1. 憲兵と幽霊
《ネタバレ》 天知茂の悪役っぷりが凄い! それだけでお腹いっぱいになる。怖いか?と問われると、怖くはないんですけれどねw 池袋文芸座のオールナイト上映でぜひとも観て欲しい。 [映画館(邦画)] 7点(2012-03-25 06:10:59) |
2. アフリカの女王
今、見返したなら、そのストーリー展開の遅さにガックリとくるでしょう。しかし、主演2人の演技は永遠に不滅です。 5点(2004-02-24 03:53:53) |
3. 乱暴者(あばれもの)
NYアクターズステューディオが誇る名優マーロン・ブランドの魅力爆発の本作。かのジェームス・ディーンは、本作のブランドに心酔し、その喋り方やファッションを参考に、自分のキャラクターづくりに活かした。ストーリーは、暴走族に乗っ取られた町の一夜。 8点(2004-02-24 03:25:09) |
4. 熱いトタン屋根の猫
テネシー・ウィリアムズの同名戯曲の映画化。NYアクターズ・ステューディオ出身のポール・ニューマンが、メソード演技による集中の高い演技をこれでもかと画面に叩きつける。演劇的にもひじょうに評価が高い映画です。 8点(2004-02-24 02:33:41) |
5. 十二人の怒れる男(1957)
小学生の頃、私はこの作品を観て、正義とはなにかを真剣に考えるようになりました。 この作品は舞台が原型だと思われがちですが、元々はテレビドラマとして生まれたものです。その後、映画となり、そして、舞台と発展しました。どのジャンルで展開されても、この作品が描く普遍性は永遠に語り継がれることでしょう。 10点(2004-02-23 04:26:30) |