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1.  チャップリンのニューヨークの王様 《ネタバレ》 
チャップリン作品の中で、過小評価されている作品。   私はどうしてもそれが許せなくて許せなくて、夜もオチオチ寝てられない。   しかも   “もしチャップリンのフィルモグラフィが「ライムライト」で終わっていたらどれほど素晴らしい完結だったか・・・”   そんな考え方があるらしい。が、全くそうは思わない。   たしかにカルヴェロはチャップリン自身が投影された姿であった。  でもだからこそあのラストシーン、あれがチャップリン映画の完結だったら悲しすぎる。   投影はされていてもカルヴェロはやっぱりカルヴェロであってチャップリン自身ではないのだから。   カルヴェロは死んでしまったけど、チャップリンはまだまだ元気だっ!   そんなこの映画の嬉しくなるような雰囲気が好き。    そしてクライマックスにおける放水シーンの痛快さ。  そのなんたるか。
[DVD(字幕)] 8点(2006-08-08 00:28:19)
2.  ライムライト 《ネタバレ》 
この映画のラストシーン、「街の灯」と同じくらいに観ている者へその結末を委ねている気がします。最後にカルヴェロは観客を笑わせたのか、それとも笑ってもらったのか。 もちろんどちらが正しいということではないのですが、未だに自分の中でもどっちなのか答えが出ません。でもこれはチャップリンとキートンの競演シーンのみ観客の歓声を排除していることから、単にサイレントへの懐古というだけでなく、それを観た私たち自身がどう思うかということなのでしょう。 年老いた道化の最期、前者であればハッピーエンドともとれるし、後者であれば救いようのない残酷な最期だともいえます。そういった意味でもあれだけ語り尽くされ、議論されている「街の灯」のラストシーンを超えていると言っても過言ではない気さえする。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-31 16:52:41)
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