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プロフィール
コメント数 18
性別 男性
年齢 53歳
自己紹介 ハリウッド⇒西欧⇒東欧⇒アジアときて、最近はもっぱら邦画と韓国映画しか観なくなりました。年かなぁ。学生の頃は何でも観たのに。

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1.  スプリング・イン・ホームタウン
思いっきりアートですねえ。『旅人は休まない』や『達磨はなぜ東へ行ったのか』も真っ青。映画の特徴は、というか、観始めてまず辛くなるのは、その首尾一貫したロングショットです。登場人物の顔色が全くわかりません。ユ・オソンは一体どこに出ているんでしょう。アン・ソンギという大御所が出演しているのに、クローズアップはふたりの少年が廃屋を壁の穴から覗き込む場面だけという徹底ぶり。いやはや。ロングショットは、朝鮮戦争と同時代を生きていない監督が物語の客観性を追及した結果なんでしょうけど、それにしてもこの演出は観客に集中力を要求し続けます。また、話を省略して字幕に語らせるという手法もとっているため、頭をフル回転して解釈し続けなければなりません。これは創る側も観る側も、頭の切れる人向けの作品です。冬ソナから韓流に乗った人には、まず受けないだろうなあ。
[映画館(字幕)] 5点(2005-11-26 22:43:31)
2.  ハッピーエンド 《ネタバレ》 
なんとも、どこから話して良いものか、説明のしにくい映画です。僕は善人そうだけど情けない男についついシンパシーを覚えてしまうので、まずは単純に旦那がかわいそうに思えます。ですがこの作品、妻はもちろん、不倫相手の男も、ロクな結末を迎えることができません。不倫の行く末は、いかんともしがたい悲劇でした。ラスト、赤ん坊と寄り添って昼寝していた夫が、目を覚ましてぼうっとする場面。彼のその日の残り時間の長さ、明日から続く果てしない人生の長さに、圧倒されて気力が全く湧いてこないという状態。日常って重いですよねえ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-26 22:27:46)
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