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プロフィール
コメント数 100
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 よい映画は、イチゲンさんにも楽しめて、かつマニアをもうならせるものではないでしょうか。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  阿修羅のごとく
テンポが悪いなぁ。オンナ4人って、もっとワイワイガヤガヤなんじゃないの? 小林かおるが奥さんを襲うシーンとか、ぐぐっとくる見所もあったけど、 全体としては、テンポが悪いの一言につきました。  撮影所とかで撮ればもっと面白くなったのかもしれませんね。
3点(2004-08-09 00:25:35)
2.  フォーン・ブース
短く、テンポがよく、そこそこハラハラさせられました。 主人公のあわてっぷりが周りに伝わらないのがまた面白い。  とおりのド真中なんだけど電話ボックスは密室なんですね。うまいなあ。 ちょっぴり考えさせる終わり方もすばらしく、おすすめします。
8点(2004-08-09 00:20:27)
3.  チキンラン
ウォレスとグルミットが粘土を使ったドタバタコメディだったのに対し、こちらは粘土アニメというよりも「映画」として撮影されたのだなあと感じる。役者(粘土ね)の表情がすごくよいのと、ちりばめられた名作映画の引用、そして粋なセリフ。ロッキーが始終アメリカを誇らしく語り、最後に主人公がクリケットを教えてあげるわ、というあたりニヤリとさせる。カメラワークもよい。動物を最大限に擬人化・・というより人間を擬動物化した名作。そう、みんなとっても人間臭いんだ。 
8点(2004-01-03 15:51:14)
4.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
なんか、最後に大合戦になってしまうのがしらけた。CGの進化と面白さは無関係。
4点(2004-01-03 14:11:06)
5.  マレーナ
序盤の子供達の生き生きした様子には引き込まれた。しかし、エンディングで「え? ここで終わり?」と叫んでしまった。唐突すぎた。少年の最後の「体を売ったのはしょうがなかったんです」みたいなナレーションも、言われて初めて「そういう映画だったのか」って思った。少年がそこまでマレーナのことを見抜いていたということが、あの映画からは伝わってこないでしょ。惜しい映画。
3点(2004-01-03 14:01:50)
6.  座頭市(2003)
CGが逆効果な感じがした。金髪なのは、まあどっちでもよい。しかし。やはりたけしやタカの自然体の演技が、お茶の間レベルでこじんまりとして、フィルムの質感に会わない感じがする。
5点(2004-01-03 13:50:45)
7.  陰陽師
Vシネマですか?
2点(2004-01-03 08:37:38)
8.  バトル・ロワイアル
シナリオが雑なんだろう。よかった点は、おとなしそうな少女が実は残酷だとか、西部劇っぽい決闘シーン、自殺者が出るなどの極言状態の雰囲気、あと最後の絵。シナリオに関しては、立ち入り禁止区域で死ぬとか、弱そうな武器をうまく応用するとかいう工夫が欲しかった。アニメ声のアナウンサーと、たけしの「自然体の狂気の演技」のマンネリでマイナス1点。あと、論点として、この手の映画では、残酷描写があろうとなかろうと面白さはあまり変わらないと思う。   
4点(2004-01-03 07:54:09)
9.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
この作品もすっかりマンネリ化してしまいました。最初と最後は少し笑った。ラップは大笑いした。が、本編はパロディとしてもB級としても退屈だったので人物のファッションばっかり見ていた。
4点(2004-01-03 07:35:08)
10.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
ラピュタとかトトロは好き。これも世界観はよい。しかし作りが雑。女の子が空を飛ぶとか水の精だとかトンネルの向こうに別世界だとかは、おとぎ話として不自然なく見れるんだけど、作りの荒さは、直感的に気になってしまう。 エンディングでスタッフロールになったときは、「え?これでおわり?」とあっけなさを感じた。妖怪の国へつれていかれて、帰ってくることに対して、何でもいいから意味づけが欲しかった。最後にわかる川の話は唐突で、正直頭が追いつかなかった。私の仕事では「大人数で分担しすぎてまとまりのない状態」という状態がよくあるが、最後のスタッフロールをみて、ああ、この現場もそうなんだろうなと思ってしまった。 
4点(2003-12-29 21:57:16)
11.  8 Mile
自分は日常的にラップをきいて、EMINEMも好きだけど、ダメな映画でした。Eminemの表情がよかったが,演技力はイマイチか。最初のシーンなんかは、緊張してる様子がゼンゼン伝わってこない。  最後のシーンも、それなりにフリースタイルバトルの面白さはあるけれど、映画のクライマックスとしては小さすぎる山だと思った。  家と工場とクラブだけでは、「デトロイト」って町が余り伝わってこない(おそらくそうとうにすさんだ街としてえがきたかったんだと思う。)  マイクバトルで優勝することと、仲間と別れることに関係があるのか?  
4点(2003-12-29 21:48:54)
12.  ヒューマンネイチュア
発想は面白い。  でも、マルコビッチの穴と同じうっとおしさを感じた。 あのストーリーをなぜあんなに複雑な見せ方をする必要が あるのか。映画館で前の回が終わったときに出てくる人たちが 「金返せ」という顔をしていたが、見てから納得。  ストレートにもっとバカっぽく作ればよかったのでは? 
4点(2003-12-29 17:44:58)
13.  少林サッカー 《ネタバレ》 
ジャンプっぽいバカバカしさがあるけど、映画的な演出でドキリとさせるところがあるので、2000年代のエンターテイメントとして通用している。  ボロマケして目覚めるシーンの妙なカメラワークや、最後に町中で少林風サッカーが流行しているシーンはドキっとした。
7点(2003-12-29 17:21:12)
14.  ハイ・フィデリティ
音楽オタク映画のようであるが、実は恋愛映画としての要素のほうが強い。別れた女の近況を知ってみたいという好奇心は誰にでもあるはず。そして、後になってわかるすれ違い。切ない。  で、それを切ないだけの話にしていないのが「音楽オタク要素」 笑いころげました。
8点(2003-12-29 17:13:05)
15.  シティ・オブ・ゴッド
タランティーノや深作欣二の匂いが充満のバイオレンスアクション映画。ビーチのシーンや写真家のエピソードを織り込むことで出てくる青春ドラマ的な側面が深みを与えている(バイオレンスの合間に出てくるので映画にメリハリが出る)。だから素直に面白いのはもちろんのこと、アクション映画にしては後味が濃い。作りは非常に丁寧。ストーリー展開と逃げ足はスピーディ。画も美しい。
9点(2003-12-29 17:10:09)
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