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コメント数 130
性別 男性
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1.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
劇場で観て良かった!ゴジラが東京で暴れるシーンは大変迫力がありました。戦争で焼けた東京の街並みも一体どこまでCGなのかわからないクオリティでした。当時の技術でどうゴジラと対決するかというアイデアも素晴らしかった。賛否ある人間ドラマの部分も良いと思いました。主人公もヒロインも生き残って結構じゃありませんか。エンタメってこういうものだと思う。子供と一緒に見られる絶妙な匙加減になってると思います。ただ個人的にはシンゴジラの方が面白かったですが、あれはちょっと変化球になるのかな。こっちは直球、豪速球って感じ。
[映画館(邦画)] 8点(2024-01-24 22:35:06)(良:1票)
2.  ドクター・ドリトル(2020)
原作は少年時代に愛読しました。子供たちにも読ませました。その子供たち(小学生)と一緒に視聴。子供たちは「全然違うやーん!」と突っ込みながらも結構楽しんで観ていました。映像は派手で綺麗で、飽きないように数分ごとに見せ場がくるような作りで、現代のファミリー映画としては、頑張っていたようにも感じました。しかし!原作を愛する私としては、やっぱりもっと原作に寄せて欲しかった。児童文学の映像化というより、何かのアトラクションを体感したみたいな感じでした。
[地上波(吹替)] 3点(2023-09-03 11:52:00)
3.  モリコーネ 映画が恋した音楽家 《ネタバレ》 
とても残念な作品。モリコーネの音楽の力があまりに凄すぎて、ドキュメンタリーとして焦点がボケてしまった。本作では、さまざまな映画の名シーンやコンサートの映像がふんだんに引用され、それはもう感動させられてしまうのだけど、結果的にモリコーネの仕事の豪華なショーケースみたいな作品に仕上がってしまった。かつては純音楽と映画音楽の間には厳然たる線引きがされていた。映画音楽をやるのは「売春」だとまでいう人もいた。尊敬する師匠との確執もあった。モリコーネも映画音楽を辞めたい気持ちをずっと持ち続けていた。しかし作品を通じて映画音楽の地位が向上し、師匠やその周辺の人々からも評価されるようになり、自身の気持ちが代わってきたところこそが、本作の重要なポイントだろう。せっかく多くの関係者や本人にも取材して、モリコーネの人物像や映画音楽の歴史を浮き上がらせる多くの材料が揃っていたにも関わらず、そこに焦点を合わせることをせず、名画ダイジェストみたいな作品に仕上げてしまったのは、監督の力量不足ではなかったかと思う。モリコーネの音楽の真髄を味わいたいのであれば、「ミッション」なり「ワンスアポンアタイムインアメリカ」なり、映画の本編を観れば良いのだ。
[映画館(字幕)] 7点(2023-02-28 23:07:29)
4.  トップガン マーヴェリック
いやあ、これは凄いですね。「100点の映画を作れ!」って言われて、「はい!作りました!」って、100点満点の映画を作っちゃったみたいな。そして前作のファンへのサービスが凄い。わざわざ古いF14を活躍させちゃうあたり、もうめちゃくちゃなんだけど、とにかく盛り上がっちゃいますよね。トム・クルーズもかっこいいし、あの主題歌が聴こえてきた瞬間に絶対「キター!」ってなる。私個人としては、映画というものに新たな気づきやサプライズを求めるタイプなので、8点をつけましたが、映画として100点満点でいいじゃね、という感じの作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2022-10-04 21:54:19)
5.  ドロステのはてで僕ら
素晴らしい作品でした。えっ!!?レビューするの、私が二人目ですか!!信じられない。なんでこれほどの傑作がこんなマイナーな扱いなの?これ見たら絶対人に喋りたくなると思うんだけどなあ、なんで口コミで広がったりしないの??何か大きな闇の力が働いて、この映画を黙殺しにかかってるとか?「2分後が見られるテレビ」ってだけのネタを深掘りしながら展開させていくストーリーの面白さと、演出、演技の緊張感と、本当に面白かった!こういうのが話題に上ってこない日本のエンタメ界って終わってる。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-06-23 23:57:55)
6.  浅草キッド 《ネタバレ》 
たけしの映画だとばかり思ってみたら、むしろ師匠とフランス座の方がメインでした。大泉さん良かったなあ。柳楽さんの演技のたけしへの寄せかたも素晴らしかった。特撮の使い方は贅沢だし、漫才もしっかり再現されていて、とても楽しめました。それにも関わらず点数がイマイチなのは、肝心のたけしがちゃんと描けていないと感じた。演者は満点に近い出来だったのに、演出する側のたけしへのリスペクトがちょっと行き過ぎていたような。全体に情緒に流され過ぎているところも個人的には不満だった。有り得ない仮定かもしれないが、もしも北野監督が撮っていたら、もっとドライに印象深く仕上げていただろう。あと、あの時代に「にんげんっていいな」はまだ有りません。そういうディテールはおろそかにしてほしくなかったなあ。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-04-12 16:38:41)《更新》
7.  コーダ あいのうた 《ネタバレ》 
障がい者施設に勤めています。だもんで、音大を目指す娘と耳の聞こえない家族、という設定を知った時点で、コンサートのシーンで無音になる演出があるんだろうなと分かっちゃいました。聴覚障害者はこういう世界で暮らしているということを、支援する我々は知っておかなくてはならないので、こういう研修はたくさん受けました。でも分かってたのに泣かされちゃいました。演技は良かったし、演出も丁寧でした。耳の聞こえない孤独が、わざとらしくなくさりげなく描かれていると思いました。仕事柄、障がい者を扱った映画をたくさん観てきましたが、障害の当事者も、その家族も、それぞれ前向きに自分の道を歩いていくというストーリーは素直に感動しました。ご都合主義だって言う人もあるかもしれませんが、映画には夢を見させてほしいものです。特に困難を抱えている人を題材にしているときはなおさら。
[映画館(字幕)] 8点(2022-02-01 23:48:36)(良:2票)
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