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プロフィール
コメント数 66
性別 男性
自己紹介 趣味は?映画鑑賞。
よくある答えだけど
映画って、やっぱいいよね。

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1.  花よりもなほ
岡田准一よりも加瀬亮の方が存在感があると感じられました。なんだかなぁの群像劇。でもなんだか、戦からも世間からも遠いような長屋のガチャガチャした様子が平和でよかったです。
[DVD(邦画)] 5点(2007-12-03 04:23:47)
2.  どら平太
終わってみれば内容の割りに長い映画でしたが、テンポが良くて飽きずに観られた。何より役所広治の飄々としたナリと内に秘めた意志のメリハリがあってこそだと思います。
[地上波(邦画)] 7点(2007-12-03 04:10:18)
3.  しゃべれども しゃべれども
 落語は初心者ですが、下げの意味も理解できたし落語というものに少し触れた感じです。その初心者から見て、一番上手かったのは、自分で言ってたけど八千草薫だと思いました。  派手な演出や大胆な展開はありませんでしたが、人々のふれあいが淡々と描かれていて良かったです。冒頭、噺家として伸び悩む三つ葉と、彼と三人との関係が並列して始まりますが、どちらを着地点に持ってくるんだろうと思いながら観てました。どっちかというと彼らとのふれあいを通して~ラスト火炎太鼓てのを想像してたんですが、ちょっと恋愛みたくなってきてて拍子抜けし、なんとなく一門会で成功させちゃうあたりも納得しづらいです。  何より寄席のシーンが多い割りにその内容があまり惹かれるものでなかったことが、この点数になった何よりの原因。
[映画館(邦画)] 5点(2007-11-24 04:49:40)
4.  ペイ・フォワード/可能の王国
 中学生くらいの年頃って、もっといろんな事考えていてもいいと思います。pay it forwardまでとは言いませんが、視野が広がっていくにつれて考えの幅も広がっていいはずです。むしろこの年頃からが一番ものを考える時期なのに、最近はそういう子は減っているんでしょうか。  ラストに疑問を感じている方が多いようですが、あのTV放送を見た「渡され渡した人たち」の蝋燭が、「可能の王国」の希望を表していたんじゃないでしょうか。私は、彼の望みである「世界が変わるのを見たかった」に関してポジティブに捉えました。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-11-24 04:14:16)
5.  トゥルーマン・ショー
 基本的な設定として、あんだけ巨大な規模の企画ですから巨額の制作費が投じられているはずなのに、所々の細部の拙さは不自然でしょう?しかしそれが無ければこの話は成立しないので必要不可欠なんですが…。  最初のスタッフロールからすでに演出が始まって、上手く入れ子型の形を作っています。いつの間にか映画「トゥルーマン・ショー」を見ている人もテレビ番組「トゥルーマンショー」の視聴者側になるんですね。嵌められていながら、だんだんと二つの世界が繋がり始めて奇妙に感じました。  見ながらリアルタイムに思ったのは、トゥルーマンのリアリティーの追求の為に彼の周囲を嘘で固めていますが、友人・家族との関係、そしてその間の感情までも作られたものだったとしたら、もはや彼自身も偽者なのではないのかという事です。彼は本当にリアルなのか、という事です。しかし彼は真実の存在だった!彼の心は真実だった!メディアへの警鐘という部分もある作品ですが、番組に没頭していたためにただただ感動です!
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-24 02:01:17)
6.  エドtv
自らのプライバシーを晒すなんてエドはかなり考え足らずな人間で、いつも撮られていて多少気になると思うのですが、結構普通にしてる所が何処か抜けているというか、ちょっとありえない話かな?逆にその純粋さが受けたのでしょうか。周囲の人間の反応も考えないで…普通は考えるでしょ。実際はありえない話ですが、現実ではワイドショーとかの皇室ものや芸能人のゴシップがコレに当たリますね。実際に似通った部分も多くあります。誰しも多少のプライバシーが無いと生きてゆけない日常です。
[ビデオ(吹替)] 5点(2007-11-22 10:11:02)
7.  間宮兄弟
1時間でも良いのでは?と思えました。平凡で、たまにクスッとさせるだけなのにエピソードが多すぎると思います。
[DVD(邦画)] 3点(2007-11-22 09:43:59)
8.  ラスト サムライ
アメリカ人から見た侍はこんな風なのよ、っていう映画ですかね。切れまくる刀など気に食わない部分が多くしかもラストは興醒め。しかし小雪は綺麗だ…。
[DVD(字幕)] 1点(2007-11-20 03:39:09)
9.  オーシャンズ11
キャストは豪華ですが…こういうのってタネ一発勝負でしょう?不発感が満点です。クールなくせにハラハラさせるスピード感もなく、水をさす1コマが余計です。そもそも、ガッカリ度だけでマイナス10点くらいですけど。
[映画館(字幕)] 1点(2007-11-20 03:29:50)
10.  7月24日通りのクリスマス
悪くない。最近の恋愛モノがすぐにヒロインを死なせたりするもので、意外にもこの作品の普通さが悪くなく、むしろ良く思えます。上野樹里大根のダメージは大きいものの、中谷美紀の見違える変身(序盤は本当にダサ…)や、平凡ながらも繊細な思いが演技に表れていた事など全体的に楽しめました。劇団ひとりは要りませんね。
[DVD(邦画)] 5点(2007-11-20 03:18:10)
11.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
よく悪くもテレビシリーズを2時間に拡大した作品。ジャズ満載の雰囲気はそのままで良いし、テンポも緩急があって良かった。だから長くなったのは、単に話を深く掘り下げるためで、(テレビのときもそうだったけど)ストーリーが面白くなければ意味がないのですが、ストーリーも大差ない物で残念でした。
[DVD(邦画)] 5点(2007-11-13 23:29:38)
12.  GO(2001・行定勲監督作品)
ジョンイルが貸してくれた、シェイクスピア全集の言葉、「名前ってなに?バラと呼んでいる花を、別の名前にしてみても美しい香りはそのまま」を読んで泣くクルパー。印象的なシーンです。はちきれそうな危うい彼に、窪塚がよくマッチしていたと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2007-11-13 17:12:28)
13.  ゾディアック(2007)
長い、長い。時間にして二時間半程度でありながら、久しぶりに映画館で我に帰ってしまいました。てっきりフィンチャー的な展開を期待したのですがね…。殺人鬼ゾディアックが引き起こす騒動に、どんどん主人公たちは呑まれのめり込んでゆきますが、観ている人は段々とフェード・アウト。残念です。しかし細かいところまで作りこまれていた様はさすがだと感じました。
[映画館(字幕)] 3点(2007-11-09 03:42:48)
14.  ドラゴン怒りの鉄拳
格闘肉弾戦一本のアクションなんて久しぶりでしたが楽しめました。ブルース・リーは本物の挌闘家なのでやはり見ごたえがありますね。裏拳の切れも抜群で大げさな(笑)効果音がイヤに耳に残りました。カッコいい。ラストが「明日に向かって撃て!」と酷似してますね~。
[地上波(字幕)] 6点(2007-11-09 03:22:37)
15.  female フィーメイル
大塚寧々のかかと!ふくらはぎ!足フェチとしちゃたまりませんなぁ…あの子見る眼あるよ(笑)そして長谷川京子の桃にかじりつくのがまた…もう…余韻が…。というわけでまともな評価が難しいですね。他作品はオチが理解できず。かかとに2点、桃に1点。
[DVD(邦画)] 2点(2007-11-09 03:10:36)
16.  ミッドナイト・ラン
俺の生まれた年に公開された映画なのか…。19年の人生だけど、今のところ最も心に残っている作品。男の友情の傑作。デニーロ演じるジャックと、その不器用な人柄に何かを感じたデュークとの心の旅。たびたび二人の会話のシーンがあり、二人の段々心を通わせていく様が笑えるようでしみじみと感じる。脇役たちの個性も個性的であり、何か特別な仕掛けやど派手な(今と比べれば)アクションを用意しなくとも、いやだからこそ、長く深く心に染み入る。最後の方の台詞、take it! see you next life など何かと思い起こされて、その度ジャックの振り返るシーンを思い出してジーンとくる。最高。最高。
[ビデオ(字幕)] 10点(2007-11-04 14:25:44)
17.  刑事グラハム/凍りついた欲望
犯罪者の感情を理解できるグラハム、彼はその特殊能力といってもいい力を捜査に活かしている。しかし、レクターを捕まえる事が出来たのは彼とレクターがと同類だからだと、レクターに指摘され、自らの中の影を否定するかのように自らのみを危険にさらしても犯人を捕まえようとする様は新鮮で中々良かった。そのテイストは有名なサイコサスペンスとは大きく異なるものであり、あくまでグラハムがメインである。アンソニーホプキンスの強烈さが頭に残る自分としては、キャストのイマイチさ、ストーリーの終結点など、リメイク版に比べ物足りない所があったのも事実。間違えてこれを観てしまいガッカリした人も、リメイク版を是非ご覧あれ。
[DVD(字幕)] 4点(2007-04-13 13:21:21)
18.  バイオハザード(2001)
ゲームの映画化、しかもミラジョボヴィッチ主演という事で話題になったが、B級以下の作品だった。このゲームは有名なだけに他作品にも大きな影響を与えているのだろう、ありきたりさを感じた。話全体の緊迫感もない。しかもゾンビ達より凄いモンスターって何だろうと思ったら・・・CGはダメだろCGは。あの時のガッカリ感は相当なものだった。ゾンビ達の特殊メイクは怖かったのにね。CGを含めた映像効果は最早映画の中で重要な部門になったが、いかに使う場所を見極めるかが大事かを考えさせられ、他作品でも観る上で頭に置くきっかけになった。
[映画館(字幕)] 2点(2007-02-17 16:10:46)
19.  ジョー・ブラックをよろしく
何より雰囲気を大切にしており、その為にシーン毎、台詞毎、そして沈黙毎の「間」を大切にしている。ブラッドピットという美しい男をあまり喋らせずにただ立たせているのだ。極めつけはラスト。女性はこういうのに弱そうだが、男だって弱いのだ。ちゃちな死神だったらぶち壊しだったのに、タキシードのブラピでよかったよホント。しかし、全体のしっとりとした雰囲気の割には内容が薄い。人生の何たるかは口だけで言ってるようで、いまいち実感がわかない。3時間の中で、丁寧な間の取り方同様に、話の内容ももっと深く掘り下げて欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-17 04:44:43)
20.  オールド・ボーイ(2003)
歯だの舌だの、見てられない。犯人の動機もそうだが、生々しくて不快。これだけ不快なのはある意味凄い。面白いか否かという判断は私にはもはや出来ない。グロい部分に目が行き過ぎてしまったのかも知れないが、もう1回観る気にはなれない。廊下の乱闘シーンは見たことない撮り方だった。(そこだけもう1回みたい)
[地上波(字幕)] 2点(2007-02-17 03:58:53)
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