1. スーサイド・スクワッド
バットマンvsスーパーマンとジャスティスリーグの間の話のようですが、まあ別にこれ観なくてもジャスティスリーグ鑑賞には問題なさそうです。キャラ紹介はポップな画面にして、本編はダークファンタジー風。噛み合わないんだよ画面が違いすぎて。お偉いさんの大失敗で特にお咎めもなく、魔女だけポクッと退治。悪党が家族の温かい話してもねえ。この手の映画にそれは期待しないかな。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-09-02 19:27:11) |
2. 靴職人と魔法のミシン
《ネタバレ》 割と強引なストーリーを並べて観客に説得させるためにはビッグネームの俳優陣を配置する必要があるんだなと思わせるほど、妙にキャスティングだけが豪華。 中盤からは全然ついていけなくて、クライマックスもエンディングもポカーンとしてしまった。 たかが靴でも相手のもの。奪って良いものかねえ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-04-23 19:13:19) |
3. ワイルド・スピード/SKY MISSION
《ネタバレ》 この手の作品に求めるのは『なんも考えずに観れる単純なストーリーと、やたらと派手なアクションシーン』なんですわね、ぼく的に。 だから最後の感想は「スカっとした」とか「楽しかった」「ハラハラした」とか、そんな前向きなのが欲しいんです。 ラストシーンで感傷的にさせるのは必要だったのかい?と。 そりゃあ主演級の人を不慮の事故で亡くしたのは残念だし、いまでも訃報を聞いたときのショックは忘れられないんだけど、アレやっちゃうと トニー・ジャーもカート・ラッセルもジェイソン・ステイサムも一瞬で忘れちゃうんだよなあ。 追悼は追悼で別の作品にして欲しかったす。 ブライアンの出番は本編が最後ってことにして、続編があと3本あるってなんか兼プロデューサーのヴィン・ディーゼルに軽く引きましたわ。 自分的には本編が『ワイルド・スピード』シリーズの完結編かな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-26 21:56:31) |
4. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
《ネタバレ》 米映画界のみならず、映画界のなかでのアカデミー賞はどこをどうやっても避けられないアウォードなわけです。 ましてやそのなかで作品賞を受賞したとなれば、そりゃあ注目も高くなるわけです。 ただしそれがいつも観た人の心に響く名作なのかといわれればそうでもない。 今日観たこれは、まさにそんな感じの作品だと思います。 最初に思った印象は「まあ、、アカデミー会員が好みそうな『業界の内輪ネタあるある』だわね」て感じ。 題名を『バードマン』にしたり、主演をマイケル・キートンにしたブラック・コメディと聞いたところで、まぁだいたい内容の予想はつくわけです。 かつての栄光を再び呼び戻そうとしている描写はとても良かったと思うし、演技もカメラ回しもとても良かったと思いました。 (他の方のコメントには無かったのですが、、、ドラム主体のBGMが時々やかましく思えたのは自分だけでしょうか・・・) これもあまり書かれていませんが、ぼくはエマ・ストーンの「なに考えてるか分からない感」の演技はすごく良かったと思った。 父親のことが好きだけど多少の嫌悪感もあって、一所懸命に仕事はこなすけど現実逃避したい、薬物のリハビリ中、とか非常に不安定な加減が感じとれました。 ネット社会になじめない人の、ネット社会にデビューしてしまう皮肉を謳っているのも興味深かったです。 話題になっているカメラワークはやっぱり『ロープ』のほうが上手(なんか編集の繋ぎ目を粗探ししていてしまいました)。 久々に観たエドワード・ノートンはまた主演を霞めてしまいそうな演技カマしていますな。 正直あまり好きな役者ではないけど、彼がいるのといないのでは全然印象が違ってくるのではないかと思います。 総じて、、、、思いのほか、観てて疲れました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-26 21:21:54) |
5. バイオハザードV リトリビューション
《ネタバレ》 これまでのシリーズを観て来たので勢いでレンタルしてきました。映画初登場キャラのレオンが出ているのに、なんでレビューに書く人が少ないんだろう・・?と思っていたが、びっくりするくらいオーラがない。 [DVD(字幕)] 3点(2013-08-16 19:55:52) |
6. 告白(2010)
脚本や展開の仕方はすごく良いと思う。引き込まれました。・・ですが、なぜこの題材をエンターテインメントとして撮ろうとしたのか。斬新な画角を見せられるたびに引いていきました。この監督じゃなく、じっくり重厚に撮れる人の方が良かったのでは。監督のミスキャストで減点。 [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2012-01-24 19:03:14) |
7. デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~
《ネタバレ》 ダウニーJr.が主演なので観てみました。が、あんなサイテーなヤツを好きになったきっかけが良くわからない。イーサン役のヒトの演技が堅いような気がした。これがジョン・キャンディなら、もっとハチャメチャでサイテーで、でも愛嬌たっぷりに演じたんだろうな。ジュリエット・ルイスを久々に観れたのでこの点数。 [DVD(字幕)] 3点(2012-01-24 18:19:11) |
8. フローズン
《ネタバレ》 最近は出来るだけ好意的に映画を鑑賞するように心がけておるんですが、コレは全くもっていけませんな。シチュエーションスリラーを好んで観るワタシではないのですが、この手の映画は、閉塞された空間で、キャストの心情や会話がとても重要になると思うんですわ。グロい描写は下手すりゃほんの少しで良い場合もある。このシチュエーションで脚本を書くと決めたなら、なぜ「真冬のリフトに取り残された男女3人」って一点に絞らなかったんだろう。狼の登場が、「リフトのネタだけじゃ間が持たないんで、加えてみました」みたいな比重になっちゃって、思いっきり興醒めしましたわ。2人きりになった極限状況でも、どうでも良い会話を続けて退屈この上ない。仮にその会話が引き込まれるものじゃなかったとしても、リフトに乗り込むまでの前半で入り込める-惹かれる-フックがあれば、ここまで悪い評価はしなかったでしょう。もっと深く深く脚本を練りこんで欲しいもんだ。 [CS・衛星(吹替)] 1点(2012-01-24 18:11:04)(良:1票) |
9. トロン:レガシー
これは・・、映画好きや大人が観る映画ではないわな。なんですか、あれは。ドゥカティが一番カッコエエかった。 [DVD(字幕)] 1点(2011-08-17 03:41:49) |