1. さらば友よ
あんたそんなキャラだったっけ?とか 君たちそんな仲良かったけ?とか 終始そんな感じで、置いてけぼりを食らった。 [映画館(字幕)] 4点(2015-12-03 20:47:17) |
2. 恋におちたシェイクスピア
一言でいうと、つまんなかった。 そして、恥ずかしかった(二言じゃん)。 [映画館(字幕)] 2点(2015-12-03 20:43:35) |
3. アフリカの女王
前知識なしで見ましたが、題名から想像した映画と全然違った(笑)。 ボギーはちょっとだけよかった。 [映画館(字幕)] 3点(2015-12-03 20:38:14) |
4. 八月の鯨
《ネタバレ》 赤と白のバラにオーバーラップする姉妹の人生。 最後のセリフがよかった。 [映画館(字幕)] 7点(2015-12-03 20:34:48) |
5. 普通の人々
《ネタバレ》 なかなか面白い映画でした。 母親と次男の葛藤がこの映画の中心だと思いますが、 この「支配的」で「完璧主義」な母親については、いろいろ考えさせられました。 完璧を求めるが故のもろさというのか。 息子が食べないフレンチトーストを捨てるシーンや、水泳部を退部したときの口論。 夫が葬式での違和感を告白したときの異様なまでのとりみだしぶり。 よくよく考えると、この母親がほかの誰よりも、些細なことで動揺していた気がします。 コントロールしたがる人間の宿命なのか。 世間体のためにその場を取り繕うことに必死で、本当の平穏にたどり着けない。 しかも、自分は十分努力していると考えているから、他人の意見にも耳を貸せない。 最後まで見て、でもこういう人って案外身近にいるよなぁ、なんて思ってしまいました。 [インターネット(字幕)] 8点(2015-12-03 20:22:58) |
6. ラブ・アクチュアリー
群像劇なんですが、それぞれのストーリーがぶつ切りにならないようにうまくつないであって、一定のテンポで最後まで見れました。このテンポのおかげで設定は違っても、全体としての一体感が出て、日常生活の悲喜こもごもみたいなテイストになってると思います。結構面白かったです。 [DVD(字幕)] 8点(2008-02-11 02:42:43) |
7. リトル・ミス・サンシャイン
いやぁ、泣きましたね(映画っていうより涙もろくなってるせいだと思うけど 笑)なんか久々に素直にいいと思える作品でしたね。ラストのほうはちょっと失速したかなと思いましたけど。でも、この手の映画って説教くさくなったり、安易な方向に行きやすいんですが、そこを最後まで手触りの温かみみたいなものを残した感じでよかったです。 [DVD(字幕)] 8点(2008-02-11 02:32:39) |
8. フライングハイ
最初はZAZにしてはつまらないなぁとか思ってたんですが、最後まで見たらやっぱり面白かった。それにしても低予算だって目に見えてわかるな。 [DVD(字幕)] 7点(2008-02-11 02:27:01) |
9. グッバイガール
良質な映画ですが、素晴らしい!と思えるところもあまりなかったです。ただ、マイナス要素があまりなかったので、面白くまとまっていると思います。 [DVD(字幕)] 7点(2008-02-11 02:23:04) |
10. バッファロー'66
《ネタバレ》 う~ん。なんでレイラがビリーに魅かれたのかはよくわかりませんし、家庭環境が悪いのを考慮するにしてもビリーは女性を誘拐した犯罪者ですからねぇ、なんだかね。まぁ映画としては好きなタイプの映画でした。ただ減点方式でも加点方式でも、あんまり評価が動かない映画ではありました。レイラとビリーのキャラはいい。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-18 05:54:40) |
11. 都会のアリス
静かな映画ですが、見終わった後に噛み締めるような感動があって、日を追うごとに好きになっていきました。とっても愛らしい映画です。 [ビデオ(字幕)] 10点(2007-08-05 02:38:34) |
12. ブロークン・フラワーズ
《ネタバレ》 面白かった。女性たちとの再会もなかなか味がある感じでよかったし、ラストはもしかしてここで終わるんじゃ…終わった~って感じだったんですけど、その前の主人公の過去は変えられない、未来はどうにでもできる、重要なのは現在、みたいな台詞と最後にその「現在」をつかみ損ねて呆然とするってのはなかなかよかったです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-05-27 06:02:40) |
13. アイ,ロボット
最初から最後まできちんと見たんですけど、電話がきたり、ぼーっとしてたところが重要だったらしく、ストーリーがよくつかめなかった。もう一回見たいと思えるほどの作品じゃなかったけど、気になるな。 [地上波(吹替)] 6点(2007-05-27 05:52:34) |
14. 裸のランチ
面白かったですね。グロいと見せかけて案外ポップな映像で見やすかったし、奇想天外なストーリーもまったく楽しめないほど、奇想天外じゃなかった。少なくとも世界観は興味深いものがあった。解釈つけてどうこうって映画じゃなさそうなので、これ以上は何もいえませんけど。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-27 05:44:22) |
15. ホリデイ
いたって普通のラブコメです。特に特筆すべき点はないと思います。まぁこんなもんだろう。 [映画館(字幕)] 6点(2007-05-27 05:40:32) |
16. スパイダーマン2
1よりは面白かった。とりあえず、最初一目見たときから頭に埋め込んだチップをもう少しきちんとカバーしろ!とおもってたら、案の定ぶっ壊れました。ていうか、あんな大それた実験するのに脇の下甘すぎるだろう。わけわかんないアームとか作ってる場合じゃねぇよ。あと電車で顔がばれたときにはネットに流出したりしないだろうかとひやひやしました。彼らは善人です。 [DVD(吹替)] 6点(2007-05-27 05:35:49) |
17. スパイダーマン(2002)
主人公が結構ひどいやつのようでありながら、実はそんなにダメでもなく、中途半端にドジであるのと同じようにこの映画も最後までなんだか中途半端な感じがぬぐえなかったんですが、まぁこんなもんかな~と。 [地上波(吹替)] 6点(2007-05-27 05:26:10) |
18. 恋はデジャ・ブ
3.5点って感じですね。四捨五入で4点。なんだか安っぽいし、可も不可もそんなにないけど、なんだかいいとこがあんまりなくて、面白くはないです。話にキレがないというか、まぁそんな感じです。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-05-27 05:18:13) |
19. ウディ・アレンの重罪と軽罪
《ネタバレ》 これはアレン映画久々のヒットですね。彼の哲学が色濃く出てる作品で、群像劇風ですが忙しい感じもなく、引き込んだり、距離をとったりと緩急をうまくつけてます。マッチポイントがこれに似てるっていう噂を聞いてたんですけど、確かに似てる。でも、こっちのほうが断然いいですね。大本のテーマは同じですけど、こっちのほうがいろいろな比喩やサイドストーリーで深く描きだせてると思います。この作品の悲観的なラストはウディの世界観そのものです。神の不在は彼の映画の根本テーマのひとつですが、それが最もわかりやすく表現されている作品。ベンが盲目であることと、ジュダが眼科医であることはキーとなる比喩のようです。つまり、眼が見えず信仰に生きているベンがモラルを持ち、世界のありようや真実を見つめているジュダが殺人を犯すという現代の不条理。世界をよく見つめているのはジュダのほうだとウディは語っています。 [DVD(字幕)] 9点(2007-05-27 05:00:38)(良:1票) |
20. ラジオ・デイズ
とってもあっさりしてて見やすい映画ですね。この映画は本当にウディの自伝的要素が入った映画で、お父さんは本当にタクシー運転手だし、おばさんとかも実在のモデルがいるそうです。この映画に登場するようなNYを見て、ウディは将来ここで暮らしたいと思ったのだとか…。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-27 04:45:45) |