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1.  仕立て屋の恋
究極の片思い映画。ボクシング会場での、彼女の胸元のシャツから2本の指を入れるところが、最高にエロイカでした。その時の彼女の表情ときたら、もう、たまりません。 主人公は、俺だ。そして、あの女は、嫁だ。俺も、いつかは屋根から落ちて、そして落ちながら窓にうつる嫁の姿を見るのだろうか。 
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-13 15:20:35)(良:1票)
2.  ランブルフィッシュ
モノクロが美しい。高速で流れる雲。執拗に焚かれるスモ-ク。光と影の芸術そのもの。脚本はありきたりで退屈ですが、それは100%どうでも良いです。地下鉄構内で敵対するニイチャンが登場するシ-ンは何度みても脊髄に電気が走る。チンピラに襲われて死にかけて、空中浮揚するシ-ンは、印象的で、この映画の最も重要な部分だと思います。このイメ-ジは凄い。コッポラは映像作家としては間違いなく天才であり、そんな彼をこれからもずっと追いかけていきたい。
10点(2004-01-15 18:21:00)(良:1票)
3.  コットンクラブ
ゴッドファ-ザ-により、映画の面白さを知った僕にとって、コッポラは唯一無比の映画作家なのです。 製作者は、ゴッドファ-ザ-のエヴァンスです。 ここから、すでに怪しげな兆候が垣間見えます。 コッポラは他人の金だと思って、夢をもう一度とばかり、散財しまくりです。 脚本を仕上げるにあたり、コテ-ジに出演者を集め、パ-テイをしながら、書いていったそうです。 とんでもない大先生です。 そんな事されたんじゃあ、金が幾らあっても足りません。 そのわりにセットは、狭いスタジオで撮ったのか、雰囲気は有るがセコくみえます。 カメラも人物の正面アップが、やけに多く、公開当時、これは何か時代の前衛なのかと思いましたが、別に何の意味も無かったようです。 照明は、ああ、これは、素晴らしい。 これぞゾ-トロ-プだ。 やはり大先生だ。 ギアは、ああ、ギアが、、、壊れていきます。 途中から、ただの、木偶の棒に成ってしまいました。 スクリ-ンテストの中のプロデユ-サ-のセリフが意味深です。 「こいつは大根だ、、」 コッポラの本音だったのでしょう。 脚本は無いです。 ショ-トコントの羅列です。 単なるコッポラの思い付きのセリフの羅列です。 それにマリオプ-ゾのベ-スが絡むので、カオスの世界が展開されます。 大先生、暴れ放題。 他人の金だと思って。 真面目さが、微塵も見えません。 これは、ジャズなのかも知れません。 即興演奏のごとく、光と影の芸術を魅せてくれた、この作品を僕は満点を挙げたいと、思うのです。 
10点(2004-01-09 18:20:41)
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