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プロフィール
コメント数 602
性別 男性
自己紹介 お気楽映画小僧です。 (って、いいトシですが(笑)
原作なんてほとんど読まないですし、
役者や監督がどういう人でどんな作品を作ったかなんて知識も大してありません。
なので、それならば、その映画単体で観て、できるだけ素直にレビューしようと思います。
時に思いっ切りラジカルなことも書きますが、

「『創造すること』は『批評すること』なんぞ比べようもないほど偉大である」

ということは大前提。
どうぞ、大きな心で笑ってやってくださいm(_ _)m

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1.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
映画の面白さがしこたま詰まった作品。 文句なし! 面白いっす!  ただ。。。「To be continued」で終わるのが粋だったのに、ほんとに2を作っちゃダメ! どんなに人気があってもぐっと堪えて作らないで欲しかった。。。2も3も面白いことは面白いけど、1で完結してる方が絶対に作品として昇華されたと思う。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 11:15:58)
2.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
キューブリック流反戦映画ですね。 シニカルやわ~。。。 勇敢な兵士が(栄誉とか汚名返上をかけて)敵前に飛び込み傷つく→正義感の強い(仲間を救いたい)兵士がその戦友を救いにいってまた傷付く→勇猛果敢(もっと言えばただの向こう見ず)な兵士が敵を倒すべしで突進→その兵士に促されて小隊全体が戦闘を余儀なくされる→その戦闘中に新たな犠牲が出る→敵とは比較にならない大戦力で倒しにかかる→倒した相手はなんとも非力な女性たった一人であった。。。って、ズルズルとベトナム戦争の泥沼にハマっていくアメリカに見える。 「これがお前等のいう『自由をかけた正義の戦い』なのか?」と。  みなさんおっしゃるように、前半ムチャクチャ引き込まれる。 訓練教官(訓練風景ごと)が最高ですね。 「兵士とは英雄なんかではなく、殺人の為に無理矢理作られた単なる兵器なんだ」と訴えている。 しかもそいつらは大して思慮深い連中でもないんですよと(笑) 戦場で使われるノリのいいBGMなんか、完全に揶揄ですもんね。 面白かった 。。。ですけど、果たしてキューブリックは「こんなストーリーを語りたかった」のかな? 「戦争に対する自分流のスタンスを見せるための映像」のような。。。 だって前後半2つのストーリーに実は関連性がないもんね。 まあ、そういうのをひとつの作品として製作してしまえるのがキューブリックらしさなのかもですけど。
[DVD(字幕)] 9点(2006-05-07 19:19:27)(良:1票)
3.  東京裁判
本裁判唯一の戦時国際法学位所持者パール判事の言葉、「時が、熱狂と偏見とをやわらげた暁には、また理性が、虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、その時こそ正義の女神はその秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くにその所をかえることを要求するであろう」。  その暁が訪れるまで残しておく「記録」。  大日本帝國すなわち日本は、まごうかたなき敗戦国である。 しかし、断じて、それ以上でもそれ以下でも、ない。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-27 03:20:59)(良:2票)
4.  アマデウス 《ネタバレ》 
20年ぶりに再見。 当時はかったるい映画だなぁと思ってたんだけど、今見たらもの凄い名作ですねぇ。 ヤバイな(笑)  サリエリは最後自らを凡才の象徴というけれど、それは謙遜。 彼は十分に天才なわけで。 その天才が超天才(あるいは神)と出会ってしまったことによる苦悩。 そりゃあ嫉妬もする。 そして自分に地位も権力もあるのなら、それを利用して超天才を陥れたくもなるよなぁ。 けれど、サリエリはモーツァルトを妬み嫉みながらも、その才能を誰よりも深く理解し愛していた。 これ、想像を絶する苦しみだろうねぇ。 ストーリー的には、鎮魂曲を二人で仕上ていくところが圧巻。 超天才モーツァルトの才能は言わずもがなだけど、天才サリエリだからこそ そのサポートができたのだと思う。 友情、策謀、憐憫、悔恨、畏怖、そして「神の声」に直接触れているという歓喜。。。サリエリの中には物凄い感情があふれていただろうな。      しかし、アレですね。 学校で教えられる「史上最高の作曲家」があんなに享楽的だとは思わなかった。 はからずも、「音楽」と言いながら「音学」を詰め込む学校教育が腹立たしくなったりして(笑) その感情は劇中で出てくる「宮廷オペラ」と「大衆オペラ」の対比からも強くなる。 大衆オペラの方が圧倒的に素敵なんだよねー。  「音楽」は「音を楽しむ」もの。 なのに、教室で教え込まれるクラシックは、なぜにああも堅苦しいのか。 音楽においてのみ超天才であっただけの「(言ってしまえば、ただのジャンキー)作曲家(笑)」を、高尚な偉人に祭り上げるのはいかがなものかと。 サリエリもさ、童貞を守るなんて言わずに、エッチなことヤリまくってたら超天才になれたんじゃないの? いや真面目にです。 異性と交わるという、最も自然で最も崇高で最も下世話な行為によって得られる「人間としての厚み」が、サリエリの音楽の幅をもっと広げたのではないかと。 快楽や充足感だけでなく嫉妬心や猜疑心や絶望感、痴情なんかも含めてね。 もっと言えば、「愛する人と結ばれる」という「最上の快感」を知らない「表現者」に、「最上の快感たる楽曲」を生み出すことなぞ できようはずもないだろうと。 そんなことを考えながら観ていました(笑)
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-24 02:01:45)(良:1票)
5.  となりのトトロ
くっそー! くやしいなぁ。。。 もう日本人の心の琴線に触れまくり。 ストーリーなんか、ほんとどーでもいいようなもんでしかないのにね。 こういう風景の中で貴方は生きていたくないですか?って問いかけられてるよう。  上映時間が終わらないでこのままずっと観ていたいなぁと思ってしまう映画です。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-04 03:22:49)(良:2票)
6.  ダイ・ハード
一分のスキもなく楽しませてくれます! むさいおっさんがこんなにもカッコ悪く頑張ってるのがいい! やっほー!
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-02 03:38:29)(笑:1票)
7.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
いいっすねー! やっぱインディはいい! こういうのもっと作ってください^^
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-28 01:00:26)
8.  天空の城ラピュタ
空が高い~! 宮崎駿作品じゃ一番です。 トトロも好きだけど、夢があって心地いいっていうだけじゃなく、こうやってちゃんと一本の筋立てがあるのがいいですね。
[ビデオ(邦画)] 9点(2005-10-27 12:06:40)
9.  レインマン 《ネタバレ》 
二人の距離感の変化が秀逸。 微妙な笑いどころ、絶妙な泣かせどころ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-27 10:06:46)
10.  U・ボート 《ネタバレ》 
たった3発の魚雷を放つところだけが、唯一「いわゆるカッコイイ」シーン。 あとは。。。だらだらと繰り返される食事のシーン。 駆逐艦に攻撃されて逃げまくる。 無理な命令を押しつけられて傷付いていく。 水浸し油まみれになって修理をする。 水圧に潰される恐怖におののく。 命からがら逃げ延びたのに、潜水艦でありながらオカの上で沈まされていく。 なんて無様なんだろう。 そう、戦場なんてきっとこんなに無様で不条理な場所なんだ。 それを切々と語っている。 素晴らしかった。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-05 05:25:17)
11.  ミッドナイト・ラン
面白い映画です。 心地いいテンションを全編ずっと保ち続けてる。 これって凄いことですよねぇ。 ラストの爽快感も素敵^^ 普通これだけ終止ドタバタばっかりだと、たいてい辟易してきちゃうもんなんだけど、緩急の使い分けが素晴らしく、最後まで引っ張りきってしまう。 楽しめました^^
[ビデオ(吹替)] 8点(2006-01-30 23:42:44)
12.  ドライビング Miss デイジー
へーーーー。 素敵な映画ですねぇ。 いやぁ、こういうテンションの映画をじっくり楽しめるなんて自分も大人になったなぁと、そんな気にしてくれました(笑) 公開当時に観てたら「辛気臭い映画だなぁ」と思ったかもだけど(笑) 人種も地位も立場も主義も性別もまったく違う2つの「個」が、ゆっくりと打ち解けていく過程が本当に心地いい。 もちろん色んなテーマを含んでいるんだけど、それらを過激な手法にたよらず、淡々と、でもしっかりと紡いでいく。 こんなに素敵な映画だとは思わなかった。 本当に丁寧に作られていて感心した。 しかしあれですね、日頃退屈だと思える「日常」を、こんなふうにゆっくり噛み締めてみるべきなのかもしれない。 「老い」って結構素敵なことかもしれません。 お気に入りの一本になりました^^
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-22 21:16:15)(良:1票)
13.  プラトーン
面白いか? いや全く面白くない。 じめじめむしむしうじうじどろどろと爽快さのかけらもない。 しかしそれが凄い。 戦場なんてのはそんな世界なんだ。 一兵卒の目線から見た戦争をリアルに描いた作品。 兵隊はみんなカッコ悪い。 怖いもん。 苦しいもん。 正義や大義なんて通用しない。 明日死ぬかもしれない極限の世界だから。 戦場にBGMなんて流れない。 当たり前。 そういう当たり前のことを当たり前に描いてある。 そこが凄かった。  ただね、「本国が戦場になった敗戦国」ってのはもっと悲惨なんだよね。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-14 00:55:02)
14.  ビッグ
あはは^^ いいですよね、これ^^ 設定自体より「そういうことになったらこうなるよね?」って見せ方がうまい。 子供に戻ってしまう時の切なさがよかったなぁ^^
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 18:42:09)
15.  ヤング・マスター/師弟出馬
これ、確か中学の時にダブルデート(!)で観に行ったんですよ(笑) ツレに「なかなかチャレンジャーやな」と笑われて、どんな映画か不安になりながら観た記憶があります。  いや、もちろんデートに使うには大ハズレなんですけど、みんなでニコニコしながら帰ってきたんで、大満足^^  この頃のジャッキーの映画って、どれがどれだかよくわからんのですけど(笑)、「これが観たいんでしょ?」ってのをしっかり見せてくれて、どれをとっても面白いことは間違いなしですよね~^^ 青春の甘酸っぱい思い出に、8点(笑) 
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-05 19:31:03)
16.  ブレードランナー
いやぁ、ほんとあと15年後なんですねぇ。。。 いや、時代考証をミスったとかツッコミを入れてるんじゃなくて。 感慨深い。 この映画を観るまでは、近未来ってもっと夢に溢れてるもんだとばっかり思ってましたからねぇ。。。ガラスチューブの中を自動運転のエアカーが飛んで、新幹線はリニアモーターカーで、一般人が宇宙旅行できて、白亜のビルがキラキラと輝いている。。。子供向けの科学雑誌にはそんな絵ばっかりが載ってましたからねぇ。 そういう幻想を一気に吹き飛ばされました。 今のところ世界はどっちにも行ってないけど、100年したら この映画のような退廃的な世界かもしれないと。 そういう感慨です。 濃密な映画ですね。 テーマ曲もめちゃめちゃかっこいいです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-05 19:03:14)
17.  風の谷のナウシカ
ナウシカには惚れちゃいますよねぇ。 可憐で清楚でそして強い。 インパクトのある珠玉の映像が山盛りです。 巨神兵の猛烈さがカタルシスばりばり。 宮崎駿の、こういうしっかりしたストーリーがあって、ちゃんとファンタジックな映画って、いいですよね。  固いものと柔らかいものを交互に。。。(笑)
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-04 03:14:18)
18.  火垂るの墓(1988)
観とけ! とりあえず、観とけ! どう思っても構わん。 観とけ! こういうのを観ないまま大人になるんじゃない。 3日ウツになる。 でも、その覚悟を持って観とけ。 ストーリーがどうとか、そんなもんどうでもいい。 ただ、しっかり心に刷り込んどけ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-02 00:16:21)
19.  エイリアン2
よくぞあの恐怖の名作の続編をここまで作った! キャメロンえらい! いけいけどんどんなイメージに方向転換したのはナイス。 シャッターが開き、リプリーの乗ったローダーが出てくるシーン、しびれるーーーーーー♪
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-01 02:48:49)
20.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
ショーン=コネリー、いい(笑) こういうのやっちゃうんだ?(笑) 謎解きをもう少し楽しませてくれると嬉しかったかなぁとは思うけど。 3作で面白いことを全部やり尽くしたって感じですね^^ 男(の子)のやりたいこと全部やって見せてくれました^^ 冒険アクション映画って、このシリーズ観たらもう他に観る必要ないもんねぇ(^^; ルーカス&スピルバーグの旺盛なサービス精神に感謝^^ おなかいっぱい^^
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-28 11:34:59)
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