1. 都会のアリス
音楽がよかった。子役もやたらと愛らしいです。写真を撮るシーン、ギャロのバッファローにもあるけど、都会のアリスへのオマージュだったんだなぁと。 [DVD(字幕)] 6点(2006-11-29 18:39:02) |
2. 好奇心
思春期の少年の心の機微の描き方がよく作られてるなぁと。外泊して帰ってきた息子に「お前も男になったな。」みたいな笑顔を向ける親父、でけぇ。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-29 06:30:20) |
3. ルシアンの青春
やり切れない。誰もルシアンを責めれないとおもう。フランソワの父が言った「君を憎みきれない」がよく表してると感じた。 楽しそうにはしゃいでいても、もの悲しく映ってしまうのがとても切ない。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-27 20:53:59) |
4. ブラック・ムーン
ちょいグロめファンタジー。画はキレイです。 [DVD(字幕)] 6点(2006-11-26 22:54:29) |
5. 映画に愛をこめて/アメリカの夜
ジャクリーン・ビセットがすごく美しい。トリュフォーの映画への愛、確かに感じます。 [DVD(字幕)] 5点(2006-11-16 07:37:40) |
6. フェリーニのローマ
皮肉っぽい表現はおもしろかった [DVD(字幕)] 4点(2006-08-26 05:43:48) |
7. ゴッドファーザー
マフィアとかヤクザなんか自分だったら絶対入らないとか思ってるんだけど、かっこいいと思ってしまうんですよねぇ。マーロン・ブラントの存在感は素晴らしい。 [DVD(字幕)] 8点(2006-01-31 22:07:13) |
8. 時計じかけのオレンジ
《ネタバレ》 この作品のように暴力を圧倒的に見せ付けられる映画というのは、暴力に対する不快感がゆえに暴力だけが印象に残り、理解すべきテーマを見失いがちです。この作品で伝えようとしていることを最も象徴しているのは、冒頭アレックスにリンチされた老人がアレックスに復讐するシーンだと思います。あのシーンで人間は誰であってもアレックスとなり得るということがわかります。(あのように力のない老人であっても)ただ、冒頭の若者4人がリンチするのと老人がリンチするのでは暴力の度合いに差が出るために気づきにくいだけです。妻をレイプされた作家がアレックスに復讐しようとするのに疑問を持つ人はいないでしょう。でもそれこそが普段は奥底に眠っているが人が本来持っていて絶対になくならない暴力性がほんの少し顔を覗かせている瞬間なのではないでしょうか。それはいくら機械的に暴力をうけつけない人間をつくろうとしたところでなくせるものではないのです。暴力を肯定する気も文明を否定する気もさらさらないですが、今自分がこうしてパソコンを使って偉そうな文章を書いているのも、難しく考えれば人の持つ暴力性の結果なんだなぁと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2006-01-15 03:56:52) |
9. 待ち伏せ
浅丘ルリ子の顔は時代劇には合わないし、裕次郎の大根だったりマイナスの部分はあるが、この映画なんといっても三船と勝新がかっこいい。シーンのほとんどが峠の茶屋で進むがだれずに見れる。裕次郎ははっきりいっていらないかな [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-11 17:59:31) |
10. バリー・リンドン
溜息ものの美しさ。正直いって長かった。ラスト数分が一番おもしろかった。最後の言葉がまさにキューブリック。 [DVD(字幕)] 6点(2005-12-28 23:22:03) |
11. タクシードライバー(1976)
なんつーか、めちゃめちゃおもしろいですよねこれ。ニュー・シネマ最後の作品と言われてますが、最後を飾るにふさわしい素晴らしい作品です。娼婦になってる少女を助けたとはいえ、何人も人殺したのに英雄扱いされちゃうんだもんな。。。 音楽も完璧。 [DVD(字幕)] 8点(2005-12-26 20:38:18) |
12. 小さな恋のメロディ
さすがに車壊したらダメです。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-06 19:58:27) |