており、この劇的な史実に余分な脚色を加えていないことが逆にとても好感。それにしても東宝35周年記念作ということで、豪華出演陣に舌を巻く。中でも阿南大将が乗り移ったかのような三船敏郎の圧倒的存在感に絶句。ついでながら、その時代まで邦画を支えてきた黒澤組の三船と小津組の笠が対峙する場面は妙に感慨深い。展開としては日本版元祖「24」。深遠な史実の内容にはここでは触れないが、もしこの映画を観る方は新たに判明した事実を加えた本を読んでからが絶対にお薦め。
[DVD(邦画)] 9点(2007-03-13 22:23:22)(良:1票)
15.  クレージー黄金作戦
クレージーキャッツが好きだから見るのでしょう。だから余計なことは言うつもりはありません。でも、とにかく時間があり余っているときに見た方が良いですね。良い悪い、どちらにしても映画として得るものは間違いなくありません。でも自分はそれで良いのです。 その後、素晴らしい性格俳優に成って行く面々の、こんな時期を確認できるのが妙に嬉しくなります。
[DVD(邦画)] 5点(2006-08-17 00:52:59)(良:1票)
16.  切腹 《ネタバレ》 
重苦しい雰囲気の中、重苦しい会話の受け渡し、しかも恐ろしいくらい暗い話。だが、引き込まれる。いくらかは短くできる映画だろうが、良い脚本を、うまくより以上に表現出来る演出、力を感じさせられた130分。しかしこの時代の白黒を使いこなす技は見事の一言。
[DVD(字幕)] 9点(2005-06-01 01:12:41)
17.  続・男はつらいよ
何処とはなしに試行錯誤を感じる。延々と続けるための布石かな。
7点(2004-11-05 01:19:15)
18.  男はつらいよ 《ネタバレ》 
冒頭、江戸川縁を歩くシーンで、パットが決まる直前のゴルフボールを取り、打った人間に軽く投げ返し頷くところ、「親切なのだが世間からはずれている人間」これが寅さんのすべてを集約した名場面だと思う。若くて荒々しいが粋な渡世人の寅さんを知らないと後々の作品の受ける印象が違うと思うし、これはとてももったいないことだ。
8点(2004-10-30 20:18:45)(良:1票)
19.  大冒険
クレイジーキャッツの全盛時に、彼らが出ていれば良いという感じで主演の娯楽作を余り意味なく作ったんでしょう。別にいいです。全然OK。そもそもストーリーとかを期待して観る映画ではないでしょうし。
4点(2004-10-27 01:07:26)
20.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 
若侍達に加担するなりゆきが多少安直。苦しいがここで自分の最高峰「七人の侍」と差をつけさせてくれ。しかし完璧だ。流れるようなストーリー、何度見ても色あせしない大傑作。黒澤傑作群の中でも用心棒と並び「三船敏郎」を必要とした作品であることは間違いない。安易なシリーズ化というのではなく、贅沢は言わぬTVシリーズではなく黒澤監督の手であと一本だけでも○×三十郎、いや四十郎を見たかった。
[映画館(邦画)] 10点(2004-10-17 01:11:29)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS