Menu
 > レビュワー
 > 機械 さん
機械さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 7
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 フリーセル楽しいわー。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  青の炎
青いね。青春群像的青さはまあいい。色覚的青さがくどい。色の対比がないからだ。視覚的青さだけで青さを表現するからくどいのだ。対比となる格好の材料があるのに生かされていない。それは夏らしくないこと。チャリンコ(ロードレーサーです!)爆走してるのに汗かいてないし、なにより眼のくらむような日差しや、蝉の音などギラギラする描写がいまひとつ足りない。カミュの異邦人じゃないけど、やはりうだるような暑さはそれだけで雄弁に心理を描写する気がする。あとは日常的にありえない説明的すぎるセリフ。以外に良かったのは二宮の瞳。なかなか鋭くてよろしい。良い映画ではないけど、悪い映画でもない。あー、そういえば紀子の性格は死ぬほどうざかった。君、すごーくうざいよ?
5点(2004-03-12 22:42:09)
2.  陽はまた昇る(2002)
大変お美しい映画である。西田敏行のこってりおデブがいかにも技術屋然としていて良い。挫折、苦悩、確執、成功とストーリーもこってりだが、胸にぐっと込み上げてくるものがあり、目頭が熱くなり、火が出て燃える。ここのレビューをみて、その熱気を冷ますも、やっぱ熱いんだよ。松下幸之助が。まじで渋い。彼の存在感は満点。そこそこに面白い作品。ま、損はしてないかなって感じ~。みたいな~。はい。こってり味が好かんひとはDVDでみるとあっさり感じられるかもしれません。数年後には涙なみだのDVD開発秘話を映画化。邦題は「円盤はまた回る」(うそ)。
6点(2004-02-16 00:17:46)
3.  OUT(2002)
うーんマンダム。マンダムなマダムたちによる共演そして競演。どこか映画というよりも舞台の雰囲気をもつ作品。なんとも胡散臭いはなしではあるが、女優たちの演技に魅了され、いかがわしさもどこへやら。胡散臭さを味方につけて間寛平もなんとかぎりぎり及第点に。原作もそうなのか知らないけれど「仕事」を自宅でやるというのだけはてな。どっかマンション借りてやれよってはなし。
7点(2004-01-14 22:37:19)
4.  呪怨 (2003)
遊園地のお化け屋敷並みの陳腐な怖さ。ほらほらこれって怖いでしょ怖いでしょ怖いでしょってうるせー。押し付けがましい。メインディッシュばっか並べ立てられてもね。全然期待しないで行くとひょっとしたらひょっと…しないな。最初の方だけであとは慣れる。心霊写真のシーンだけ怖い。ゾクぅーーっとした。なんか悔しいからビデオ版みよう。このクソ映画のせいでおれはいま猛烈に恐怖を欲している。
3点(2004-01-11 00:36:38)
5.  K-19
核の恐怖は十二分に味わいました。恐怖のあまり食ってたみかんをぽろりと床に落とすほどにおののいた。前半かなりの困ったちゃんぶりを披露した艦長ですが、すったもんだのあげく危機を回避し、事実無事に生還したわけで。そりゃ結果オーライで艦長万歳って気になるわなあ。ってなるわけねー。前半の暴れん坊将軍ぶりはどうしても払拭できない。よってポイントはゼロロクであります艦長! あー、持たず、作らず、持ち込ませず。
6点(2004-01-05 18:19:18)
6.  EUREKA ユリイカ
とある誰かの回想シーンが延々と続く。その誰かをそっと見守り、隣で耳を傾けるかのようにみる映画である。よって全編セピア色でもって描かれている。頭の中の思い出であるため色はなく、我々も想像にまかせるしかない。各場面で「そりゃねーだろ」とか「そこはこうあってほしい」などとつっこみをいれるのは野暮というものである。「そうか、そうか」とひたすら相槌を打ち、「そのあとどないなったん」などの余計な詮索は控えましょう。これは例えば、場末の酒場で「ちょっと長なるけど俺の昔話を聞いてくれるか」なんて切り出されて「いやええわ」とそっけなく答える人、または頭でっかちな人向きの映画ではないでしょう。
8点(2003-12-29 01:59:49)
7.  模倣犯 《ネタバレ》 
森の中に隠された木の葉をみつけるやつって、運いいよな。さて、迷作にして前代未聞の名作である。酷評の多さがそれを如実に物語っている。原作は読んでいないのでなんともいえませんが、映画の方はとんでもない一大エンターテイメントである。TVやインターネットといったメディアを主軸に置いた、突拍子もないある種の劇中劇であるともいえる。狂気のすべてをメディアに向け、死してなお自分の遺伝子でもって社会に挑戦する希代の犯罪者ピース。何も知らない生まれたばかりの我が子に犯罪の最後を飾らせる。そして犯罪者の子を預かることの重圧。これのどこに感動があろうか▼原作すら手玉に取り、44の謎などとメディアを揶揄するかのような森田監督のとった行動。そしてネット上に飛び交う、客観性の欠けた無数の匿名のやりとり。そういったものをどこぞの映画でみた気がしないだろうか。その映画はあってないような曖昧なストーリーで、犯罪を興味本位でかつ他人事のように見る人間が多く登場し、主要人物はどこか一点ずれている奇妙な奇妙な作品。この映画をみた人たちのほとんどが困惑し、ネットのレビューサイトでは0点のオンパレード。現代社会を痛烈に批判するその作品中、主人公は自分の犯罪をこう評するのです。「前代未聞です」と▼ちなみにこの映画を作った監督は爆死したとかしてないとか。そして一本の意味不明な映画が残りましたとさ。……さてさて、真の模倣犯やいかに。
10点(2003-12-27 21:30:43)(笑:2票)
000.00%
100.00%
200.00%
3114.29%
400.00%
5114.29%
6228.57%
7114.29%
8114.29%
900.00%
10114.29%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS