1. ポゼッション(1981)
さすがに2時間以上は長く、イザベル・アジャーニも少々オーバーアクション気味に感じました。ラストの畳み掛ける展開は面白かったです。当時のヨーロッパ情勢といったバックボーンを理解せずに見たのもあり、この評価です。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-20 23:50:06) |
2. バグダッド・カフェ
素敵な時間を過ごせました。ゼーゲブレヒトもジャック・パランスも可愛らしい。ラストも良いし、こういうのを佳作っていうんでしょうね。calling youはホント名曲。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-03-15 06:07:14) |
3. ストリート・オブ・ファイヤー
単純にカッコイ~!!馬鹿丸出しだけど、憧れるな~こういうの。 [ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-14 02:14:52) |
4. 遊星からの物体X
「ニューヨーク1997」と並んで、大好きなカーペンター&カート・ラッセル作品。終盤の展開は「もっと、盛り上げられるだろ!」とも思うが、むしろその淡々としたムードが、この作品をカルト化せしめているとも言える。例のクリーチャーは、CG世代の方には「言われるほどじゃ・・・」の一言でかたずける向きもあろうが、当時のインパクトはすごかったんだってば!技術的にでは無く、造形的・表現的に後世に影響を与え続けるクリーチャーが、CG世代になってからいったいどれほど登場しただろうか? 9点(2004-03-30 09:49:18) |
5. エルム街の悪夢(1984)
夢と現実を行き来する設定に「イイとこに目付けましたな、監督!」と思った。でも、一番感心したのが、当時としてはまだ珍しかった「戦うヒロイン」像。クライマックスの対フレディ戦に向けての仕込み等、チープながらもワクワクさせ、ホラー映画であることを忘れさせる。そんなワケで怖さは無い。続編では、より顕著になるが、このシリーズはホラーじゃないと思う。 ノンジャンル? 6点(2004-03-28 03:48:02) |
6. ニューヨーク1997
《ネタバレ》 強烈なクオリティで圧倒的人気を誇るコナミの潜入アクションゲーム「メタルギア」シリーズの主人公が「スネーク」。スネーク・プリスキンに影響を強く受けた優秀なクリエイターがいることが嬉しい。 設定・キャラクター・シナリオとも、ホント、ハマった。ラストシーンもコテコテだけど、ノックアウト。 でも初見時に一番印象に残ったのは、大統領の指を持ってくるチビのパンク野郎。動き、セリフ、そして目を剥いて「ハ~ッ」。 翌日、皆でマネしてたのを思い出す。 あ、勿論、音楽最高! 9点(2004-03-22 21:51:28)(良:1票) |