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 > C・C・バクスター さん
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プロフィール
コメント数 260
性別 男性
自己紹介 洋画のDVD・ビデオ・チラシ・パンフレットコレクター。

「映画は脚本が命。
どんなにビジュアルが良くても、脚本の出来が良い映画が好き。
時間軸が交錯しまくってる映画もダメ。

韓国料理、上手く作れるようになりたい。

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1.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
ゾンビもんのコメディってどーなの?とレンタル店では敬遠してました。CSを録画して観たのですが、自分にとっては斬新。主人公の生き残るルールがどれも実は的を得ていて、ちょいちょい復唱されるのも、あまりクドさを感じない。映画の小ネタ(っていってもほとんど会話の中ばかりだけど)が中盤から増えて、あの方がパロってるシーンはウケた。てかズルいよね、あれは。自分的には、疲れたときに観てスカっとしたい映画。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-24 18:48:15)
2.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》 
ガチで観るより、多少酔っ払って観るくらいがちょうど良いのではないかと。QTの選曲のセンスは、相変わらずスゲェ。なんだろ、いちいちカッコ良い。にしても、前半のグダグダさは、何度停止ボタンを押そうと思ったことか。まさか銃を持ってるとは思わず、しかも腕を撃たれるとは思っておらず、腕を撃たれただけで済んだのに急にヒヨりだしたのはウケましたな。てかもう、失笑ですな。「だから止めとけば良かったのに」なんて思ってました。男を怒らせるよりも、女をマヂで怒らせたほうがよっぽど恐いということですよ。あ、映画の話ですよ、映画の話。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-27 23:29:49)
3.  プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク<OV> 《ネタバレ》 
ファイナル・シーズンまで観た人へのオマケですよね、これは。本編とまったく違うエンディングかと思ってました。なんて書いちゃうけど、否定しているわけではないです。マホーンはやっぱり聡明でマイケルのバックアップをしてくれているし、グレッチェンはやっぱり一筋縄ではいかない。マイケルの安堵の表情をやっと見れた感動。そのビデオレターを暖かく見ている2人。特にリンカーンの温かい表情が良かったなーあ。アソコは不覚にも、なんべん観ても泣けてくる。ギリギリ状態で、いつも頑張ってたもんなーあ、マイケル。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-13 13:02:34)
4.  ブレードランナー/ファイナル・カット
数十年の映画漬け人生で、やっと鑑賞した。1回目の感想は・・「こんなもんか」。陰鬱とした近未来の映像ってのを、この映画の後発を見たせいで見慣れていたし、意外に淡々と進む話に「おや?」と思いました。恐れずに書くなら、なぜこんなに人気があって、評価が高くて、監督も数バージョンを製作したんだろうかと。色んな人の解釈があって、色んな解説を見てから鑑賞を繰り返すと、自分なりの解釈が出来てきて、この映画をより味わえるのかなあと思った。そーいった意味では深い映画かと思うが。でも、「スター・ウォーズ」ほどのリピートはしないな、きっと。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-13 12:32:21)
5.  ノウイング 《ネタバレ》 
「Xファイル」や「FRINGE」のような前半。テンポも良くてぐいぐいとテンション上がっていくのに、聖書が画面に出たあたりからイヤな予感が・・。謎の人物が案の定アレだったら、結局なんでもアリなわけですよ。なんだろなーあ、友人教授の存在がいまいち希薄だったり、設定はちゃんとしているのに、大した伏線もなくいきなり太陽フレアの話が出てきたり、自分が世界を救わねば!と思うに至るあたりも弱いせいか、ところどころに「は?」と思わざるを得ない。クライマックスはさすがにちょっとビックリしたけど、VFXで最大の盛り上がりを作っちゃうあたり・・・、残念すぎる。もう見慣れちゃってるしね。やっぱ映画は脚本で頑張らんとダメよ。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-13 12:24:12)(良:1票)
6.  オープン・ウォーター 《ネタバレ》 
上映時間は80分程度だけど、飽きる。1998年、グレートバリアリーフで実際に起こった、ロナガン夫婦の失踪事件がベースになっている。最初に出てくる『実話を基にした』とは、ヒジョーに微妙な言い回しだと思う。人によっては、『実話そのもの』として解釈するだろうし、またある人は『実話がベースになってるんだな』とも思うだろう。まぁどちらにしても、ある程度の脚色は認められる。ただ本編前にそういうテロップが流れると、観客としては、前者(実話そのもの)として、捉えてしまいますね。だってこれ、実話風の作りになってますけど、『(実話の事件をヒントにした)、ドキュメンタリー風フィクション』ですもん。この演出は酷過ぎる。だだっ広いだけの大海原と、2人だけの出演者。役者の演技力と、プロットに緩急がなければ、これはちょっとキビシーっす。あまりに起伏のない展開に、絶望感や焦燥感、また恐怖も感じられなかった。360度の海。海水は冷たく、助けもない。連絡もできない。足が地についていない。自分の首から下さえも見えない。そういう状況に陥った時の怖さっていうのは、ちょっと伝わる。ただですね、フィクションならフィクションとして、そのへんをもっと煽ってもらいたかった。自分としては、後半にかけて盛り上がりのあった『ブレアウィッチ』の方がまだ良かった。(まぁあれも、偽ドキュメンタリーだから)どっちにしろ、これはかなり不服。ラストはそれなりに衝撃的。でもがっかり。10点満点中、頑張っても2点留まりっす。
[DVD(字幕)] 2点(2006-10-08 13:42:08)
7.  シン・シティ
ナレーション、多すぎるなあ・・・。私思うに、映画っていうのは、総合芸術。詩や絵画、演劇、娯楽、などなどが全て2時間程度に詰まっている。だから基本的に、観客がどの視点でどう観ようが自由なわけです。演劇として、俳優の演技や脚本から観ようが、ビジュアルアートとして、視覚的なものから観ようが。実際そういうもんだし。オムニバスという形式上、おそらくはテンポを重視してナレーションを多めに入れたんだと思うけど、これなら、まだ説明っぽいセリフを増やしてくれた方が良かったかもしれない。なんせナレーションの言葉を、情報として単純に取り入れているだけで、観客を物語の世界に引き込もうという姿勢が感じれなかったし、実際、アメコミをパラパラとめくっているだけの気がした。コミックの世界観を表現しようとしている映像は、確かにCOOLであるし、引き込まれる部分がないといえば嘘になる。でもそこで終わっちゃってるんだなぁー・・・。CG多用してるせいもあると思うけど 。そんな中で、ミッキー・ローク(マーヴ)とイライジャ・ウッド(ケヴィン)は、際立ってた。マーヴが時々見せる仕草は、やはり往年のセクシーさを感じるところがあったし、これでやっと復活か??っていうくらいの近年にはないインパクト、そしてケヴィンの冷ややかな佇まいは、『あんたも、ちゃんとやればできるじゃん!』て感じでした。それと一言も発してないけど、D・青木ね。(ジェシカ・アルバも可愛かったけどね)デル・トロにしても、M・クラーク・ダンカンにしても、B・ウィリスも、なんかちょっと本来のパワーがなかった気がする。クライヴ・オーウェン(ドゥワイト)は地味だった。やる気があるんだか、ないんだか・・。細かいナレーションの多さが気になり、初見は4点。免疫が出来た2回目は、6点にUP。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-08 13:20:44)
8.  ウェルカム トゥ コリンウッド
もう最初のシーンに興味を魅かれるものがあるかどうかで、ある程度この映画の評価って決まる気がします。なにをやらせてもダメで、それが可笑しかった。でも決して大笑いするものでなく、クスッとする程度が逆に良かったです。後半の、計画実行のシーンが一番好き。『上手くやってくれよぉ~?』と、妙にハラハラしてしまいました。コジモの空回りっぷりも良かった。
7点(2005-02-12 00:47:39)
9.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
この映画をどういう視点で観るか、というところで意見は分かれると思いますが、自分はこの映画を『映画という娯楽』として鑑賞したので、かなり面白かったです。ケビン・スペイシーが死刑囚っていうところからして既に「これはなんか一癖あるぞ」って思いますが、謎を少し出しては解決し、少し出しては解決するので、何度もその気持ちをリセットされられました。題材自体は、他国の難しい社会問題なので敢えてここでは書きませんが、『映画』として楽しもうとすれば、これはかなり良い映画と思います。まぁ実際に起こってはいけないことだと思うんですが。ビデオの映像は、どれもかなりショッキングでしたし・・。ラストカットのケイト・ウィンスレットの演技はなんか違うと思うけど、全体とすれば殊勲ものだと思います。『タイタニック』なんかよりも。でも一番は、やっぱりケビン・スペイシー。彼はマジに演技上手い。
7点(2005-01-30 21:29:21)
10.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
公開当時、『新解釈のエンディングに賛否両論の問題作!』なんてメディアで挙って書いてたけど、それって「駄作だ」って遠まわしに言ってるんですよねぇ??そう思う自分はヒネクレ者? でも今日TVで拝見して、それは確信に変わった。衝撃と言うよりも、開いた口が閉まらなかったわ。 ティム・バートンさん、『ビッグ・フィッシュ』で復活して良かったね。下手すりゃ第2のレニー・ハーリンになるとこでした。
2点(2005-01-29 01:13:01)
11.  ブラザーフッド(2004) 《ネタバレ》 
きっと戦場シーンの悲惨さ、恐さを出すために序盤の演出が必要だったのだと思いますが、他の方が書いておられるように、ちょっと引き気味で見てしまいました。弟を想うが故、戦争の「狂気」に身を投げ出す兄と、戦場という環境に身を置きながら飽くまで「人間らしさ」を忘れない弟。はたしてどちらの心が美しいのでしょうか。「思いやり」の心が肉親に向けられるか、知人を含めた周囲の人々に向けられるか。その点に関しては、色々考えさせられました。ただやっぱり弟を悲惨な戦場から救いたいがために、全てを犠牲にした兄の精神は強かったと思う。そこが共感できただけに、冒頭の恋人同士のような兄弟のシーンと、ブツ切りの編集が非常に気になる。それにそこそこテンポは良かったんだけど、途中ダレるシーンがかなりあった。レーザー光線のような弾丸もちょっと邪魔くさい。だからそのあたりでちょっとマイナスです。  あ。チャン・ドンゴンはカッコ良い。ぺよりも全然カッコ良い。
6点(2005-01-26 18:23:51)
12.  笑の大学
舞台の方は未見です。先に映画の方から観ました。それで最初から最後まで気になった点がいくつか。1)稲垣吾郎の演技力。役所広司の演技とは明らかに格が違います。二人が画面に出ると、その差が歴然で痛々しいくらいだった。彼では役所と対峙出来ない。2)過剰演出。仰々しい音楽と、とって付けたような劇中劇の映像化。不必要なアップもちょっと多過ぎる。まるで、「さぁここで笑え」と言われてるかのようで、ちょっと覚めてしまった。 脚本はなかなか良く出来てるのに、演出の粗さが目立ったのが、非常に残念だ。
5点(2005-01-08 19:40:33)
13.  ボーン・アイデンティティー
皆さん指摘してるように、マリーはショボ過ぎる。記憶喪失で見知らぬ敵から逃げなきゃならないのに、寝ちゃうか??んー。ありえん。暗殺者と戦うシーンはえらくカッコ良いんだけど、それくらいしか印象がないな。そうか。「ボーン」は骨じゃなくて、生まれた方の「ボーン」に引っかけてるのね?それならちょっと意味は理解できるけど、ジェイソンの暗殺失敗の要因が弱過ぎ。技術にお金を掛けて、精神は何も訓練しなかったのだろうか・・?次回作に期待します。
5点(2005-01-03 05:18:39)
14.  トラフィック(2000)
新年早々、なんとも評価しずらい映画を観てしまった。「麻薬」を扱う映画である以上、ドンパチものと想像してたら、そうでもなかったし。なんかえらく静かなアクションものでしたね。でもよく考えてみると、それはそれで正解だったのかも。「麻薬の完全撲滅」を求めるのは、もはやムリなのだろうと思います。なんかそれが見てて一番恐かった。妙にストーリーにリアルさを感じた。でも正直オスカーをもらえるほどの演出だったのかといえば、それはそれで疑問です。3つのストーリーそれぞれを別な映画で見た方が面白かったのかも。ドン・チードル、ベニチオ・デル・トロは非常に良かった。
6点(2005-01-03 04:47:35)
15.  スナッチ
自分的に「面白い」というより、「可笑しい」映画でした。映画の完成度的には、『スモーキング・バレルズ』の方が上かと思ったんですが。登場人物が一人消えるとき、死ぬっていうパターンが多かったのが、この点数になったってところかな。ブラッド・ピットは、汚れ役の方が断然良いです。カッコ良い身体だったし。
6点(2004-12-23 01:08:43)
16.  マッチスティック・メン
相棒がサム・ロックウェルってあたりで、既に展開は読めちゃったなぁ~。ただああいうラストになるのはちょっと意外だった。リドリー・スコットだから、余計に期待しちゃったのか、どうもいまひとつノメリこめませんでした。 ただニコラス・ケイジはやっぱり上手い。かなりハラが出てたけど。
6点(2004-12-16 01:17:51)
17.  みなさん、さようなら(2003) 《ネタバレ》 
お金で全て解決しようとする息子。病床に伏しているとは思えない父親の元気な顔色。しかも最後に取った彼のこの世とお別れする方法。美談でもなんでもないです。残された時間を精一杯に生きて、自分の生きた価値を見出すことだって出来るはず。結局なにをこの映画で伝えたかったのか。ぼくには理解不能。正直、見てがっかり。
3点(2004-12-10 15:10:03)
18.  ロック、ストック&フォー・ストールン・フーヴス<TVM>
やっぱりなんか『トゥ・スモーキン・バレルズ』と比べちゃうと、かなり予算も脚本もスケールダウンしちゃってる気がします。全ての登場人物が事件に絡んでくるあたりが前作は気持ち良かったのに、これはなんかもうちょっとスッキリしない。小ネタが多かったのかな?マイアミ・バイスの恐さがいまいち伝わってこなかった。でも今度は『スナッチ』観てみようかなぁ
6点(2004-12-09 19:27:34)
19.  友へ チング 《ネタバレ》 
チャン・ドンゴン目的で、鑑賞。うん、彼はカッコ良かった。セリフも少ないせいで男臭かった。でもなぁ本編は・・・・。4人の友情ものかと思ったら、ほぼ3人?後半に至ってはメインは2人か。どんどん減ってるじゃない。ラストカットの子供たちのセリフを宣伝文句に使ってましたが、あれがこの映画で伝えたいコトだったんですね。でも、なんかちょっと違う・・。
5点(2004-12-09 19:18:26)
20.  猟奇的な彼女 《ネタバレ》 
ラスト、泣きました。韓国映画って、ストーリー展開に強引さがよくあります。この映画も多分に漏れず、そんなところがありました。しかしそれを補えるほどの「延長戦」の展開。前半戦のおふざけな作りも吹き飛ばすくらい、「延長戦」がしっかりと作れていました。彼の優柔不断さは耳が痛いところだけど、チョン・ジヒョンは本当に可愛い。すごくチャーミングな人でした。結局乱暴でワガママになるのは、前の彼のことを忘れたかった、なんてね。可愛いじゃん。やっぱり古い恋を忘れるには、新しい恋が一番の特効薬。
8点(2004-12-09 19:09:55)
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