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 > C・C・バクスター さん
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プロフィール
コメント数 260
性別 男性
自己紹介 洋画のDVD・ビデオ・チラシ・パンフレットコレクター。

「映画は脚本が命。
どんなにビジュアルが良くても、脚本の出来が良い映画が好き。
時間軸が交錯しまくってる映画もダメ。

韓国料理、上手く作れるようになりたい。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  CUBE 《ネタバレ》 
うーーん・・なぜこんなに評価が高いのか・・。なんの説明もなく始まっていることは別に気にしないんです。だって、しっかり状況を説明した上で展開する映画全てが傑作なワケじゃないし。最初の映像はやっぱり衝撃だったし。1辺4.2mの空間が26個ある巨大なCUBE、老いた開業女医、黒人警官、脱獄のプロ、精神障がい者、数学が得意な女学生、設計?士。これだけのネタがあるなら、もっと深いプロットが出来たと思うんですが。役者の演技、演出、脚本、どれを取っても浅い。んで、どれも粗い。どこも詰めが甘いんだなーあ。密閉された空間で追い込まれた人たちの心理劇をもっと見たかった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-27 23:20:02)(良:1票)
2.  アポロ13 《ネタバレ》 
事実を基にしているから結果はすでに決まっているわけだけど、それでもやっぱりラストに号泣するんよね。なんだろ、トラブルの数々を、過度に派手にしていないからかもしれない。そう思えるから余計に、宇宙船内で口ゲンカ始めるわけないでしょうに。皆プロなんだから。なんか、それら映画用に脚色されたエピソードがそれぞれ余計に感じた。それゆえの減点。CGと思っても、発射シーンは圧巻。ホントに随分前の映画か?ジムの奥さんは外見も内面も美しい。「夫は金曜日に戻ります!」のセリフは、「そうだそうだ!」と心の中で拍手してた気分。トム・ハンクスはもちろん、エド・ハリスも相当上手い。
[DVD(字幕)] 9点(2011-08-13 12:53:07)
3.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 《ネタバレ》 
他人との隔壁を取り去り融合することで理解しあえるのが理想、だけど「個」として向かい合えることで「人」と「人」が「希望」を持って生きていくことが出来る。 「生きてるだけでも、充分に意味のあるもの」ってことを言いたいんでしょうが、だったら何で素直に表現せんのでしょう。特に後半。 不可解で見てるだけで朦朧としてくる描写や、画角の寒い実写。映像表現としての可能性は全部試してみました感タップリの映像の連続に共感できないワタシは、ラストに近づくにつれドン引きでした。 前半にしても、そう。残酷な描写やエロティックな描写も、TVというメディア規制がないから「良いや、これも書いちゃえ。TVじゃないんだし」的な発想だった気がしてならないです。何も主要キャラをほとんど無残に殺すことはないでしょうに・・。 食わず嫌いな食べ物を食べてみたけど、やっぱり自分の好みに合わなかった、みたいな感じです。エヴァンゲリオンって。 見ればどんどん凹む。
[DVD(邦画)] 2点(2008-11-21 00:33:48)
4.  デーヴ
別に何も奇をてらっていない。よくある話が、テンポ良く進んでる。でもなんか良い。見終わった後の後味が心地良い。不愉快な気持ちには、ならない。ケビン・クラインやシガニー・ウィーバーのさらっとした控え目な演技もとても見てて気持ちが良い。素敵な二人でした。ムリに意外性を作って、観客を騙しきれない映画っていっぱいあるけど、ベタな展開ながらの気持ち良さがエンドロールまで続きました。最後のシークレット・サービスのセリフにじーんときました。今までマイケル・クラーク・ダンカンとごっちゃになってたけど、ヴィング・レイムス、あんたは良かった! アイバン・ライトマンの作品の中では、良作です。
8点(2005-01-29 01:23:29)
5.  マイ・フレンド・フォーエバー
エリックやデクスターよりも、デクスターのお母さんの姿勢に心打たれました。弱く儚いが芯は強い母親。それがこの映画は一番強く印象に残りました。話の展開は、どれも先が見えてしまいました。意外性がなく、それがちょっと残念だった。
7点(2004-12-23 01:13:13)
6.  ライフ・イズ・ビューティフル
やたらめったらと冒頭から喋りまくるグイドに食傷気味でした。しかし最後までジョズエに嘘を突き通し、愛情たっぷりの笑顔を絶やさなかったのは、「真は強い父親像」というのを見ました。そこは共感できた。でも収容所っていうのは、もっと拘束されてもっと過酷な場所だったんではないでしょうか?そこはちゃんと歴史に忠実に作って欲しかった。かといって、自分も実情は見てないのですが・・。残念ながら泣くまで感動はできませんでした。
6点(2004-12-10 14:51:38)
7.  トイ・ストーリー2
バズ、大活躍。最初のザーグとの闘いのシーンは、COOL。ウッディも心優しく、ちょっと頼りないけど大奮闘です。ちゃーんと前作からの細かいつながりを忠実にやってくれます。さすがピクサー。前作よりも脚本、スケール、CGもパワーアップ。おもちゃの仲間たちの出番も、実に可笑しい。インパクトはやっぱり前作の方が強いけど、それでもここまでのクオリティに作り上げれるのは、大したもんです。すぐにもう一度観たい。エンドクレジットのNGシーンも相変わらず楽しく、最初から最後まで楽しかった。ピクサーの映画はどれも、まるで自分が子供に戻っているような気持ちになれる。実に楽しい。
9点(2004-11-07 21:39:17)
8.  トイ・ストーリー
これは楽しいですよ。んで時間も手頃だから、何度も見ちゃう。ポテトヘッドがおかしいです。バズが自分の真の姿を知り落胆するあたりは、ちょっと切ないし。 なにより脚本がきちんとしてるんでしょうね。だからそんなに展開に無理もないし、伏線がサラッと最後に決まる。この展開と、後半のスピード感。CGでここまで作れる。 マイナス1点は、犬のCGが粗かった気がしたから。 こういう映画をバカにせずにちゃんと研究して、日本の映画人も技術の向上に努めないとね。
9点(2004-11-06 22:38:53)
9.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
じんわり。やんわり。そんな言葉が似合う映画だったと思います。主要キャラクターを各エピソードに分けて、誰をメインで見れば良いか、ちゃんと教えてくれている。ハーヴェイ・カイテルとそのチャプター分けが『レザボア~』を連想させたけど、全然違う。友を思う古びれたタバコ屋のオヤジっぷりが見事でした。アシュレイ・ジャッドも若かった。 ラストのおばあちゃんのシーンは要らなかったという人もいますが、ぼくは逆。おばあちゃんがオージーを抱きしめて、オージーが話す。その時一瞬、おばあちゃんはハッとした顔をしています。これは飽くまでぼくの推論だけど、おばあちゃんはすぐに別人だとわかったんじゃないでしょうか?にも関わらずオージーは一所懸命楽しいパーティをしてくれた。そのオージーの気持ちが、おばあちゃんは一番嬉しかった気がする。人生最後の素敵なクリスマス・パーティを過ごせたんだと思う。  ぼく個人としては・・・禁煙しようとしてる今、この映画でみんな実に美味そうにタバコをふかしてる。それでぼくもついついつられて吸ってしまった。 
8点(2004-11-05 17:40:12)
10.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 《ネタバレ》 
前半部はキャラの紹介でいっぱいいっぱい。それを理解しようと僕の頭もいっぱいいっぱい。しかし後半、僕の努力が実り、全てのキャラが気持ち良いくらいに絡み合ってくる。僕は伏線の多い映画がとても好きだけど、昨今の映画は無駄に伏線が多かったりもする。悪役の人たちの凄みのある演技が上手ければ上手いほど、その姿は滑稽だった。そのインパクトやキャラが強いあまりに主役の4人の影が弱かったのが残念。もう少し4人の心情を掘り下げてくれれば良かったかなと。スタイリッシュな映像もちょっと多過ぎな感じがした。しかしそれを充分に補える出来。その印象を強く残したのがラストカット。人によって見方が違うラストは好きです。ちなみに僕は、なにもかも川に落っこちたのでは・・・と思った。なかなか面白い映画だ。
8点(2004-10-15 15:22:54)
11.  グッドナイト・ムーン
この物語の世界に入り込めるまでに、かなり時間がかかりました。そのせいか、中盤に入るまではやたらと長く感じてしまった。原題見る限りでは、J・ロバーツが主役らしいけど、S・サランドンにすっかり喰われてしまってます。やっぱり、上手いもんなぁ・・・。よく見るパターンのドラマだけど、何も先入観なく見れば、意外に良かったですよ。ベンも可愛いし、E・ハリスの抑えた演技も良い。ただ、犬は後半いなくなるけど。
7点(2004-07-16 01:51:57)
12.  デンバーに死す時
ダレますなぁ、これは。特に起伏もなく淡々と進んでしまう。聖人ジミーとボスの心理描写が甘いせいか、お互いに何がやりたいのかさっぱりわからん。命令自体もなんだか中途半端なモノだし。キャストは良い役者が揃ってるだけに、残念でならない・・。S・ブシェーミを、もっと大事に扱ってくれ!!
4点(2004-07-14 22:58:23)
13.  梟の城
アンプのボリュームを上げてみても、セリフは聞取り辛い。ロングが多めで、演者の細かい表情が一切わからん。
1点(2004-06-29 03:02:52)
14.  オースティン・パワーズ
ここまで自分がコメディ映画で笑わなかったのは、逆に貴重。辛い時間でした。
0点(2004-06-29 02:34:03)
15.  わが心のボルチモア
ちょっと期待はずれ・・・。食べ物のことが原因で兄弟ケンカってゆーエピソードとか、姑が嫁の車に頑として同乗しないのとか、子供が火遊びするってのがどーも好きになれない・・。イライジャ・ウッドとはしばらく気づかなかった!
4点(2004-06-28 16:10:08)
16.  有罪判決/法廷に隠された真実
意外に良かった。なにか法廷モノを見たくて探してたら、ふと見つけた映画でした。B・キングスレーが難役をこなし、存在感ばりばりで良かったです。何も考えないで見れば、まずまずの映画ですね。
6点(2004-06-25 00:34:55)
17.  悪魔を憐れむ歌 《ネタバレ》 
ラスト近くの子供に別れを言うシーンで「随分、思い詰めちゃってるなぁ~」と思ってたら、あら?死んじゃった???妙にショボかったです。
3点(2004-06-24 01:59:59)
18.  ボーン・コレクター
デンゼルの、顔だけの演技が良い。上手いわ、この人。アンジー嬢も良いです。犯人と犯行が、これほど似合わないのもないな。
3点(2004-06-24 01:52:35)
19.  クリフハンガー
これは劇場で見ました。かのカロルコを倒産させた元凶であろう二人(スタローンとレニー・ハーリン)だけど、これはまずまず良かったです。オープニングシーンは、当時まだ5.1chなんて知らなかった僕には感動もんでした。だって画面にも出てないのに、背後からヘリコプターの音が聞こえてきたから。
6点(2004-06-24 01:47:44)
20.  父の祈りを 《ネタバレ》 
冒頭からして冤罪のことを言ってたので、ある程度の覚悟はしてました。けど僕も、かなり苛立ちましたね。一度出した手を引っ込めないかのように、例え無実の決定的証拠があろうとも、何がなんでも告訴したい警察。ベルファスト出身のアイルランド人ってことだけで、どうしてここまで仕打ちされなきゃいけないの?って思ってました。そんな中、ジュゼッペは本当に立派だった。わずかな可能性でも、身の潔白を証明しようと一生懸命だった。そんなひたむきな父親がとても良かったです。だから死んでしまった後、ジェリーに対して「なんでオヤジが生きてる間に、もっと父親に協力して真剣に身の潔白を証明しようとしなかったんだ!」って言ってやりたかった。ジュゼッペが生きてる間に無罪にしてあげて欲しかったです・・。今も昔も、法律は警察に甘く警察も自らの過ちにはフタをする。詫びることは恥ではないのに。それが出来ない警察気質。哀しい。作品に7点。弔いの美しい炎に1点。
8点(2004-06-23 02:14:36)
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