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1.  PARTY7
オープニングのアニメはカッコよかった。あとは凄いつまらない。狙いすぎててまったく笑えなかった。
1点(2005-03-18 02:54:02)
2.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 
※※注!!かなりネタを明かしてる部分があります!!※※A・J・クィネルの処女作にして傑作ハードボイルド「燃える男」の映画化と聞いて、期待半分、不安半分で映画館に足を運んだ。不安的中、やっぱり煮え切らない映画になってしまった・・・・原作ではクリーシィとピタとのやりとりが丁寧に描写されていたが、この作品では明らかに消化不良。クリーシィの設定も元外人部隊でないのもなぁ。あと、原作よりも女々しいクリーシィの性格設定も納得いかない。アルコール依存を絶つ描写も不明瞭。そういった細かい部分を前半部分できっちり描き、もっと厳つい男であって欲しかった。デンゼル・ワシントンでは、誰も寄り付かないような、それこそ死のやりとりを交わしてきた戦士って感じが出ない。(設定自体が変わってるんでどうしようもないですが)どうせなら人種設定を変えて、トム・べレンジャーあたりにやらせるべきだったのだ。デンゼルの演技も微妙だった。そしてトニー・スコットの演出が酷い。ただ分かりやすく音楽かければいいんじゃないんだよ。MTV系の監督はこれだから困る。NINは好きだけど、はっきりいって不必要な所で多様しすぎ。映像のエフェクトもうざったい。目がチカチカする。あとラストもどうなんだろうか・・・・犯人側にはそうすることによって何か得なことあったのか?勘違いで復讐しまくっちゃいましたってのはないだろ。殺された連中が可哀そうだよ。確かに殺された連中は罪犯してるだろうけどさ。ピタの母親も軽薄な嫌な女としか思えなくて最悪だったよ。けど、ダコタ・ファニングとクリストファー・ウォーケンはいい演技してました。この2人のために3点付けます。嗚呼、マイケル・マンに監督・脚本担当して欲しかった・・・・これじゃ「燃える男」じゃなくて「萌える男」だよ。
3点(2005-03-18 02:18:40)
3.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 
イギー・ポップ+デビット・ボウイ+オカマ=ヘドウィグ ロックミュージカルの傑作ですね。とにかく曲が良い。本当、観ていて最高に楽しい至福の時間を過ごせました。パンクロック好きにはたまりません。ちょっと強引な展開だったりしますが、そういったところも全てチャラにしてしまえる魅力満載。ラストの片割れ探しの境地に辿り着いたヘドウィグの姿。ある種の青春映画ですね。「自分って何よ?こんな自分やだよ」などと戯言ぬかす、青春真っ盛りなナーバスな人には最適の作品なんじゃないでしょうか。
8点(2004-09-02 17:55:49)
4.  リリイ・シュシュのすべて
援助交際とかいじめとか、そういった痛い題材を見せることが、リアルだと岩井俊二は思っているのだろうか?はっきり言って、そんなものリアルじゃない。少なくともこの年代(自分も含め)は、理想と現実の違いを学ぶ年代じゃないのだろうか?進路だとか、これからの自分はどう生きていくのか、友情とはなにか、恋愛とはなにか、社会とはなにかなどなど・・・思春期の悩みが多く噴出してくる年代のはずだ。それを通過して、自分なりの答えを出して、現実というものを学ぶのではないのか?今も昔も、中学生はそういった現実を目の当たりにし、考えだす時期なのではないのか。それなのにどうだ。この作品に出てくる人間は現実を直視しようとすることなく終わる。現実逃避しているだけじゃないか。社会への自立とといった啓蒙的要素も全く感じられない。しかも淡い恋愛映画のような終わりかただ。観終わったあと、ただただ呆然とするのみだった。
1点(2004-03-17 17:31:22)(良:1票)
5.  シティ・オブ・ゴッド
オープニングの編集と手持ちカメラの撮影技術の高さから、この映画のレベルの高さがよく分かる。スタイリッシュで奇抜な演出を駆使しながら、そればかりに偏ることなく、長いカットをうまく織り込んで、緩急をつけている。監督のフェルナンド・メイレレスの才能はすばらしいの一言に尽きる。とくに第二部のパーティでの暗殺シーンの演出は特にすばらしい。見なきゃ損!
10点(2004-02-25 21:33:05)
6.  NARC ナーク
伏線の張り方がとても良い。 最近のメジャーなサスペンスには無い 独特の緊張感と、ドキュメンタリータッチの手持ちカメラの 演出がいい味出してます。
7点(2004-02-25 21:17:34)
7.  ロード・オブ・ザ・リング
長い、それでいてあのオチはなんなんだ・・・まあ三部作の一作目ということもあってしょうがない面もあるんでしょうが。(ちなみに原作は未読)登場人物の心理描写(3、4人以外)は掘り下げが甘い、特にサム以下の途中から付いてくるホビットと、ドワーフのギムリ。彼らはどうして旅に付いてこうとしたのかわからん。サムなんかはなんであんなにフロドに忠実なんだろうか?わからない。第一、仲間が決まるあのシークエンスには唖然としたよ。なんじゃこりゃですよ。その場の雰囲気で決まってるとしか思えん。何十人といる敵を数人でばったばったとやっつけてしまう「ウィンド・トーカーズ」みたいなシーンもあるし。演出も音楽でムード作りって感じだし。そして極めつけはオチ、あんなにひっぱといてあれはないでしょ。「スター・ウォーズ」一作目のようにズバッと切ればいいのに・・・次回作以降はレンタルで済ませます。
3点(2003-05-24 23:18:37)(良:1票)
8.  千と千尋の神隠し
相変わらず何を言いたいのやら分からないメッセージの提示の仕方、盛り上がりや見せ場のない中盤は改善されていない。ストーリーも「不思議の国のアリス」と「オズの魔法使い」を日本風にしたとしか思えない物。そして中盤からクライマックスの展開、これはひどすぎ。特に琥珀の正体が分かる場面は最悪。尺がもう無いからってそれは無いだろ。観終わって「だから何?」としか思えないし面白いとも思えない。作品としての評価も全然。こんな映画が金熊とれて熊井啓監督の「千利休」が銀熊止まりだなんて・・・いくらなんでも過大評価し過ぎではないかと思う。
1点(2003-05-24 22:52:09)
9.  戦場のピアニスト
映画館で初めて泣きました。特にエンドロールの時は涙が止まんなかった。他の戦争映画に見られる偏りが無くて、終始淡々と客観的に描くところには好感が持てました。カメラワークや演出も素晴らしい。すなおにいい作品だと思えました
8点(2003-05-20 15:36:39)
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