1. 突破口!
さすがはイーストウッドの師匠と言われるシーゲル作品。よくできてる。どんでん返し的要素も含め、飽きさせない。 ツッコミどころはあるけれど最後まで楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-01-20 11:48:46) |
2. ディア・ハンター
見ていて痛い映画だった。見たことがなかったので、勝手に戦争もののヒューマンドラマというイメージだったが、どちらかというとロシアンルーレットの映画と言ってもいいような映画であった。ギャンブル映画のような、ロシアンルーレットの時の緊張感は圧巻。いくら大金を積まれても自分には無理だと思う。 [インターネット(字幕)] 7点(2015-07-31 13:25:27) |
3. 新幹線大爆破(1975)
いくら「スピード」よりこちらの方が先に制作されていたとしても、スピードが良くできた映画であるがために、この映画の面白さが半減してしまい残念だ。もちろん、公開当時にこの映画を見ていれば凄い傑作と思ったに違いないが。よくよく見ていると、結構な役者が勢揃いしている。サスペンスとしては、どうしてもあり得ない部分や安臭さが気になってしまい、時代を感じる映画であるが、なかなかの映画には仕上がっている [インターネット(字幕)] 6点(2015-01-16 18:41:45) |
4. スーパーマン(1978)
本当に、久々に見た。印象的なシーン以外はすっかり忘れていた。ただ、最近マンオブスティールやスーパーマンリターンズを見たばかりだったので、どうしてもその辺と比較をしてしまうのだが、映像的な技術やかっこいい演出は当然負けている。弾丸が眼球ではじき飛ばされるような、すごい映像等はない。それでも、その二つには負けない面白さが充分にある。途中中だるみするシーンもあり、2時間でおさめてほしかったという気持ちもあるが、スーパーマンはやはり、人を助けて、そこに歓喜するというところがあり、マンオブスティールのように、人助けよりも敵と戦うという感じだと、イマイチ乗り切れない。マンオブスティールが、この映画の新解釈として作られていたら、もっと面白かったろうに残念である。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-10-02 11:58:11)(良:1票) |
5. ミッドナイト・エクスプレス(1978)
主役が若き日のブラピを彷彿させる。えん罪ではなく実際に悪いことをして捕まっているのだから、同情の余地はないのだが、外国で刑務所に入れられるようなことはしてはいけないなと、心に誓える映画だった [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-10 12:24:35) |
6. ザ・ヤクザ(1974)
古い映画なので、古くささは隠せないが、なかなか面白い。東映が協力しているだけあって、あんまりにも間違った日本表現をしていないし、殺陣も日本の映画を見ているような錯覚をする。ストーリーが結構、無茶な話ではあるのだが。登場する日本人で、健さんが飛び抜けてかっこいいのは、やはりスターの証か。外国映画だからしょうがないのだが、英語がネイティブな日本人の日本語がひどすぎる。字幕が日本語にも必要だ。こういうのを見ると、現在アメリカで頑張っている日本人の英語も外人にとってはこの程度に聞こえているんだろうなあ。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-10 11:55:50) |