1. ドライブ・アングリー3D
《ネタバレ》 ニコラス・ケイジ主演。ゴーストライダーの車版?アメコミ的にぶっとんでいて、結構面白かったが、今の所、続編の気配皆無。容赦ないエログロ描写あり、家族そろっての鑑賞には激しく不向き。(精神年齢子供の)大人向き。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-23 22:06:39) |
2. アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
ザンデル教授の白熱教室で見たような、倫理的問題を問う映画でした。面白いですし、怖いようですし、考えさせられもする映画でした。おススメいたします。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-07-15 01:20:10) |
3. フローズン・タイム
《ネタバレ》 イギリス映画。男の妄想全開。アメリカ映画とは違う雰囲気あり。最後はちょっとだけ感動の恋愛もの。成人向け描写が多いため、家族での鑑賞には注意。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-03-31 17:00:39) |
4. ワイルドシングス
けっこう面白い映画でした。冷静になると、ああまで狙った展開は無理だろと思うのですが。そんなこと考えて観ちゃいけない映画なんでしょうね。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-10-04 10:18:01) |
5. スペル
単純に面白く楽しめました。サム・ライミ作品にハズレ無しと思っております。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-10-03 10:56:32) |
6. ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
1作目「アウトロー」の方がハードボイルド度が高く、本作の方が娯楽度が高いと感じました。家族そろって安心して楽しめる作品でした。 [インターネット(吹替)] 8点(2017-09-16 21:49:44) |
7. グッド・ドクター 禁断のカルテ
《ネタバレ》 研修医時代は、看護師になめられがちだったりする辺り、洋の東西を問わず、似てるなと思いました。「グッド・ドクター」になるって、良くも悪くもそれらしくなるってことなんですね。うーむ、皮肉だ。 [インターネット(字幕)] 7点(2017-09-14 22:14:10) |
8. 陰謀のセオリー
若干コメディ要素の入ったサスペンスもの。メル・ギブソンが拘束されて尋問を受ける場面などは、シュールで派手な絵に、現実感を揺さぶられました。20年前の映画ですが、今でも十分鑑賞に耐えます。家族で観てもOKです。小4の娘は映画館から逃げるシーンで「ヒッチコックだね」と喜んでいました。おすすめです。 [インターネット(字幕)] 8点(2017-09-13 12:04:24)(良:1票) |
9. ヒストリー・オブ・バイオレンス
《ネタバレ》 観はじめてすぐクローネンバーグの名がクレジットされたので止めようかな?とも思いましたが、結局、見続けてよかったです。原作ありの作品なので、監督個人の作家性=ド変態性がそれほど出てなくて助かりました。前半の緊迫感は息苦しくなるほどの見事さ。このまま行けば傑作だぞと思っていたら、後半は主人公の安定の強さに緊迫感が失われてしまいました。ラストの家族再生シーンのあっさり感や、濡れ場の生々しさ、卑猥さにクローネンバーグらしさが出ているように感じました。モヤっとした鑑賞後感も含めて、やはりクローネンバーグと思いました。 [インターネット(字幕)] 7点(2017-09-07 12:28:11) |
10. 月に囚われた男
《ネタバレ》 コンピュータ管理も含めた会社の管理体制など、設定に無理があるようで、切ないはずのシーンも納得がいきませんでした。韓国系の会社のようですから、たぶん月でもヘル月面してたんでしょうね。 [インターネット(字幕)] 5点(2017-09-06 13:45:19) |
11. 第9地区
風刺は効いているが、芸術に向かおうなどと言う変な志向は皆無で、完璧な娯楽作品。大味で中身からっぽなSF映画、アクション映画、バイオレンス映画とは一線を画します。新作が楽しみな監督の一人。 [DVD(字幕)] 9点(2017-08-24 12:39:49) |
12. ギフト(2000)
面白かった。サム・ライミ監督作品に外れなしです。根本的に、映画を作るのが上手な人なんだろうなと思います。 [インターネット(字幕)] 9点(2017-08-24 11:58:31) |
13. エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE
相当良い出来の映画。正直、9点か10点か迷いました。10点はある特別な力を持った映画だけにと考えているので、9点にしましたが、いつ気持ちが変わって10点に変えるかわかりません。テーマ性、社会性も併せ持ったサスペンスです。アクション要素にも欠けていないので、パッケージに騙されて観た人の期待も裏切ることはないと思います。ブラジル映画は何本か観ていますが、侮れませんね。 [インターネット(字幕)] 9点(2017-08-03 00:58:30) |
14. ケープタウン(2013)
重い味わいの刑事もの。ハリウッド映画や、仏ものならリュック・ベッソン作品にありがちな、上っすべりな所がない。無駄な難解さとか芸術性もない。良作。 [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-01 23:17:18) |
15. アメリカン・サイコ
原作の評判からシリアル・キラーによるきつい残酷描写があるのかもと思って、これまで観るのをためらってきていました。今回、Amazonプライムで無料だったため、意を決して挑戦してみました。これ面白かったです。これは、現代アメリカ社会を風刺した寓話ですね。不条理と言えば、不条理ですが、そこも含めて後味を味わいたい映画と思いました。 [インターネット(字幕)] 7点(2017-07-31 12:29:25) |
16. 野性の証明
《ネタバレ》 子供の頃はスプラッター描写に目を奪われましたが、改めて観るとなかなか楽しめました。薬師丸ひろ子イメージ集的なシーンの挿入も微苦笑を誘われます。最後の決闘シーンのプラモデルチックなヘリ爆発は、公開当時でさえ残念に感じてましたが、今となると尚更ですね。あと、原田大二郎が悪徳警官を撃ち殺す時に、全員を始末すればそれで終わり。わざわざ演習場で殺すような面倒な真似しなくても良かったのにと思えてなりません。プラモヘリよりそちらの方の残念度がより高かったです。とは言え、重厚な役者のそろい踏みで、今の日本映画では、ここまでの役者を揃えるのは無理なのでは?と感じます。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-07-14 23:25:39) |
17. 悪霊喰
《ネタバレ》 ホラー風味の宗教映画でした。キリスト教徒ならぬ身にはピンとこない気味もありますが、わけわからないと言うほど難解な映画ではありません。ちょっと気になったのは、ヒース・レジャーの最後のポーズでした。あれは続編を考えてのものだったのでしょうか?それにしてはあまりに渋すぎる内容。もっとおちゃらけて、バカバカしく「ゴーストライダー」レベルで作っていれば、続編もありえたかもですが..とは言え、この映画は映画で、個人的にはありでした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-14 23:16:23) |
18. メッセージ
なかなか良かったです。映像もきれいだし、話も落ち着いていて、なおかつ面白い。アメコミ原作の映画に辟易している人とかに(あ、わたくしのことでしたw)おすすめです。 [映画館(字幕)] 7点(2017-05-24 12:59:33) |
19. 桜、ふたたびの加奈子
《ネタバレ》 まったく事前知識なく、佐村河内騒動も知らずに見たとすれば、気に入るかどうかは別として、それなりに面白く観られる出来だと思いました。正直、楽曲の出来や、音楽はエンドロールでどうクレジットされるのかなどが気になったり、若干ホラー映画的という評判を聞き及んでいたため、残念ながら純粋には楽しめませんでした。スキャンダルがあったのはこの作品にとって不幸なことでした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-05-14 15:27:17) |
20. クラッシュ(2004)
CATVでJ.G.バラード原作の方と間違えて予約録画したものを鑑賞。はじめは変態的な内容を予想しながら観てて、やっぱ感じ悪い人ばっか出るわーと思っていたら、どんどんヒューマンな方向に展開して行き、自分の勘違いに気付いた。でも面白かったです。仕事の日だと思って起きてみたら祭日だったみたいな(?)、何だか得した気分。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-30 20:36:46)(笑:1票) |