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1.  マチルダ(1996)
出だしはなかなか良いんだけど、学校に入学するあたりから、ただの子供向けお馬鹿映画になってしまってる。校長の存在にリアリティーが全く無いため、それに苦しめられている担任女教師までもがバカに見えてくるし、そもそもこういう学校って成立しないだろって白けてしまう。そういう現実との整合性を旨く処理出来ていたなら、大人も楽しめる傑作になっていたかもしれない。残念。
[地上波(吹替)] 5点(2015-08-29 18:14:36)
2.  激流(1994) 《ネタバレ》 
結局、これってメリル・ストリープ演じる主人公が一番バカでダメな女だということが、最後に分かる映画だ。 出だしは、あたかも夫がダメ人間かのように描かれているのだが、この夫は危機に陥ってからは大活躍である。 しかし、息子がこの父親を中盤まで尊敬していないため、危機を更に悪化させてしまう。 これは母親である主人公が、夫を尊敬していないのが息子に伝染している為だ。 そもそも、あんな危険な川下りに小さな息子を連れ出す感覚が理解出来ない。 しかも遊んでいるわけじゃ無い夫を小馬鹿にしている。 見ていて誰のせいでこうなったのさと、イライラし通しである。 ラストも、何故撃ち殺す? 殺さなくても自由を奪える体の部位はたくさんあるのに、完全に殺しにかかってる。しかも息子の目の前で。夫や犬には好感が持てたが、こういう主人公の女は好きになれない。
[地上波(吹替)] 5点(2014-11-11 22:51:56)
3.  アウト・フォー・ジャスティス 《ネタバレ》 
セガール映画は嫌いじゃないのだが、今作はストーリーがいつにも増して雑だ。マフィアのボスとは懇意の仲と思いきや、再開時には態度が変わってたり、友人の死に絡んでる女の謎もラストまで引っ張るほどのものじゃない。悪人の父親に対する態度もコロコロ変わる。友人の死も単なる自業自得という感じで、その死を背負って戦う主人公にイマイチ共感しづらい。まあ、アクションは色んなバリエーションを見せてくれるので飽きないのだが、若干弱いものイジメみたいに感じてしまう。それは単に強すぎるのが原因ではなく、主人公が刑事なのにことさらバカに見えてしまうからだ。徹底的に強くてもそこに賢さが漂っていれば、もっと気持ちよく見られると思うのだ。
[地上波(吹替)] 4点(2014-03-30 20:46:06)
4.  ロケッティア 《ネタバレ》 
まあ、現実にはジェット機もロケットもナチスが第二次大戦中に開発に成功してるわけで、そういう現実を勝戦国であるアメリカの人間としてはどうしても認めたくないっていう感情が露骨に表れてる作品ですなあ。しっかり作品中でもナチスの無能さを表現するのも忘れてないし。 
[地上波(吹替)] 5点(2011-09-03 17:00:52)
5.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 
低予算ながら、飽きさせない脚本で引き込まれた。
[地上波(吹替)] 7点(2011-01-03 17:17:32)
6.  デスペラード 《ネタバレ》 
期待せずに見たら当たりだった。これはもう漫画である。その馬鹿馬鹿しさを格好良さへ昇華させるさじ加減は絶妙だ。ラストのもう一回拾いに戻るところも、シリアス映画なら絶対にやらない描写なのだが、この作品ではそれがかえって作品の良い味付けになっている。
[地上波(吹替)] 7点(2010-11-25 19:38:05)
7.  ジキル&ハイド
派手な映画が好きな人にはウケが悪いであろう淡々としたストーリー展開ではあるが、全編にわたる湿って暗い雰囲気が良い味を出している。その効果で、出だしではそれ程可愛く見えないジュリア・ロバーツもラストでは悲しさをまとった美女に見えてくる。それ程統一された良い雰囲気の中にあって、唯一ジキルの変身シーンは少々やり過ぎに思えてしまった。
[地上波(吹替)] 6点(2010-09-13 18:26:36)
8.  π(パイ) 《ネタバレ》 
監督賞や脚本賞を獲ってるが騙されてはいけない。これは、低予算のつまらぬ映画です。タイトルは「π」でありながら、本編に深く関わってるわけではない。むしろ、本編で多く語られてるのは黄金比であり、それならむしろ「π」ではなく「φ(ファイ)」である。しかし、その黄金比や黄金螺旋、そして216桁の数字にしても、扱いがみんな中途半端で思わせぶりなモノクロのシーンのつなぎ合わせと相まって、面白さへ昇華されていない。もっとも、監督としては「こんな数学のテーマで哲学的な映画作れるボクってカッコイイ」と思っているのだろうけど。
[DVD(字幕)] 2点(2010-06-12 23:32:20)(良:1票)
9.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
一番やってはいけないラスト。「はい、ドッキリでした。銃撃戦も車水没も墓中埋葬も飛び降りも、み~んな緻密に計算してたんです」・・・って、そんなの都合良すぎでしょ。車水没なんか、あのハンドルの使い方に気付いてなきゃ死んでるよ。飛び降りだって、違うところから飛び降りることは十分考えられるし。主人公の思考回路も大人しすぎる。自分なら、あそこまでハメられ、敵アジトへ潜り込んだと思っている場合、普通はまず、あのエレベータの中で男の一人の指をへし折るか銃で殴り倒してる。女にたどり着いた直後に女の足にも一発食らわしてこちらの本気度をアピールする。ドッキリでしたと打ち明けられた途端目の前のヤツをぶん殴る。それが、普通の反応でしょ。とにかく全てが、ラストの為のご都合主義的辻褄合わせ。一応、途中までは楽しめたので4点は付けときます。
[地上波(吹替)] 4点(2010-06-03 17:33:45)(良:1票)
10.  スターシップ・トゥルーパーズ
「プライベート・ライアン」よりも、容赦のない戦争の恐ろしさが伝わってくる怪作。原作は好戦的で右翼チックらしいが、そのポイントを外さないことで、却って反戦の意味もくみ取れる作品に仕上がっている。
9点(2004-03-29 15:47:56)
11.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
007シリーズは特別好きではないが、今作はまあまあの出来だと思う。
6点(2004-03-29 15:21:37)
12.  ゴジラ2000 ミレニアム
突っ込みどころ満載。アイデアは面白くなりそうなのに、それを消化出来てない脚本は、ある意味凄い。本来なら1点にしたいが、ゴジラの鋭角的なデザインにプラス1点。ゴジラ映画は今まで10本以上は観ているが、ハッキリ言って観る価値あるのは昭和に作られた第1作のみ。毎回しょぼいストーリーなのに、何故評価する人が多いのか私には分かりません。
2点(2004-03-29 15:05:48)
13.  暴走特急
セガール主演作品では一番面白いのではないでしょうか。次々遅うアクシデントを薙払う主人公の徹底振りにスカッとしました。少々ご都合主義的な部分も見られますが、アクションものでは許容範囲内だし、それを気にさせない勢いがあります。これをモデルにしたと思われるゲーム「チェイス・ザ・エクスプレス 」も5年後登場しているところから、アクション好きな多くの人に強い印象を与えたと言えるのかもしれません。
8点(2004-03-29 11:29:44)
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