1. ソニック × シャドウ TOKYO MISSION
《ネタバレ》 2024.12.29観賞。 ぬいぐるみCGアクション・コメディ、シリーズ第3弾。引き続き、青い俊足のハリネズミ、赤いバカヂカラのハリモグラ、黄色い頭脳派のキツネがチームとなる。相対するは愛しのマリアちゃんの復讐に燃えるオイラにクリソツのハリネズミ。さらにひげメガネの祖父が暗躍。ソニックとシャドウ、互いにスーパーサイヤ人みたいなんになってぶつかり合う。そして、分かち合う2人。最後はちょっぴり改心したひげメガネと命を懸ける。ぬいぐるみ劇の割に意外と敵味方が次々と入れ替わり、怒りや復讐という重いテーマを掲げる。ラストショットに登場するピンキーキャットみたいなん…まだ次があるんやね。 [映画館(字幕)] 6点(2025-06-02 22:20:43)《新規》 |
2. ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い
《ネタバレ》 2024.12.27観賞。 シリーズから200年前の物語、アニメ。ローハン国王軍と西境勢力の戦い。年甲斐もなく筋肉隆々で厳格な国王と凛々しき王女。対するは卑劣な西境の領主親子。一時は国王軍を追い詰めるが、勝敗を分けたのはこのひねくれ親子の単純な戦闘力の低さやな。オヤジは国王に一撃KO即死。マジで…国王もビックリ。ムスコは王女にチャンバラで完敗した挙句に卑劣な攻撃も実らず、盾を喉に押し当てられて圧死。なんじゃこいつら…親子共々にヨワすぎるぞ。だけど、物語は国王と王女の二人の強い絆、周囲との繋がりも明確に描かれていて引き付けられた。良作。 [映画館(吹替)] 7点(2025-06-01 00:10:41) |
3. G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ
《ネタバレ》 2025.5.30観賞。 シリーズ第3弾。スネークアイズの修業時代が描かれる。物語の舞台は東京。赤い石を目掛けて襲ってきた、平岳大が率いる一味とひと悶着。前作からキャスト一新、日本人俳優がいっぱいで何だか別の映画みたい。まあ、ストームシャドーがイ・ビョンホン様でなくなった時点で大幅なパワーダウンだよね。最終盤に生じるスネークアイズとストームシャドーの因縁。 [DVD(字幕)] 6点(2025-05-30 23:03:14) |
4. 老後の資金がありません!
《ネタバレ》 2025.5.29観賞。 カネが全て、損得感情。いつも打算的に行動するアタシ。夫の会社倒産、娘の結婚式費用、さらに浪費家の義母の引き取り。老後の資金なんて残らねえ。その上に、歌って踊って盛大に催される義母の生前葬。そんなん糞喰らえと思っていたら、人生において何が大切かを義母に気づかされ、思わずちょちょ切れちまうアタシ。カネのやりくりもさることながら、生活には多様なゆとりが必要というコト。笑いと涙の家族コメディ。良作。 [DVD(邦画)] 7点(2025-05-30 05:45:49) |
5. 怪盗グルーのミニオン超変身
《ネタバレ》 2024.7.28観賞。 シリーズ第4弾。主役は怪盗グルー。変身するミニオンはおまけ。グルーファミリーが協力して、かつての同級生と対決。今作もドタバタやってるだけで進歩が無え。 [映画館(吹替)] 6点(2025-05-29 01:02:09) |
6. ニッケル・ボーイズ
《ネタバレ》 2025.3.19観賞。 人種差別問題を扱った、実話に基づくヒューマンドラマ。盗難車に乗せてもらい、共犯として逮捕された黒人少年。少年院に送られたが、職員によるイジメや腐敗が横行。終盤はデキた親友と共に脱走劇。対話場面で、一方の視点から映すカメラワークは斬新。だけど、あまり感情移入できなかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2025-05-28 03:42:19) |
7. ハンガー・ゲーム0
《ネタバレ》 2023.12.29。1度目観賞。 第1弾の前日譚。ジェニファー・ローレンスが出演しないなんて、ハンガーゲームじゃねえ。もう一度観る。 2024.6.17。約半年ぶり2度目観賞。 シリーズ前日譚。スノー大統領誕生秘話。中身が無く、キャラに感情移入できず、入り込めなかった。とにかくジェニファー・ローレンスが出演しないなんて、ハンガーゲームじゃねえ。 [映画館(字幕)] 6点(2025-05-28 03:39:27) |
8. 結束、その先へ ~侍たちの苦悩と希望~
《ネタバレ》 2025.2.26観賞。 2024年秋に開催されたプレミア12、侍ジャパンの人選と戦いをまとめたドキュメンタリー。井端弘和監督の談話が中心。辞退者やドタキャンが相次ぎ苦悩の人選。正直なところ、ベストメンバーからは程遠いメンツの招集に追い込まれるが与えられた戦力でやるしかねえ。沈痛な面持ちの井端監督。それでも、大会が始まると一致団結。苦戦しながらも全勝で決勝へ。決勝では台湾に敗れるものの、同じ相手と3回も対戦すると相手も研究してくるよね。まあ、上出来。2時間によくまとめられていた。傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2025-05-27 04:04:40) |
9. GIANTS THE MOVIE ~頂点への挑戦~
《ネタバレ》 2025.1.29観賞。 2024年、プロ野球セ・リーグを制した読売ジャイアンツの裏側を描いたドキュメンタリー。やってやろうぜぃ…阿部新監督のこの一言で始まったシーズン。決して前評判の高くなかったチームを躍進させた監督、選手、コーチそれぞれの談話と試合映像、練習風景。端的によくまとめられていた。ペナントレースを制したものの、クライマックスシリーズで惜敗。負けて終わったからこそ、ノンフィクション記録映画としては良い内容に仕上がったと感じた。傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2025-05-27 04:01:16) |
10. ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
《ネタバレ》 2025.5.26観賞。 シリーズ第8弾。最終章との呼び声が高い。最後の戦いに臨むオイラ。ヒロインは前回同様の小柳ゆきっぽいアタシ。もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2025-05-26 21:53:01) |
11. フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
《ネタバレ》 2024.3.3観賞。 わずか49分の伝記ドキュメンタリー。生前のフレディ・マーキュリーを知る関係者たちの談話集。華々しいステージ上の姿、同性愛者であった事実、エイズに苦しんだ晩年などが語られる。出っ歯な三枚目やけど歌声は唯一無二やな。 [映画館(字幕)] 6点(2025-05-25 01:03:05) |
12. ラストマイル
《ネタバレ》 2025.5.21観賞。 宅配物爆破事件を描いた犯罪サスペンス。大手物流センター長のアタシ。前半は気丈に前向きに、天真爛漫にも見える明るさを繕うが、事件と捜査が進むにつれて段々と涙もろくなっていく。あまり日の当たらない物流倉庫管理の過酷さはよく伝わってきた。けれども、あれだけの爆破事件を数回許しちまったら物流センター長のクビは飛ぶよね。肝心の犯人捜しにはあまり入り込めなかった。 [DVD(邦画)] 6点(2025-05-22 00:27:43) |
13. サブスタンス
《ネタバレ》 2025.5.20観賞。 若さと美貌を手にしたいアタシ。若返り薬を注射したと思ったら、アタシの背中をバキバキに割ってピチピチギャルが出現。7日間限定でアタシから外出。その若さと美貌により、輝く日々を入手し、スターとなる。段々と元のアタシに戻りたくなくなり、7日間限定という約束を破り倒すようになっちまう。その反動でみるみるうちに衰えていくアタシ。いよいよヨボヨボのハゲババァとなったところで不用品となり、若いアタシにドツき殺されちまう。本体を失くした若いアタシ、北斗神拳のポリポリひでぶ5秒前みてえなんになり果てる。大晦日のスペシャル番組司会にて大衆にそのお姿をさらして、てんやわんや。最後は焼肉のカルビもどきになって没する。これが欲望を求めて魔法の道具に頼っちまった成れの果て。あまり後味は良くないね。ブラックなSFホラー・バイオレンス。 [映画館(字幕)] 6点(2025-05-21 02:21:45) |
14. AKAI
《ネタバレ》 祝!2000本レビュー到達。 2022.9.10観賞。 10年間のボクシング人生、赤井英和の青春を描いたスポコン・ドキュメンタリー。当時の貴重映像満載。どついて、どついて、どつき回した10年間。甘いマスクにチャーミングな口ひげ、気は優しく力持ち、イイ男が繰り出す怒濤のラッシュ。だけど、世界前哨戦で大和田ハゲチャビンにボコられ、脳内出血で引退に追い込まれちまうオイラ。時は流れ、濁声でナニ言ってるかよくわからん現在のオイラ。 [映画館(邦画)] 6点(2025-05-20 00:49:04) |
15. リュミエール! リュミエール!
《ネタバレ》 2024.12.4観賞。 映画発明に関わるドキュメンタリー、シリーズ第2弾。映画の発明家とされるリュミエール兄弟が制作した110本の50秒動画を余すことなく集約。音声解説付き。わずか50秒間に凝縮された物語。曲芸、カードゲームと水撒き、戦場の軍隊、おやつを取り合ってケンカして泣かすベイべ…。撮影の苦労を感じさせるものもあり、よくこれだけ撮ったもんだ。130年以上前の技術と執念に脱帽。 [映画館(字幕)] 6点(2025-05-20 00:37:03) |
16. ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!
《ネタバレ》 2023.9.30観賞。 イケイケノリノリの4匹のカメが引き起こす大騒動。もう一度観る。 2024.1.3 約3ヶ月ぶり2度目。DVD観賞。 CGアニメ。陽気な高校生のカメ4兄弟がNYを守るために大暴れ。コメディ調だが、中身が無くほとんど入り込めなかった。駄作。 [映画館(字幕)] 5点(2025-05-20 00:29:03) |
17. YOLO 百元の恋
《ネタバレ》 2024.7.20観賞。 「百円の恋」の中国リメイク版。オンナの青春ボクシングスポコン、コメディ。監督兼主演女優。30過ぎの実家ニート、100kgデブなアタシ。カレシすらも親友にパクられたりするダメダメなアタシを自嘲的に表現する前半は、何だかグダグダして冗長。実家を出て、ヘンタイ店長の飲食店でバイトしつつボクシングジム入門。ロッキーテーマがかかる場面から盛り上がる。1年もしないうちに100kgデブから50kg細に。ガチで痩せたアタシ、この女優根性は見事。あのデニーロも真っ青だ。最終盤はオンナのシバキ合い。判定負けだけど、自分には克ったアタシ。日本のオリジナル版には及ばないが、ガチで痩せたのはマジすんげえ。 [映画館(字幕)] 6点(2025-05-20 00:23:34) |
18. アーヤと魔女
《ネタバレ》 アタマのでっけえ3Dアニメ。スタジオジブリ作品。魔女の家に連れてこられて、こき使われまくるアタシ。魔法を教えてもらえず不満タラタラ。魔女が実は3人組音楽バンドの一員ということが明かされ、何だか急に優しくなってきたなあ。と思ったらエンドロール。物語がこれから急展開というところで終わっちまってる。わずか82分ではまとめきれてねえ。宮崎駿のムスコ様、ゴローちゃんではこの辺が限界か。 [DVD(邦画)] 6点(2025-05-17 04:06:41) |
19. 長ぐつをはいたネコと9つの命
《ネタバレ》 2023.3.25観賞。 2023.7.14 約3か月半ぶり2度目。DVD観賞。 約11年越しのシリーズ第2弾。とってもマヌケな理由で8つもの命を失ったオイラ。ハードボイルド猫のプス、キティ、わんこが命を取り戻すための大冒険。オイラの武器は剣術、体術、そしておねだり瞳。しっちゃかめっちゃかすぎる内容に入り込めず。駄作。 [映画館(字幕)] 5点(2025-05-16 04:59:00) |
20. ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ
《ネタバレ》 2022.8.27観賞。 シリーズ第2弾。今作では青いハリネズミに加えて、黄色いキツネと赤いハリモグラが登場。 緑の石を巡って悪のひげメガネと激突。アクションとコメディで魅せる。もう一度観る。 2023.1.25 約半年ぶり2度目。DVD観賞。 シリーズ第2弾。今作では青い俊足のハリネズミ、赤いバカ力のハリモグラ、黄色い頭脳派のキツネ、3匹が共闘。敵は前作の復讐に燃えるひげメガネ。緑の石のチカラで、巨大ロボを駆使して猛攻。覚醒したハリネズミ、ゴールド・ソニックとなり完勝。スーパーサイヤ人のぱくりやな。今作もキレのあるアクションとコメディで魅せる。次作に迫る、さらなる脅威。 2024.12.15 約2年ぶり3度目。DVD観賞。 続編公開に向けての復習。シリーズ第2弾。今作では青い俊足のハリネズミ、前半は敵だった赤いバカ力のハリモグラ、黄色い頭脳派のキツネ、3匹が共闘。敵は前作の復讐に燃えるひげメガネ。緑の石のチカラで、首の無い巨大ロボを駆使して猛攻。覚醒したハリネズミ、ゴールド・ソニックとなり完勝。スーパーサイヤ人のぱくりやな。今作もキレのあるアクションとコメディで魅せる。次作へのさらなる脅威。 [映画館(吹替)] 6点(2025-05-16 04:56:28) |