1. ベスト・キッド3/最後の挑戦
《ネタバレ》 2025.6.1観賞。 シリーズ第3弾。第1弾の悪徳道場を、さらに悪いセンセーが率いて復讐。今作のヒロインはジェシカちゃん。次から次へとオンナを乗り換えて、全くもってスミに置けねえオイラ。前半は盆栽とか冗長なエピソード。後半は何も教えてくれなくなったわが師を見切り、思わず悪徳道場の門を叩いちまう。ダークサイドに落ちかけてすっかり自信喪失。見かねたわが師との練習を再開し、大会決勝で悪徳道場の現・一番弟子を転ばせて王座防衛。後半はオイラの心の成長を感じられて、入り込めた。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-02 03:19:42)《新規》 |
2. ベスト・キッド2
《ネタバレ》 2025.6.1観賞。 シリーズ第2弾。冒頭は前作にオイラの優勝で終わった大会の場外戦。大会決勝で敗れた一番弟子に憤るセンセーを見かねたわが師、手を出さずに成敗。そして半年後、親友とのカノジョを巡る因縁を終わらせるために、沖縄へ発つわが師とオイラ。申し込まれる親友との決闘。一方のオイラは前作のエリザベスちゃんからあっさり乗り換えて、日系のトミーちゃんにゾッコン。決闘するかしねえか、わが師。トミーちゃんとの仲が煮え切らねえ、オイラ。なんかグダグダな展開。やっぱし決闘することになり、前夜に嵐が来てストーム・パニック。レスキュー、レスキュー…違うジャンルになってもとるやんけ。結局、親友とは闘わずして仲直り。どないやねん。締めは仲良く盆踊りかと思えば、納得いかねえ親友の一番弟子が殴り込む。今作もオイラがきぇーで倒すかと思ったらパチコンして終幕。ツッコミ所満載ながらも、前作には及ばねえ。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-01 22:07:08)《新規》 |
3. ベスト・キッド(1984)
《ネタバレ》 2025.5.31観賞。 青春格闘技アクション、シリーズ第1弾。転校してくる→ヒロインと知り合う→イジメられる→ユニークな修業→大会で優勝。典型的でわかりやすい青春空手スポコン。修行と大会以外の間のエピソードが多くてちょっと冗長だけど、決勝戦できぇー…大会で優勝した爽快感は充分に味わえた。オイラの空手の基礎は床磨きと塀のペンキ塗り。師匠は老いた日系の達人。転校後早々にシバき回されたイジメっ子たちにリベンジ達成。愛しのエリザベスちゃんも大喜び。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2025-06-01 00:00:15)《新規》 |
4. セクシリア
《ネタバレ》 2025.4.24。購入DVDで観賞。 ペドロ・アルモドバル監督第2作。ラブストーリー。タイトルの人名からして、いかにもヘンタイを想起。ゲイ、不倫妻、公然でぶ~りぶり…今作もワールド全開。ただ、全体的にドタバタして支離滅裂。男と女がイキながらエンドロールへ。けれども映像は空飛ぶ航空機のみで拍子抜け。 [DVD(字幕)] 6点(2025-05-14 03:40:26) |
5. マタドール<闘牛士> 炎のレクイエム
《ネタバレ》 2025.4.26。購入DVDで観賞。 ペドロ・アルモドバル監督による官能的ラブストーリー、サスペンス。イッパツ中の殺人による前科を持つオイラとアタシ。まだ若い青年のようなアントニオ・バンデラスが心優しいレイプ犯を熱演。ヤりながら死ぬ、イキながら逝くオイラとアタシ。衝撃のラスト、アルモドバル節炸裂。 [DVD(字幕)] 6点(2025-05-10 01:48:48) |
6. ぺピ、ルシ、ボンとその他大勢の娘たち
《ネタバレ》 2025.4.24。購入DVDで観賞。 ペドロ・アルモドバル監督のデビュー作。冒頭場面にて、麻薬栽培取締に押し掛けた警官によるレイプでイッパ~ツ。初っ端からワールド炸裂。ションベンぼっかけ、ドМ女、ゲイなど全く手加減なし。夫である警官にゴミの上でシバき回されても、包帯ぐるぐる姿で笑う妻。不気味すぎる、究極のドМやな。タブーぎりぎりを攻める性描写。今後、この道を追求していく監督。 [DVD(字幕)] 6点(2025-05-10 01:46:30) |
7. 初体験/リッジモント・ハイ
《ネタバレ》 購入DVDで観賞。 下ネタ有りの学園コメディ。ニコラス・ケイジが端役で映画デビュー。問題児だらけの学校。ドンチャンやってるけど、それぞれのキャラが印象に残らない。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2025-05-01 02:28:51) |
8. 赤毛のアン/グリーンゲーブルズへの道
《ネタバレ》 購入DVDで観賞。 高畑勲監督による名作の日本アニメ映画化。里親が決まるまでのTVアニメ導入部を再編集して劇場版とする。とても早口でおしゃべり、こましゃくれた少女。初めのうちはウザがられるが、彼女の生い立ちの苦労話などを聞いていると、それがアタシのイイところだと気付かされる。里親となる老兄妹もそれぞれ性格は対照的だが、彼女のおおらかさを認めて温かく見守ることになる。良作。 [DVD(邦画)] 7点(2025-04-29 23:49:21) |
9. バーディ
《ネタバレ》 購入DVDで観賞。 ニコラス・ケイジ出演のヒューマン・ドラマ。バーディ…鳥人間。鳥になりてえと一途に願うオイラ。ベトナム戦争に従軍して精神を病んだオイラと被爆して顔面を損傷した親友のニコちゃん。まだ若くてイケメンのお顔が台無し、包帯グルグル男に。幼い頃から親友同士のオイラとニコちゃん。現在と過去を度々に往来する斬新な構成。ガキの頃から鳥一筋のオイラ。学生の卒業パーティーにて、有り得ねえ程に積極的に迫ってくるカノジョとイッパツをカマすチャンスをもカンタンに逸する。ニコちゃんの懸命の尽力と叱咤激励があって、ようやくご自分を取り戻したオイラ。鳥になった…病棟を逃げ出す際に縁からとうっ!オチではマジで飛び降りたと思ったぜい。 [DVD(字幕)] 6点(2025-04-29 20:00:42) |
10. 欲望の法則
《ネタバレ》 購入DVDで観賞。 ペドロ・アルモドバル監督による同性愛ドラマ、サスペンス。若き頃のアントニオ・バンデラスが同性愛者にして殺人鬼を怪演。冒頭からいきなり、し〇りまくってんじゃねえよ。1人のオトコを2人のオトコで取り合ってんじゃねえよ。そして、殺してんじゃねえよ。立てこもりながら、オトコ同士でヤッてイッて逝ってんじゃえねえよ。エンドロール後に「バッド・エデュケーション」を予告してんじゃねえよ。中身皆無もさることながら、同性愛描写にはウンザリやな。超駄作、生涯ワースト9入り。 [DVD(字幕)] 4点(2025-04-28 03:09:55) |
11. グロリアの憂鬱/セックスとドラッグと殺人
《ネタバレ》 購入DVDで観賞。 ペドロ・アルモドバル監督によるサスペンス・ドラマ。冒頭で道場のシャワールームにて剣道マンとイッパツ。家族含めて変人に振り回され、苦悩の尽きないアタシ。ついにはきつくシバかれた仕返しに、義母がパクってきた幹みたいなんで夫に面~。ドツき殺しちまう。殺人やっちゃったけど、やりましたと手を挙げねえ。後ろめたさを感じながらも、太く居直るアタシ。だって、正当防衛だもんよ。憂鬱感が伝わってくる。 [DVD(字幕)] 6点(2025-04-26 01:43:03) |
12. バチ当たり修道院の最期
《ネタバレ》 購入DVDで観賞。 ペドロ・アルモドバル監督の初期作品。恋人に自殺された女性歌手が駆け込んだ修道院は、怠惰の限りを尽くす尼僧の巣窟。笑いは一切なく、マジメな顔してサボりまくるオバさんたち。ただそれだけで中身も教訓も無し。駄作。 [DVD(字幕)] 6点(2025-04-22 01:32:17) |
13. 月の輝く夜に
《ネタバレ》 ニコラス・ケイジ出演のラブコメディ。婚約したアニキとアタシ。疎遠のアニキの結婚式出席について、依頼に来たアタシ。ブチ切れたオイラ、弾みでついついアタシとイッパ~ツ。アニキの婚約者を奇しくも寝取っちまったオイラ。もう一晩だけ…オイラもアタシも着飾って、一夜限りのオペラデートにゴー。そこでアタシのお父ちゃんの浮気発覚、ミックスダブルス。オイラのお母ちゃん復活、マザコンのアニキは結婚できねえ。これでめでたしめでたし、乾杯。締めはご都合主義だけど、みんなが幸せならそれで良いのかも。ファミリーのハートウォーミングストーリー。若き頃のイケメン、ニコちゃんがオイラを熱演。 [DVD(字幕)] 6点(2025-03-16 01:33:16) |
14. アタメ
《ネタバレ》 ペドロ・アルモドバル監督による、イッパツ含む官能的なラブコメ。食い繋ぐために凶暴癖のフリをして、入退院を繰り返した天涯孤独なオイラ。一方的に求婚してポルノ女優のアタシをとりあえず縛りつける。なんだかんだ言って、縛り縛られるのがお好きなオイラとアタシ。粗野だけど純朴なオイラの愛を受け入れて、思わずイッパツを許しちゃうアタシ。前半はかなり冗長だけど、中盤の濡れ場シーン以降は物語が成立していた。まだ若きアントニオ・バンデラスがオイラを熱演。 [DVD(字幕)] 6点(2025-03-09 02:02:39) |
15. 神経衰弱ぎりぎりの女たち
《ネタバレ》 ペドロ・アルモドバル監督の出世作。ラブコメ。出っ歯にモアイ像みたいなん…しかしまあ、この作品に出て来るオンナたちはブサイクばかりだよね。ほとんど入り込めなかった。駄作。 [インターネット(字幕)] 5点(2025-02-07 01:37:03) |
16. ビートルジュース
《ネタバレ》 ティム・バートン監督の出世作となったホラー・コメディ。キサマの名前は…ビートルジュース×3。1、2、3、パチコン。なんじゃコイツは、ジョーカーもどきやんけ。当時としては物凄かったかもしれんけど、今となっては拙い特撮。ナニやってるんだか、物語性も皆無。異彩を放つは、まだあどけないギョロ目ライダー。残念ながら駄作やな。 [DVD(字幕)] 5点(2024-10-10 08:02:50) |
17. どついたるねん
《ネタバレ》 青春熱血ボクシングスポコン。判定ダメだよKOでなきゃ。プロのボクサーちゅうもんはアウトボクシングじゃなくてインファイ、インファイ。ええから攻めろ攻めろ、どつけどつけ。すぐにキレて声を荒げちまう。なんかイラついて勝気な会長のムスメにも思わずパチコン。唖然とするハルコちゃん。そんなつっけんどんで素っ頓狂、いつもケンカ腰なオイラ。若き頃の赤井英和熱演。迫る大怪我からの復帰戦。そのトレーニングスタイルは浪速のロッキーそのもの。ファイトスタイルも泥臭さ炸裂。逆転打とセコンドのタオル投入が同時の結末。粗削りながらも熱量ある映画。 [DVD(邦画)] 6点(2024-02-12 21:11:02) |
18. ホワイトナイツ/白夜
《ネタバレ》 米ソ冷戦下、その狭間で生きるバレエダンサーたちを描く政治サスペンス。題材はとても良いと思うけど、中身が淡白で入り込めなかった。際立つダンスパフォーマンス。 [DVD(字幕)] 6点(2024-02-12 02:25:44) |
19. いまを生きる
《ネタバレ》 学園ドラマ。金八先生の米国版。温かい眼差しを注ぐ教師役にロビン・ウィリアムズ。生徒役には、まだあどけない表情のイーサン・ホーク。死んだ生徒の厳格なオヤジさんは、なんだかイニエスタみてえだよな。全体的に冗長。期待に反して凡作やな。 [DVD(字幕)] 6点(2024-02-05 01:42:40) |
20. カラーパープル(1985)
《ネタバレ》 スティーブン・スピルバーグ監督による人種差別問題を扱ったドラマ。リメイク版公開に向けて観賞。理不尽な抑圧にめげず、気高く生きようとするアタシたち。だけど、黒人女性の容姿がみんな同じに見えてそれぞれ認識・判別が難しいぞ。あまり入り込めなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2024-01-29 00:48:22) |