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1.  呉清源 極みの棋譜 《ネタバレ》 
囲碁の巨人「呉清源」の人間としての部分に焦点をあてた映画。 昭和初期の雰囲気を出すアイテムの数々は見事。  ただし、史実に縛られて、ドラマ性に欠ける。 平たく言うとつまらない。  そして最後で納得。 この映画は、呉清源夫妻にささげるためのプライベート映画だったのね。 なら話はわかる。 
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-01 16:24:01)
2.  間宮兄弟
沢尻エリカ、超絶かわいい。 演技もうまいし。このころのエリカ様は最高。  映画について言うと、全体を流れる雰囲気が、いたたまれない。 兄弟の気持ちが痛々しいほどわかってしまうだけに。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-31 06:06:54)
3.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 
最初6点をつけてたんだけど、8点に変更します。  菅野美穂の涙目や、もみじや、ベンチに座る三橋さんの顔など 頭の中をフラッシュバックするシーンがいくつもあって、 意外と深く心に突き刺さる映画だったと、後日、気が付きました。  好みは分かれると思いますが、他の北野作品が嫌いじゃなければ、いけると思います。  舞台でいいじゃないの、とか、テレビドラマでいいじゃないの、っていう映画もどきも多いけど、 この映画は、本物の「映画」でした。  ただ、ラストは、彼女を抱き閉めたところで終了してほしかったなあ。 
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-27 09:06:44)
4.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
全体的にテンポもいいし、リズムもいいし、殺陣も勢いがあっていい。スタイリッシュな殺し方、スピードや間や形が相変わらずかっこいい。あと座頭市の最後の秘密、これはオリジナルでしたねぇ。思わずそうきたかと。普通にひとつの作品として面白い。  シナリオもわかりやすい。ただし薄っぺら。もっとも、タケシ作品のシナリオにけちをつけようと思えばいくらでもつけられるけど、タケシの作品なんでしょうがない。そのかわり雰囲気とか流れとかスピードとかユーモアがちりばめられている。無法松とタカはやりすぎだった。軍団の面倒を見すぎ。作品に悪影響。  あとイントロの農作業のダンス化は新鮮だったけど最後のタップダンスは正直言っていらなかった。日常と非日常の差は微差にしておいたほうが、この作品のテイストにはあってる。  北野武は、ある程度制約条件があるほうがいい作品を作るのかもしれない。   時代劇に限らず、文学の古典名作を翻案する形で脚本を作れば、案外いいものができそうな予感。 まだまだ才能を出し切ってないと思う。 初期の才能はソナチネで出し切ったけど、座頭市を見る限りにおいてはまだまだ新しい才能が眠ってるような気がした。才能ののりしろを感じた  アウトレイジでは有名役者を使い始めたけど、シナリオの外注など、さらにレベルアップしてみて欲しい。 タケシテイストはタケシにしか出せないのだから。  そうそう、この映画について。 勝新太郎の真似ではないかといわれないようなものを作ったというのが武監督の弁。 まさにその通りの内容だった。このシナリオを勝がやったr、勝の自己否定につながる。 確かに、タケシオリジナルの座頭市でした。 この部分についてはネタバレはしないでおきますが、太鼓判を押します。
[DVD(邦画)] 7点(2011-07-22 07:22:06)(良:1票)
5.  BROTHER 《ネタバレ》 
中身も人物描写も薄っぺら。でも味はある。 ラストはOK。でもソナチネを超えることは出来なかったなあ。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-21 21:12:30)
6.  第9地区 《ネタバレ》 
新感覚SF。アパルトヘイトへの皮肉の要でもあり寓話のようでもある。 純粋にSFとして見ても面白い。たまたまほかの作品と間違って借りてきてしまったんだけどこれは大正解でした。最初は何かのパロティなのかなと勘違いするようなチープさでしたが、途中からぐいぐい引っ張られていって気がつくと、最後までつんのめるようにして見ちゃいました。理屈抜きに、ぜひ見て見て欲しい。SF好きな人はもちろん、社会派好きの人にも、そういうのが総じて好きじゃないという人にも。こんなに面白い作品が日本でスルーされているとは、なんともったいない。とにかく一度見て欲しい。
[ビデオ(吹替)] 8点(2011-07-17 05:49:31)(良:1票)
7.  ラブ★コン
この映画が封切られたときに「意外といい」という評判だったので、一度見たいと思いつつ、月日が流れてしまい、今回たまたまDVDで鑑賞しました。  とにかく女主人公がめちゃかわいい。性格もよさそう。ノリもいい。品もある。最高です。 この子のおかげで、映画の質がかろうじで保たれたかも。  内容は、中高生向けのテレビドラマの映画版という感じ。 少女コミックのテイストがよくでてました。  思春期のころの胸キュん感覚を思い出してしまいました。 ただ、個人的にはあまりこういうの好きじゃないんで、残念ながら辛い点数です。 小学生高学年から、高校生までの女の子なら、+はまるかも。 
[DVD(邦画)] 4点(2011-07-16 01:34:36)(良:1票)
8.  バトル・ロワイアル 特別編
テロリストにバスごとさらわれて、乗客同士で殺し合いをさせられて生き残った人を使い捨ての殺し屋にするという実際に起きている事件もあるので、この映画の内容も、ある意味唐突とも言い切れないものがあります。非現実的ではあるけど。  非現実的な状況下において、リアルにブラックユーモアとして昇華する俳優といえばビートたけし。性格俳優としても、すごいなぁ。  リアリティに欠ける殺し合いだったのがよかったのか悪かったのか。 真夏の世の悪夢と思えば、これもありかもしれません。  表現は悪趣味ですが、人類の持つ負の部分として、見ぬふりをして逃げることは出来ない内容でもあります。  なお、4点という低い点数は、映画としての評価です。 この映画は、映画という枠組みとはまた別のところで評価される必要があるような気がします。
[DVD(邦画)] 4点(2011-07-15 18:42:45)
9.  ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
映画というよりは、ドラマ。しかも安っぽい。
[DVD(邦画)] 3点(2011-07-15 17:42:33)
10.  みんなのいえ
見てていらいらいする。早送りをしたくなるくらい。 舞台だと思って見るならそこまでイラつかないと思うんだけど。。  監督を本当の課映画監督にやってもらえばもっといい作品になったかも。
[DVD(邦画)] 4点(2011-07-14 05:30:23)
11.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 
マンデラ大統領の人間を深彫りするでもなく、試合のプロセスを深く追うわけでもない。 まあ、映画の尺に対して表現するべき内容が多すぎるという、企画そのものが無理な企画だったんですけどね。  視聴者が登場人物やイベントに感情移入するだけの準備がもてないので、作品を深く堪能できないという欠点が残る映画でした。  二部作にして、マンデラ大統領自叙伝編と、ラグビー編とわけたらまだよかったかも。史実がベースだけに、地味な映画にせざるを得ないとは思いますが、そういう映画こそ、登場人物の背景を深堀利する必要がある。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-14 04:55:45)(良:1票)
12.  ホームレス中学生 《ネタバレ》 
登場人物、いい人過ぎる~ 難波のファンタジー。 でも、こういうの、好きです。  これが邦画のよさかな。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-09 20:34:13)
13.  逆境ナイン
大げさすぎる表現は心象表現。そこを受け入れられれば面白い映画。  あと、掘北かわいい。めちゃかわいい。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-07-09 16:51:29)(良:1票)
14.  ALLDAYS 二丁目の朝日 《ネタバレ》 
三丁目の夕日のコバンザメ企画映画ということで、以前から気になっていました。舞台が赤線で、主人公がホモ。昭和33年ころの雰囲気をどう再現しているか、それだけが興味のポイント。  しかし、普通にいい映画でした。低予算映画のハンデを逆手にとって、イベントの映像をうまく処理してたのは評価ポイント。それから低予算映画のため無名俳優なのですが、逆に映像がリアルに感じられる。これも評価ポイントです。  無名若手なだけに、演技は多少大根(というか舞台っぽいというか)ですが、それも味になるかのような不思議な雰囲気が全体を流れています。 オカマとストリップ劇場という、個人的にはちょっと回避したい設定の作品ですが、そこで演じられているのは、まぎれもなく「人間」の姿でした。  一言で言うならば、「意外な拾い物」です。そこはかとない笑いと、哀しみと、あたたかみと、情けなさがまざりあって、そこそこいい作品に仕上がってました。 ・・・左翼活動家の部分は不要でしたが(汗)  時代の日陰にスポットを当てたこの作品は、もともとは洒落で企画した作品だとは思いますが、それらを抜きにしてもひとつの作品として、十分に成立しているし、楽しめました。 あと、ところどころ微妙に元ネタをパロッってます。ちょっとにやりとします。  ふりかえるに、社会的弱者に対して、一貫してふりそそぐ製作者の温かいまなざしが、作品を心地よいものにしているのかもしれません。  
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-09 11:34:11)
15.  スクールウォーズ HERO 《ネタバレ》 
いい映画と、うわさは聞いてました。  週末に、焼酎を飲みながらDVDで鑑賞しました。 アルコールの力もあるかもしれませんが、後半は、もう涙涙でした。  ちょっとテレビドラマのような安さも感じますが、全体の流れがすごくよかった。 前評判にたがわぬよさでした。まだ見てない人はお勧めです。    ●ここからは蛇足の感想(気分が悪くなる人がいたらごめんなさい) キャストについて言うと サヤカは、ミスキャスト。無名の新人のほうがいい。 照英は、はまり役。モデルになった実在の監督さんと、持ってる雰囲気がよく似てます。 男性マネージャーとその死は不要。2時間の尺では消化不良になるエピソード。
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-08 22:37:52)
16.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
設定が近過去へのタイムマシンと言うトンデモだから、脚本がトンデモであっても当然。  その当然を当然と、ばかばかしさをばかばかしさと引き受けることができれば、 コメディ学芸会をみるつもりでみれば、それなりによくできた作品。  単純にニヤリとできるし、あちらこちらでの小さな時差ネタも効いている。 設定がありえない割には、役者さんは良くこなしてる。 脇役もみんな芸達者なんで、退屈しません。   それに、年配者には懐かしい。 そういえばそんな時代だったなあ、とか感慨にもふけれる。  レンタル店で借りようかどうしようか迷ったけど、結局テレビで拝見。 無料なら良作。100円レンタルでもいいかも。  こんな肩から力を抜いてみることのできる映画は、もっとあってもいいと思う。 特に今回は、深夜に視聴。 週末の深夜向けとしては、うってつけの作品だったと思います。    
[地上波(邦画)] 6点(2010-11-07 02:16:20)
17.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
この映画から得たの教訓  人を好きになると、ろくなことがない
[DVD(邦画)] 5点(2010-10-30 19:21:45)
18.  ぐるりのこと。
作品との相性が悪うございました。
[DVD(邦画)] 3点(2010-10-30 11:30:11)
19.  アフタースクール 《ネタバレ》 
この監督の作品、「運命じゃない人」を以前みていたので、そういう期待で今回鑑賞した。つまりある意味、ハードルが高かった。それだけに、点数はこんなもの。確かに二重映画だけど、運命じゃない人は、多重映画。「ああそうだったのか」を味わうと言う意味では前作を下回る。予算と俳優と映画っぽさは向上しているけど、作品にほしかった驚きは、下がっていた。残念。
[DVD(邦画)] 5点(2010-10-27 08:17:47)(良:1票)
20.  40歳の童貞男 《ネタバレ》 
妙に面白い。 なんか、じわじわくる。 ありそうで、ない映画。  ただし 最後の10分はよくある予定調和。 普通の映画に成り下がっちゃった。  普通の映画よりと、ちょっとエッチが強いんで、家族でみると、ちょっと気まずいかも。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-26 18:35:18)
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