1. アメリカン・スナイパー
《ネタバレ》 9.11をアメリカ国民として過ごしていない身としては、英雄視・伝説視することに感情がのっかりきれないかなぁ。 鑑賞後にwikiを見ると、少年と女性を狙撃したことをしっかり映像化したのは良かったと思うんだけど、 それだけに最期もしっかりと作ってほしかった。そして退役された方々の苦しみを映像化してほしかったかな。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-07-14 06:34:38) |
2. 工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
《ネタバレ》 どこかのサイトにおける「おすすめスパイ映画」選で知った作品。(この作品は絶賛されていた) 北朝鮮の核疑惑から、韓国大統領選への誘導は強引ながらもお見事。 ROLEX・タイピンを使ったラストシーン、エンドロールへの切り替えのタイミングは 潔さが際立つシーンではなかろうか。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-11 18:51:34) |
3. スマホを落としただけなのに
《ネタバレ》 題材的には公開直後に見ないとダメなのかもしれませんね。アカウントの登録、パスワードのリセットなどは今とは異なった仕様になりつつあるのですから。 公開から10年20年経って観た人には失われたテクノロジーになっているのかも。 詰め込んだなぁ、というのが正直な感想です。 警察の意味はあったのかな?Nシステムも空振りに終わり、最後は[勘]とは乱暴過ぎやしませんかね、、 [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-22 14:34:20) |
4. 彼らは生きていた
《ネタバレ》 Wikipediaより ・タイトルはローレンス・ビニョンの1914年の詩「戦没者のために」の「残された我々が年をとっても、彼らは年をとらない」 "They shall grow not old, as we that are left grow old"から引用されている。 ・スタッフたちは600時間のインタビューと100時間のオリジナル映像を検証した。インタビューは200名の退役軍人たちのものであり、そのうち120人の音源が映画で使用された。 ・ジャクソンは映画製作にあたってギャラを受け取らなかった。完成した映画で使われた映像はほんの一部だったが、ジャクソンのスタッフたちは帝国戦争博物館から受け取った100時間の映像全てを「アーカイブをより良い形にするため」に復元した。 己の年齢を逆サバしてまで志願兵となった若者たちが戦争を経験し、帰郷するまでのエピソード。 生々しい映像と、時にコミカルなエピソードで進む序盤~中盤から、戦闘を経験する終盤。そこまでは、なんとなく想像したり妄想したりできる内容。敵軍(ドイツ軍)捕虜との話から帰郷後の話は、想像を絶する体験談が続く。 [インターネット(字幕)] 10点(2021-10-03 21:29:53) |
5. ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋
《ネタバレ》 数多あるラブストーリーの一つ。 シャーリーズ・セロンの美しさを堪能し、親友役に惚れ込めれば、無問題。 普通のラブストーリーにすればいいのに、ちょいちょいゲスいネタを盛り込んでくるので-1。 何か違うネタを思いつけなかったのかな。残念極まりない 英語力が無いから、タイトル「Long Shot」ですら素直に入ってこない [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-22 20:19:03) |
6. 映画 謎解きはディナーのあとで
《ネタバレ》 原作未読。TV版は大好きでした。懐かしいノリでした。 TV版では各話必ず、執事影山の毒舌とお嬢様のクビ(CG付)があり、 今作では、それが少なかったのが残念でもあり妥当でもあり。 本格ミステリと思わずに(思ってはいけない)、 気楽にたのしめる作品かなと。 主演二人だけではなく、脇を固める演者も豪華絢爛。 TV版が好きだった人ならたのしめる、未見の方には受け入れられない だろうなぁ、、、って作品です [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-27 00:51:33) |
7. おじいちゃんはデブゴン
《ネタバレ》 原題の特工爺爺/Bodyguardではダメなの? ダメだと思ったからこの邦題なんだろうけど、なんだかなぁ。 サモハンのコミカルさを期待してはいけない。ないから。 今風バイオレンスとでもいえばいいのか、殺すときの容赦ない残虐さがえげつないのに、 緩衝材となり得るサモハンの演武も、結構エグい。 将来美人になりそうな目鼻立ちをした、少女の表情だけが救い。 ん?ユンピョウ?と思い、エンドロールを見た。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-04-17 17:43:42) |
8. ネイビーシールズ(2012)
《ネタバレ》 原題:Act of Valor(勇気ある行為)とどちらがいいかって考えると悩みますね。 原題も作中では大切な言葉だし。ただ日本で、そのタイトルで宣伝できたのか?と考えると、 ネイビーシールズの方が良かったのかもしれません。 1.感動的なストーリー、魅せる人間関係などはありません。 一連の任務を遂行する特殊部隊を映しています。 2.縫製しているのが女性ばかりでした。何をどう思って、そうしたのでしょう。 そこに意図はあったのでしょうか。 3.ネイビーシールズをWikipediaで探すと、興味深い記事が出てきます。 後でゆっくり読もうと思います。 作品に、現役の部隊員が出演しているのには驚きました。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-03-13 05:22:12) |
9. ヤング≒アダルト
《ネタバレ》 2012年にウィッシュリストに追加したままになっていた作品。 ウィッシュリストの見直しをしていたら、手元で観れることがわかったので。迷わず鑑賞。 なんで追加したんだろ? シャーリーズ・セロンなんだろうけど。 狂気を滲ませる表情には、思わず怯んだけど、それだけかな。 脚本ありきで演者が決まったのか、シャーリーズ・セロンありきで作品が作られたのか わからないけど、がっかり。 ラスト、女性二人の会話シーンを作品全ての救いにしたかったのかもしれないけど、 明け透けすぎる。 主演女優が彼女以外だったら「1」点。 [インターネット(字幕)] 3点(2021-02-03 19:35:40) |
10. マイ・インターン
《ネタバレ》 沁みました。 デニーロ演ずるベンのようになれたら、、、と思わせてくれました。 アン・ハサウェイには何の罪もないのですが、存在感がありすぎて、デニーロを食い気味な時があるのが、ちょっと気になったかも。 でも、 以下のシーンは、彼女だから魅せることが出来たのかも。 サンフランシスコで デニーロ:その不安なら今すぐ消せる。 (略) アン:ありがとう そこまで。。 このシーン、彼女を超える演者はいるのだろうか? 会話の内容には(宗教観の違いがあるから?)共感するとこをは無いけど、彼女を観るためだけに繰り返しみたことをご報告いたします。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-12-29 17:22:00) |
11. ザ・フォーリナー 復讐者
《ネタバレ》 テロリスト話、テロが許されない行為であることは日本人でもわかることだけど、 背景の一つとされるであろう宗教、民族というものに対して、世界の平均値から縁遠い民族だから ダイレクトに伝わってくるものが少なくなってしまうのはしょうがないのかなぁ。 街中における爆破テロで娘を失った男の復讐劇。 だから、物語が終わっても誰も救われていません。 (勿論、テロ行為が防がれたことにより被害を負わなかった人達が救われているのは間違いありません) 当作で評価すべきは、SNSに自ら投稿する(させられる)ことで破滅を選んだ人物の自決シーンが(少なくとも) 作中では描かれていないことです。ともすると自決シーンが描かれやすいとは思うのですが、それをしていないことは 高く評価したいので、+☆1。 ジャッキーだから、 +☆1としておきましょう [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-27 00:33:18) |
12. ゼロ・ダーク・サーティ
《ネタバレ》 ネットのどこかで「おすすめスパイ映画」の一つに挙げられており、初めて知った作品です。 公開された年を考えると衝撃的作品であったであろうことは、直ぐにわかります。 9.11で受けた傷は決して癒えることはないでしょうが、風化させてはいけないと思うので、 多くの人に観てもらいたい作品だと思います。 以下蛇足。 1.ネット記事からの引用ですが、 "タイトルの“ゼロ・ダーク・サーティ”とは、軍事用語で“午前0時30分”を指す言葉だ。" 2.主人公がカープ女子神3の一人に似ていると思ったのは私だけでしょうか? [インターネット(字幕)] 7点(2020-11-09 14:14:12) |
13. 若おかみは小学生!
《ネタバレ》 旅館勤めです。どこかで「大人こそ観る作品」といったコメントを見かけたような気がしたので、 気になっており、安価でレンタル視聴できるタイミングが訪れました。 お客様に対する接し方、大型ホテルと小さな旅館の対比、を考えながら観ていた序盤でした。 原作を読んでいないので、ハキとは言えないのですが、 脚本・編集で手を抜いたと思われることで、モヤモヤ感が拭えないかなぁ、と。 【なぜモヤるのか】 ・男の子と両親3人組のお客様 なるほど、そういうお客様をもってきたか。とは思いました。 このお客様は作品鑑賞者側である子供に受け入れられる設定なのか?とも思いましたが。 男親・女親は、自分たちが泊まる施設がどういったところか何も気にせず選んだのか? 原作ではそこが描かれていないのか?脚本を書くときに気にならなかったのか? いまどきの作品としては、安易に省いてしまったような気がします。 ・エンドロール 母親と思われる女性がスズキに対して「私に何かあったら」のような声をかけている絵が。(原作の挿絵?) 設定の後付けをエンドロールでするのはいかがなものかと。 いい作品だと思います。そう思ってなかったら↑のようなことがあれば「3」点だと思いますから。 [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-04 16:37:01) |
14. スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
《ネタバレ》 前作(EP8)でフォースは何でもあり、というのを見たので、期待もせず、最終作としての今作を観ました。 でも、驚いた。 1:ジェダイに血統を持ち出すとはねぇ。レイ役が可哀想。 2:スカイウォーカーのライトセイバーが二本あったんだ、、、あんな利用法で、、、 3:あの消え方は、ジェダイになっちゃったの? 思い出補正もあってEP4~6は、何回か買い直すくらい好きだったけど、 それ以外の全ては、二度と観ることがないんだろうなぁ [映画館(字幕)] 3点(2019-12-29 20:09:47)(良:1票) |
15. ターミネーター:ニュー・フェイト
《ネタバレ》 ターミネーター1~4、新起動/ジェニシス、サラ・コナー・クロニクルズ、と過去作において、 ジョン・コナーありきの作品・サーガだったと思うのだけど、 ジョン・コナーを殺しちまいやがった ついでに、 スカイネットに続く新システムを用意しちまった この作品は、ジョン・コナーに代わるジョン・コナーを用意しただけです。 で、冗長です。送られてきた機械との戦闘シーンがやたら多い。はっきり言って尺の無駄。 T2のCGに驚愕したような何かは一切ありません。分裂までするとは、ふざけてるとしか言いようがないです。 何度も騙されて、でも次作を観て、って繰り返してきたけど、もういい。このシリーズはもう観ない。 原題のDarkFateって、我々観る人にとっての言葉でしょ? [映画館(字幕)] 2点(2019-11-10 13:12:41) |
16. ミッション:インポッシブル/フォールアウト
《ネタバレ》 面白いんだろうけど、詰め込み過ぎ? スパイ・アクションもので147分は長いかな、冗長な気がする。 アクションあり、くすりアリ、トム・クルーズは勿論脇を固めた俳優陣も美しくかっこよい。 個人的に気に入らないのは、以下の3つ。 1:IMF長官の扱い。亡き者にしてしまうとは、、 2:前作を筆頭に過去作品を観ていないと、面白みが減ってしまうこと。 前作(ローグ・ネイション)の(2年後ではあるが)続編的扱いがあること。 3:147分は長い。 よって、☆6にて。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-30 14:06:02) |
17. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
《ネタバレ》 MI6長官の命令無視から始まった、、、と、はた迷惑極まりないImpossible Mission。 あの長官にはどんな刑罰が待っているんだろう? 序盤で使ったシーン・セリフを終盤でも使うのって、個人的には好き。 以下、気になったのが和訳にて。 イーサン「君のボスは?」 イルサ 「レーン アトレー 米国 英国」 <- your government, my government 米国、英国って表記になってしまうんかなぁ、、数少ない聞き取れた英語だったけど、物足りない訳でした。 [インターネット(字幕)] 8点(2019-10-29 11:58:40) |
18. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
《ネタバレ》 ブラントとの繋がり、そして別れが良かった。 そういう伏線を張った人物を登場させたか、と。 ケチをつけようと思えば、あちこちつけられるでしょうけど、 この手のスパイ映画にそれをするのも野暮かと思うので、この点数で。 (長官の退場には意義あり!と叫びたいですがw) [インターネット(字幕)] 8点(2019-10-11 17:47:40) |
19. アトミック・ブロンド
シャーリーズ・セロンのシャーリーズ・セロンによるシャーリーズ・セロンの為の作品。 ベルリンの壁崩壊の頃(東西冷戦の頃)のスパイが受けた任務を描いております。 登場人物名の名前を覚えるのに手間取ってしまいましたw(歳のせいでしょうか。。。) 2時間があっという間だったので、スパイ映画を観たい方は是非。 私にはシャーリーズ・セロンを2時間見続けていられる映画、でもありましたが。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-04-14 18:16:34) |
20. マンマ・ミーア!/ヒア・ウィー・ゴー
《ネタバレ》 観るつもりはなかったのですが、何かのレビューで若きドナの歌唱力をべた褒めしていたので 気になり観た次第です。 ハードルが下がった状態で観たので、とってもとってもたのしく観ることができました。 前作で弾けんばかりだったアマンダも年を経ったなぁ、、、など邪念がよぎる時間もありましたが、 若ドナの弾けるどころか爆発しているかのような表情にやられてしまいました。 途中までは若ドナをプロモーションするための作品なのか?!と思っていましたもの。 でも、アマンダの声が好きなんですね。彼女が歌う度にそんな思いは無くなっていき、Wヒロイン として美しい二人を観ることができました。 前作を観た方には是非観ていただきたいですし、観ていない方は前作を観てからたのしんでほしいです。 Take a chance on me をあの場面で使うなんて、反則でしょ。 [映画館(字幕)] 8点(2018-09-02 23:10:09) |