1. DEATH NOTE デスノート the Last name
冷やかし程度で見始めましたが、脚本はなかなか巧妙だと思いました。(原作未読なので原作の面白さでしょうか?) しかしなんなのあのCGのひどさ!今時ありえない! [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-05 20:21:41) |
2. DEATH NOTE デスノート(2006)
冷やかし程度で見始めましたが、脚本はなかなか巧妙だと思いました。(原作未読なので原作の面白さでしょうか?) しかしなんなのあのCGのひどさ!今時ありえない! [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-05 20:18:53) |
3. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
この映画は主人公に感情移入するというようなものではなく、ある男の生涯を神の視点で眺めるという類のものだと思うんですね。バリー・リンドン的な。だから主人公に気持ちが入るか否かというのと映画の出来の話は別だと思います。 と言いつつも、この映画はちょっと脚本が弱いのではないか。ひとつひとつのエピソードは印象的だと思いますが、構成があまりうまいとは言えないと思いました。唐突にひとつのエピソードが始まり、終わる。何話かで語る大河ドラマならそれでいいかもしれませんが、2時間40分という尺の中でクライマックスに向かってどのように盛り上がっていくか、映画はそこが大事なのではないかと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-05 20:03:28) |
4. 亀は意外と速く泳ぐ
とてもくだなくてゆるい作品なんだけど、観終わったあとに、楽しい時間をありがとうって気になるんですよね。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-19 18:52:33) |
5. ラスト サムライ
久々に見直したんだけど、渡辺謙演じる勝元って一体ナニと闘ってたんすかね??? [地上波(吹替)] 5点(2011-05-19 18:14:05) |
6. ノウイング
羽根とか生えてないでくれよ~…と祈ったが、やっぱり生えてた。 ま、駅のシーンが迫力あったから、いっか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-05 04:47:20) |
7. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
よくあるバチェラーバーティーの大騒ぎ。酒とクスリで記憶をなくした3人が思い出せないまま痕跡を辿って行き、事実を確認していく。 で、なんでバスルームに虎がいるのかと思ったら◯◯の家のを勝手に連れてきたからだとか、なんで赤ん坊がいるのかと思ったら◯◯と◯◯してしまったからとか、ひとつひとつが酔っ払ってラリってたからっていうだけの理由だから、まあ記憶なくすぐらいだったらそれくらいするかもね、という感じで意外性もなく大して笑えない。 最大の問題は、結婚式当日から始まり、2日前にさかのぼったこと。3人の男がどうなってんだどうなってんだと消えた花婿とこうなってしまった理由を捜し回るのを、観客はあとについて見せられるのだが、映画開始時点まで花婿が見つかってないということがわかっているから、一体どうなるんだろうというドキドキ感が全然ない。 やるなら現在進行形でやるべきだった。 そして、こうなってしまった理由は男たちがさまよっている間は口頭でしか説明されないのだが、なんとエンドロールでその状況がスチール写真で明かされる。こっちのほうが遥かに笑える。男たちが事実を確認していく中に、これを入れるべきだった。 というわけで、構成をきちんと考えればもっと面白くなったであろうに、男たちのキャラクターも悪くないだけにとても残念な作品でした。 [映画館(字幕)] 3点(2010-08-05 03:55:49)(良:2票) |
8. うた魂♪
夏帆のかわいさはうまく出てましたね。 [DVD(邦画)] 2点(2010-07-31 22:26:30) |
9. トルソ
主演の二人に興味があった以外、何も前知識なく見たので、最後までこの映画の監督を女性だと思っていた。 男がどうしてこうも生々しく細やかに女性を描けるんだろうか。 [映画館(邦画)] 7点(2010-07-26 00:40:20) |
10. ダイアリー・オブ・ザ・デッド
主観映像を使って訴えたかったことは、わかる。 でも、主観映像の面白さは視界が狭くなる怖さ、撮る者と一体化する没入感なんじゃないかと思うんだけど、この映画は撮影者がカメラを構え続けるためのいいわけみたいなセリフが多くて、観ていてかえって醒めてくるんだな~。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-09 12:55:55) |
11. 蟹工船(2009)
何をやりたいのかまったくわからない。 そして無駄に豪華キャスト。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2010-07-09 05:57:06) |
12. クロッシング(2008)
リアリティは素晴らしいんだけど、あんなに音楽や泣き演技で情に訴えなくても…。 描かれていることに十分説得力があるんだからもっと淡々と描けばよかったように思う。 [映画館(字幕)] 7点(2010-06-02 00:20:29) |
13. プレシャス
空想シーンは面白いんだけどね。 シリアスにしたいのか軽妙にしたいのか、思い切ってどっちかにしたほうがよかったね。 [映画館(字幕)] 4点(2010-05-13 22:54:24) |
14. 月に囚われた男
60年代~80年代の数々の名作SFを思い起こさせるビジュアル、シチュエーション。SFものとしては決して新しいわけではないアイデア。 目新しいというよりも懐かしささえ感じるこの映画なのに、心に残る傑作となった。 映画とは、視覚・聴覚を楽しませることが目的なのではなく、視覚・聴覚を通して何を心に響かせるかが大事なのだ、という当たり前のようなことを今更ながら気づかせてくれた。 [映画館(字幕)] 8点(2010-05-01 23:45:05)(良:2票) |
15. フィリップ、きみを愛してる!
ジム・キャリーの抑えた演技もよく、ユアン・マクレガーも素晴らしかった。下品になりすぎず、エンターテイメントに徹した楽しい作品でした。 [映画館(字幕)] 7点(2010-05-01 15:20:30) |
16. 22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語
すべての登場人物がいとおしい。なぜならすべての登場人物が不完全だからだ。そしてロケ地ありきで始まったこの映画が、見事にロケ地を活かしている(絵葉書的観光地的扱いではなく)ことに、賛辞を送りたい。 [DVD(邦画)] 7点(2010-04-28 03:43:54) |
17. 第9地区
主人公がダメダメなところがいい。並のハリウッド映画ならあと1時間くらいは早く正義のために立ち上がってしまってただろう。 [映画館(字幕)] 9点(2010-04-14 02:05:32) |
18. ブタがいた教室
批判的なものはみな、映画ではなく妻夫木聡演じる先生の教育の仕方を批判してるんですよね。それこそがこの映画の問いかけているテーマなのに。 小学生たちの演技でない素晴らしい表情を捉えた今作は、それだけでも一見の価値があると思います。 [DVD(邦画)] 7点(2010-04-12 04:58:24)(良:1票) |
19. なごり雪
「なごり雪」という唄に思い入れがある人はこの映画には拒否反応を示すのかもしれないが、素直に見ればセンチメンタルな気分にひたれる美しい映画だと思う。強いて言うなら主役の三浦友和が最後に何を得たのか、そこにもっと焦点を当ててほしい気がした。 [DVD(邦画)] 6点(2010-03-28 03:58:49) |
20. NINE(2009)
普通のセリフだけの映画では表現しきれないものを、唄と踊りの持つパワーで訴える。それがミュージカルだと思う。でもそういうものが全然ない。ミュージカルというよりは、豪華ショーつぎはぎ映画ですねこれは。絵の美しさとテンポのいい編集で見やすいけど、それで?って感じ。 [映画館(字幕)] 4点(2010-03-27 06:59:00) |