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1.  ツィゴイネルワイゼン
ワケわかんないのに退屈せず、最後まで見られた。骨はたしかに美しいなと思ってしまう。人間が誰しも内包している美と死。考えると怖くなる。全く関係ないが中原中也の「骨」も思い出す。ものすごく怖い映画なので今後おいそれとは見られないが、強烈に印象に残った。それと、藤田さんが時たまハーヴェイ・カイテルに見えたのも、どうでもいいが印象的。
[レーザーディスク(邦画)] 9点(2010-05-27 21:43:18)
2.  歌え!ロレッタ 愛のために 《ネタバレ》 
ロレッタのおやっさんがいい。どこかで見たことあると思ったら、ザ・バンドのレヴォン・ヘルムだった!なんだかうれしい。カントリーミュージックの映画にふさわしい配役だ。主役二人ももちろん最高。若い頃のトミー・リー、いいな。荒っぽくも妻への愛にあふれた夫を好演している。ロレッタがビッグになるにつれて夫として、男としてメンツをなくしていく中盤は、ひたすら彼に同情した。ラジオ局遠征あたりが二人とも一番幸せそう。ところどころダレたのが残念。もうちょっとコンパクトでテンポよかったら、もっと好きになった映画かも。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-30 16:12:46)
3.  ラウンド・ミッドナイト
目で感じられるジャズのかっこよさ。サックスって、音だけじゃなく楽器そのものも奏者も美しく見えるもんだな。こういうところ、映画はいい。しかし、これといいイーストウッドの「バード」といい、ジャズマンの映画は雰囲気は渋くてかっこいいのに、どうも冗長になる。もっとコンパクトでもいいのにな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-29 22:00:42)
4.  ストレンジャー・ザン・パラダイス 《ネタバレ》 
ロード・ムービー?いやなんか違う。断片的で移動している感がなくて、描かれるのも大体がどこかにとどまった主人公たち。そんな徹底した「静」の感じが独特で、逆に一瞬が間延びしたみたいに心にはっきり焼き付けられる。写真みたいな感じだ。あと、クールなエヴァの外国なまりの英語がいい。がみがみうるさいおばあさんがトランプをやったり、戸口でハンガリー語で叫んでいるところがおもしろい。ラストも印象的。この監督の他の映画も観てみたいと思った。
[DVD(字幕)] 9点(2008-12-20 14:26:57)
5.  ランブルフィッシュ 《ネタバレ》 
大小、明暗ともに強調の効いた画面がとてもすき。浮遊するシーンにもやられた。すべて悟ったようなモーターサイクル・ボーイが感じていたのは、色を失った無意味さしかなかったのかと思うと悲しい。それでも唯一色のあるランブルフィッシュ=ラスティ・ジェームズを、可能性に満ちた町の外へ送り出すことができたラストには救いがあると思った。ミッキー・ロークの醸し出すミステリアスさはすごい。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2008-08-22 15:33:22)
6.  バード(1988)
二度観て好きになった映画。同じような暗い画面で時系列をいじくってあるから、観ているシーンが現在進行のものなのか、追想なのか分かりづらい。だから二度目で物語の組み立てがうまくいったんだと思う。僕はジャズは聴かないが、この映画はその音楽を含めてすべての雰囲気が「ジャズ」だと思った。印象的な場面がたくさんあるのだが、一番好きなのは、夜の浜辺でのディジー・ガレスピーとパーカーの会話だ。自分はジャズの開拓者、おまえは殉教者だ。白人は殉教者を尊敬する。自分は殉教者にはなれない、とパーカーに語るガレスピーの言葉が、心に残った。 一人のジャズマンの生き様、あふれるジャズ、そして監督のジャズへの愛。そういう要素が、鑑賞のたび色濃くなる。かなり好きな映画だ。F・ウィテカーも熱演だった。妻に電報を何通も何通も送る姿が、かなしくてしょうがない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-06-07 15:55:42)(良:1票)
7.  マラノーチェ
「マラノーチェ」というのは「最悪の夜」という意味。予備知識なしで観に行ったので、ホモの主人公にはちょっと当惑した。割と淡々とした話で、場面転換の歯切れが悪く、少し観づらく思うところもあった。でもモノクロの映像も含め、全体の雰囲気はわりと好きだ。当惑させられたものの、主人公はいいやつで魅力的だし、ギターの音色もきれいだったし、場面をとりまくふつうの日常の空気もなじみやすかった。でも、もう少し何かほしかった。話に大きな起伏のないぶん、くっきり印象に残る何かが。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-30 18:42:37)
8.  シャイニング(1980)
原作は好き。この映画も、原作とは違った恐怖、そして美がある。ニコルソンがうますぎてさらに恐怖が引き立つ。
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-20 20:10:46)
9.  デッドゾーン
哀しくて切ない。「特異な能力」、「孤独」は「シックス・センス」にも通じるところがある。でもこっちには救いがない。だからよけい切ない。クリストファー・ウォーケンが見事。哀しい表情がいつまでも心に残る。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-17 18:01:35)
10.  アウトサイダー(1983)
「子供時代は黄金」。その通りだよ。映画全体の青っぽくて淡い雰囲気が好きだ。音楽もいい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-27 18:59:43)
11.  フルメタル・ジャケット
怖い映画だ。訓練場では人間性のかけらも見えない。そして、狂っていく「デブ」。狂気って言葉そのものかもしれない。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-27 15:00:36)
12.  ワン・フロム・ザ・ハート
コッポラは一体なにを言いたかったんだろう。無駄に金かけて。しかし、よく作り込まれてるなってのがわかる。好きじゃないけれど、妙に憎めない映画。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-27 14:53:03)
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