Menu
 > レビュワー
 > Jump さん
Jumpさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 12
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  チャップリンのニューヨークの王様 《ネタバレ》 
チャップリン作品の中で、過小評価されている作品。   私はどうしてもそれが許せなくて許せなくて、夜もオチオチ寝てられない。   しかも   “もしチャップリンのフィルモグラフィが「ライムライト」で終わっていたらどれほど素晴らしい完結だったか・・・”   そんな考え方があるらしい。が、全くそうは思わない。   たしかにカルヴェロはチャップリン自身が投影された姿であった。  でもだからこそあのラストシーン、あれがチャップリン映画の完結だったら悲しすぎる。   投影はされていてもカルヴェロはやっぱりカルヴェロであってチャップリン自身ではないのだから。   カルヴェロは死んでしまったけど、チャップリンはまだまだ元気だっ!   そんなこの映画の嬉しくなるような雰囲気が好き。    そしてクライマックスにおける放水シーンの痛快さ。  そのなんたるか。
[DVD(字幕)] 8点(2006-08-08 00:28:19)
2.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 
キングコングの存在よりも、エンパイアステートビルのてっぺんに直立できる男と女の方がファンタジー【非現実的】な気がする。
[DVD(吹替)] 7点(2006-06-13 16:46:04)
3.  メル・ブルックスの大脱走 《ネタバレ》 
映画史上最も完成されていると言っても過言ではないその脚本と、そこにルビッチ・タッチと謳われるエルンスト・ルビッチ監督の類い希な演出が絶妙に溶け合った、まさに究極的名作『生きるべきか死ぬべきか』のリメイク作品。  もともとの脚本が恐ろしい程の完成度を誇っているので、よっぽどのヘマをしない限りおかしなものになることはない。 実際かなり忠実にリメイクしている。ズルイともいえる。  ただ、やっぱりオリジナルあってこその作品に思えたのも事実。 リメイクなわけだから当然と言えば当然だが、オリジナル版がコメディといえど、その完成された脚本によってストーリー上、実に自然にツボをつく笑いを生み出していた感触だったのに対して、本作は完全に笑いを取りに行っている。 オリジナル版を先に観た人は違和感をおぼえるかもしれないが、カメラアングルなどかなり忠実にルビッチ版を再現している箇所もあり、オリジナルに思い入れのある人も色々な意味で楽しめることは間違いないだろう。  個人的にはオリジナル版の冒頭で、ヒトラーが突如ポーランドの街のド真ん中に現れるシーンが本作にはなかったことが残念に感じられたが、なんとラストでしっかりその代わりとなるシーンが用意されていてかなりの高ポイント。  そしてそして、エンドクレジットも洒落てる。最高に好きだ。
[DVD(字幕)] 9点(2006-03-17 03:22:57)
4.  ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト<TVM>
私も設定変更に心配したクチですが、しっかりオチがあるじゃない。 上出来。
[地上波(字幕)] 7点(2006-01-14 04:43:49)
5.  チャップリンの独裁者
世紀の六分間。いや、世紀を超えた六分間。
[DVD(字幕)] 10点(2005-12-28 19:46:06)(良:1票)
6.  モダン・タイムス
前作に続いて生きていく上で大切なことを教えてくれる。 前向きに生きることの大切さ。ヒトとして生きることの大切さ。そして、笑って生きていくことの大切さ。  
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-24 00:19:25)(良:1票)
7.  街の灯(1931)
私も本作(そして次作)からヒトとしての生き方を学んでいるひとり。 この放浪者のような生き方ができないことは百も承知している。 それでも「こんな風に生きていきたい・・・」と心の片隅で思っていれば、今より純粋に、そして優しくなれる気がする。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-24 00:02:29)
8.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
天使が主人公に「もしも彼が存在していなかったら・・・」という世界を体験させる、もしもボックス的展開なわけですが、コレちょっとへそ曲がりな見方をしてしまいました。 本当にジョージは違う世界に行ったのか?本当は彼を助けたい街の人達が集まって、大芝居を討ったんじゃないか!?とも思ったんです。 もちろん天使が彼の多くのことを知っていたり、血が止まったり(笑)、飲み屋の名前が変わっていたり、突然雪が止んだり、降ってきたり・・・と、この映画では間違いなく天使の仕業としてストーリーが進行しますが、天使は自殺をくい止めたに過ぎず(それも特に天使らしいことをしたわけではなく)、ラストで主人公に幸せと希望を与えるのは現実の人間・仲間達なわけです。これはただのファンタジーではなく、天使なんかいなくても人間の仲間を想う力で奇蹟は起こせるんだってことだと感じました。 個人的に天使が落ちこぼれである理由はそこにある気がします。   またこの映画に関して、悪人が罰せられていない!という主旨の意見を耳にしますけど、もちろんこの場合罰せられて当然のような気もしますが、そういった人間の没落していく姿を見せずに、結末にはあくまで幸せとか希望といった膨大なプラスのエネルギーを目一杯見せてくれるところがこの映画のイイところなんだと思います。ポッターは別にあのまま悪事がバレなかったわけではなく、結局その後罰せられたのかもしれません。でもそんなもの見せて何が楽しいの?っていうことなんじゃないでしょうか。   それにこういったストレート直球ど真ん中型の感動ストーリーに真っ正面から感動できるっていうのはやっぱり幸せなことなんじゃないかと思います。単純ですけど観終えると素直に、「友達っていいな。大事にしなきゃな。」って大切なことを改めて思い出させてくれました。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-02 22:01:36)(良:2票)
9.  サーカス(1928)
傑作の並ぶチャップリン作品群の中にあっても、個人的にはトップクラスの作品。 とにかく可愛らしく、そして最高に楽しい。でもこの作品って他のチャップリンの長篇と比べてワンランク下というのが一般的評価になってる。それはチャップリンのファンの人たちの中でも。というかファンこそ敢えて本作をワンランク下げて評価している気がする。製作時の背景などの余計な知識がそうさせるのか。そんな無駄な知識を持たずこの作品を観た人は純粋に楽しんで評価ももっと高い気さえする。もちろんチャップリンはドラマを撮らせたら物凄いものを撮るし、それは評価されて当然であるけれど、芸人としてパントマイムの至芸、楽しさ、おもしろさを徹底的に詰め込んだこの作品を、チャップリンのファンこそもっと評価すべきなんじゃないかな。それを他作品よりワンランク下げるなんていうのは人類史に残るコメディアンのファンとして、なんか矛盾しちゃってる気がする。 80年近く昔に撮られた作品。いま観たってメチャメチャおもしろい。それだけじゃだめですか??
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-01 00:20:49)(良:1票)
10.  生きるべきか死ぬべきか
とにかくおもしろい!(笑えるというだけではなくて) そしてこの徹底的に濃縮されたかのような密度の濃さ。昨今の無駄に長い映画がダメな私にとって、「映画とはかくあるべし」と言わんばかりのお手本のような作品に思えた。同時に映画という枠組みにおける作品の極致。
[DVD(字幕)] 10点(2005-10-31 23:27:35)(良:1票)
11.  ライムライト 《ネタバレ》 
この映画のラストシーン、「街の灯」と同じくらいに観ている者へその結末を委ねている気がします。最後にカルヴェロは観客を笑わせたのか、それとも笑ってもらったのか。 もちろんどちらが正しいということではないのですが、未だに自分の中でもどっちなのか答えが出ません。でもこれはチャップリンとキートンの競演シーンのみ観客の歓声を排除していることから、単にサイレントへの懐古というだけでなく、それを観た私たち自身がどう思うかということなのでしょう。 年老いた道化の最期、前者であればハッピーエンドともとれるし、後者であれば救いようのない残酷な最期だともいえます。そういった意味でもあれだけ語り尽くされ、議論されている「街の灯」のラストシーンを超えていると言っても過言ではない気さえする。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-31 16:52:41)
12.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
ラストで現実には起こり得ないような奇跡を観せてくれるハッピーエンドは嫌いではないので、この作品については全体的に意外と普通な感じを受けましたが、それでも所々かなり光るシーンがありました。 個人的には、日記を書いたのがノアではなくアリー自身であったこと。この2人にとっては映画で語られた結ばれるまでのいざこざや苦労よりも、あれだけ愛し合った人が認知症に冒され、それを受け止めなくてはならなかった時の方がはるかに大きな障害であり、また大きなドラマがあっただろうと思う。しかしそこはストーリーにせず、観ている者に想像させる。それがかえって感動を誘いました。こういった演出は好きです。
[DVD(吹替)] 7点(2005-10-31 13:28:40)
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7325.00%
8216.67%
9216.67%
10541.67%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS